>>155 そういう事ではなく
現在はどうだか分からんけど無職の騒動があった時は中国で配信ってなるとシェアの99%くらいがビリビリだったんだよ
で、「じゃあビリビリで配信します」ってなったとしても、単に「アニメ」って枠に放り込まれるだけで
中で細かくカテゴリ分けとかがある訳じゃないからアンパンマンとか
忍たま乱太郎の隣にああいうややアダルトな内容を含む物が出てきちゃう みたいな、
サイトの作りとしての問題がまず一点ある
もう一つもっとも重要な点は無職転生が配信停止になったいきさつの話になるけど、
ビリビリには当時配信者をアニメ応援サポーターっていう肩書を与えてファンに宣伝して貰うって動きがあって
無職はビリビリ的にもかなり力を入れて配信しようとしてた作品だから大物の配信者を当てがった
けど、
その配信者はタイトルの時点で「こんな作品は受け入れられない!」とキレ始めて(後に彼にはニートだった期間があった事が判明し、それ故の反応だとわかった)、
「俺のフォロワー達はこの作品が配信打ち切りになるように[問題があるコンテンツ]として当局に連絡してくれ」と御触れをだした
ビリビリは作りとしてどんな動画でも一定数以上の問題報告をされた作品は、
内容如何に限らず配信が一時ストップになり、中国政府の検閲の後に判断が下される事になってる
※動画配信サイトとして国内一強であるが故、ちゃんとすぐ背後に国がいるような形になっていた訳だ
その配信者は当時かなりの人気があってフォロワーが1000万人くらいいた
(幾らかは落ちるだろうけど)単純計算で言えば1000万人から問題あるコンテンツとして報告された無職転生は間も無く配信差し止めに追い込まれ、
当局からも「まあそんだけの人から否定されてるなら」と配信停止へと至った
※その後も色々騒動があるけど割愛
とにかく、話をまとめると中国での配信を視野に入れてお金を稼ぎたいのは山々だけど
日本や欧州に比べて誰かの気分次第で簡単に配信がストップさせられちゃったりするから
そもそも中国をメイン市場として捉える事自体に無理があるなと、
業界の人間達は気付かされたって話