9日夜から10日昼前にかけて警報級の大雪のおそれ
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20250109/3020022839.html 強い冬型の気圧配置の影響で県内は9日夜から10日昼前にかけて警報級の大雪になるおそれがあります。
交通への影響などに十分注意してください。
9日も県内は雪や雨が断続的に降っていて、午前11時の積雪は、白山市河内で27センチ、加賀市中津原で10センチ、山沿いを中心に積雪が多くなっているほか、輪島市でも1センチの積雪が観測されています。
気象台によりますと、強い冬型の気圧配置が続くのに加えて、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」の影響で県内は今夜から10日昼前にかけて活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に積雪が急増するおそれがあります。
10日正午までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、加賀地方の平野部で20センチ、山沿いで70センチ、能登地方の平野部で30センチ、山沿いで50センチの見通しで予想よりも寒気が強まったり、同じ地域で降り続いたりした場合は、警報級の大雪になるおそれがあります。
気象台は、交通への影響に十分注意するほか大雪による農業施設などの倒壊、電線や樹木への着雪による停電、なだれ、路面凍結にも注意を呼びかけています。
いかそ
(おわり)