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医師の丸田佳奈氏(43)が16日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。22年7月に起きた安倍晋三元首相銃撃事件で“最大の謎”とされる“弾道の謎”について、医学的見地から解説した。
番組では「テロとクーデター」を特集。安倍元首相銃撃事件を取り上げた。
作家の門田隆将氏は、安倍元首相の救命を担当した奈良県立医大の福島英賢教授の説明を元に「安倍さんは山上(徹也被告)の方角に向いていない。弾道の謎をいまだに解決していない」と主張した。
これに、丸田氏は「奈良県立医大の教授の会見も何回も聞きましたし、司法解剖の結果が公表されているわけではないので報道ベースですが、奈良県立医大で司法解剖されたのは確からしいですね。そこが最終的に評価したものは報道されていて、そこから判断すると違和感はないのが正直なところ」と話した。
続けて、「誰かを擁護するとかではない」と前置きし、福島教授の仕事は安倍元首相の救命が最優先で、銃弾がどう動いたのかに関する会見での説明は、福島教授も「専門家が見ると違うかもしれない」と断っており、「あくまで仮で、その後の司法解剖された先生の見解がより重要」との考えを示した。
つづきはソース
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/f-et-tp1-250216-202502160000663