ニコラス・ケイジ(58)が主演を務める最新作『The Unbearable Weight of Massive Talent』(4月22日米国公開)が、毎年3月にテキサス州のオースティンで開催されるサウス・バイ・サウスウエスト映画祭でワールドプレミア上映された。
ケイジは、昨年の2月に結婚した妻のリコ・シバタ(27)と共にプレミアイベントに出席。
クリスマスのようなタータンチェックのスーツという装いのケイジに対し、シバタはセンター分けのストレートヘアに、ネックラインの巨大なジュエリーがアクセントの、フリンジの黒いワンピースという装いで、仲良く手をつなぎ、カメラ目線でレッドカーペットを歩く様子などが「Daily Mail」などに捉えられている。
ケイジにはすでに前妻と元恋人との間に16歳と31歳の息子がいるが、今年1月には、5人目の妻となるシバタが妊娠中であることが明らかに。
これまでも2人はレッドカーペットを歩いているが、妊娠が明らかになってからは今回が初めてのツーショットとなる。しかし報道から2か月が経った現在も、ワンピースの腹部は膨らんで見えないことから、「あれ、妊娠していなかった?」といった声も寄せられている。
ケイジといえば、『リービング・ラスベガス』(95)でアカデミー賞を受賞したものの、いつのまにかラズベリー賞の常連に。
その後は浪費癖や泥酔、度重なる離婚などによるゴシップで、メディアを賑わすことも多かった。
しかし今回ワールドプレミアとなった『The Unbearable Weight of Massive Talent』は、映画批評を集積・集計するサイト「ロッテン・トマト」で、批評家から高評価を獲得。作品レビューを数値化(%)し、スコアを“トマト”で表すことで知られる本サイトでは、好意的な批評が多い作品は「フレッシュ(新鮮)」なトマトに、否定的な批評が多い作品は「ロッテン(腐った)」トマトとなるが、本作は3月20日時点で、「100%フレッシュ」を獲得している。
俳優としての復活も期待されており、公私ともに絶好調のようだ。
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