23年前の名古屋主婦殺害事件 懸賞金を延長 情報を!|NHK 東海のニュース
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220207/3000020832.html
23年前、名古屋市西区のアパートで32歳の主婦が殺害された事件で事件の解決につながる有力な情報を提供した人に懸賞金を支払う期限が1年間延長されました。
警察は、改めて情報の提供を呼びかけています。
平成11年11月、名古屋市西区のアパートで主婦の高羽奈美子さん(当時32)が何者かに刃物で刺され殺害されました。
事件はいまも未解決のままです。
警察庁は犯人逮捕につながる有力な情報を提供した人に支払われる最高300万円の懸賞金について、5日から1年間、期限を延長しました。
捜査本部が置かれている愛知県西警察署では、訪れた人たちにマスクの入ったチラシを配って、改めて情報の提供を呼びかけました。
事件に関わったとみられる女は現在60歳から70歳ぐらいで、身長は1メートル60センチほど、靴のサイズは24センチ、血液型はB型、そして、奈美子さんを襲った際に手にけがをしたとみられています。
チラシやポスターには、今回から新たにマスク姿の似顔絵が掲載されていて、愛知県西警察署の鷲見敏彦署長は、「事件解決には皆さんからの情報提供が欠かせません。どんなささいなことでも結構ですので、気づいたことや思い出したことがあれば情報を寄せてほしい」と呼びかけています。
情報は、愛知県西警察署の捜査本部で受け付けていて、電話番号は、「052−531−0110」です。