小学校新設と誤解与える広告 学習塾に行政指導 栃木
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170711/k10011053091000.html 栃木県内で学習塾を運営する会社が、認可の見込みが全く立っていないにもかかわらず、
来年度から小学校を新設すると保護者に誤解を与える広告を出したなどとして、栃木県は
この会社に対し再発防止を求める行政指導を行いました。
行政指導を受けたのは、栃木県内で60余りの学習塾を運営する「アカデミー」です。
栃木県によりますと、「アカデミー」は学校法人の設立や小学校の設置について、
県の認可を受ける見込みが全くたっていないにもかかわらず、
ことし3月から先月にかけて新聞の折り込みチラシなどで英語教育に力を入れた
小学校を来年度から新設すると繰り返し、
県民や保護者に誤解を与える広告を出したということです。
すでに保護者説明会も始めているということで、県は説明会に参加した保護者に
小学校としての認可の見込みはたっていないことを周知するとともに、
今後の対応について、今月19日までに文書で報告するよう求めています。
アカデミーは
「誤解を与える表記とは認識していなかったが、県の指導を受けて訂正した。
小学校の認可は受けずにインターナショナルスクールの初等部として開校する計画で、
将来認可の申請をするかどうかは、検討している」
と話しています。
http://www.gyoshun.com/international/ 宇都宮市で30年、0歳からの幼児英才教育機関「堯舜(ぎょうしゅん)」