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達磨寺で「だるまさんがころんだ」選手権 奈良 王寺町
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221106/amp/k10013882671000.html
禅宗の祖とされる達磨大師とゆかりの寺がある奈良県王寺町で、
昔ながらの遊びの「だるまさんがころんだ」を競技化した大会が開かれました。
大会は王寺町のまちづくりの協議会が開き、6日は達磨大師ゆかりの達磨寺を会場に、
予選を勝ち抜くなどした県内外の16チームが出場しました。
競技は5人一組の2チームが対戦する形式で、主催者が用意した鬼が背を向けて
「だるまさんがころんだ」と唱える間に、チームのメンバーがハードルなどの障害物を越えて
15メートル先のゴールを目指します。
ゴールした人には得点が与えられ、チームの合計点で勝敗が決まります。
遊びの「だるまさんころんだ」と同じように、体が動いているのを鬼に見つかってしまうと失格になるため、
参加者たちは鬼が振り向くタイミングを予測して進んだり、体を動かさないよう我慢したりしながらゴールを目指していました。