https://hochi.news/articles/20240602-OHT1T51033.html
落合博満氏、「サンモニ」で「２年連続最下位」日本ハムの今季「３位」の背景を解説…「３年目にしてチームが慣れてきたんじゃないですか」
元中日監督の落合博満氏が２日、ＴＢＳ系「サンデーモーニング」（日曜・午前８時）に生出演した。
番組では、５月３０日の「日本生命セ・パ交流戦」日本ハムが阪神に６―０で勝ったことを伝えた。
この一戦で日本ハムの新庄剛志監督が山崎福也投手を打力を買って「６番」でサプライズ起用した。日本ハムの先発投手が８、９番以外でスタメン出場したのは１７年１０月４日のオリックス戦で４番を打った大谷以来、７年ぶり。６番は１６年５月２９日の楽天戦の大谷以来、８年ぶりだった。山崎は打っては４回に先制の中前適時打、投げては７回無失点でリーグトップの６勝目と二刀流の大活躍だった。
落合氏は山崎の打撃について「バッティングセンスはいいですよ。ただ長打を期待するっていうわけにはいきませんけどね。コンパクトには打っています」と評価した。
さらにスタジオでは１日の試合を終えて日本ハムが３位につけていることを紹介。２年連続最下位から今季の変化について聞かれた落合氏は「３年目にしてチームが慣れてきたっていうのがあるんじゃないですか？。１年目、２年目最下位の割には」と指摘し「でもこの先、まだまだ長いですから山あり谷ありだと思います」と解説した。
