不正は無かった(笑)
令和5年2月28日付
知事が講じた措置(別紙)
https://www.kansa.metro.tokyo.lg.jp/PDF/08jumin/4jumin/4jumin5_sochi2.pdf (1) 人件費
(職員の給与)
〇 本来57,347円と管理台帳に記載すべきところ、507,347円と誤って記載されていたため、450,000円が過大に計上されていた
(税理士報酬、社会保険労務士報酬等)
税理士等は、本事業に関することだけでなく、団体の他事業にも関与していることを踏まえると、支払われた報酬全額を本事業の経費として計上することは適切ではないことから、
按分するように指導し、その結果、612,912円が過大計上となっていた。
(3) 給食費
〇 管理台帳に記載があり、領収書も存在するものの、宛名が当該団体の職員名となっている領収書が2件29,891円あった。
職員名での領収書は、当該事業に係る領収書としては認められないことから、対象経費から除外することとする。
〇 同一の経費が管理台帳に重複して記載してあるものが1件10,691円あった。 本経費については対象経費から除外することとする。
〇 給食費ではなく、消耗品として計上すべきものが3件8,906円あった。 改めて消耗品として計上することとする。
〇 受領者に関する一部の情報の提示を団体側が拒否し、領収書の内容全てを確認できなかったため、証憑書類としては認められないものが1件800円あった。
(6)備品購入費
備品購入費はパソコンの購入費用を計上している。 支出の確認に当たっては、管理台帳と領収書を突合した。 その結果、パソコンの購入費用として336,280円が支出されていることを確認 した。
一方で、実施状況報告書では、エアコン購入と記載があったが、実際はパソコンを購入していたことから、団体に対し、改めて実績報告書の記載内容に誤記が無いように指導した。