山形県の板垣公一さんが11月21日、おおぐま座の銀河に超新星2017ijxを発見した。
板垣さんの超新星発見は今年7個目、通算129個目。
【2017年11月27日 Transient Name Server】
山形県の板垣公一さんが11月21日16時30分ごろ(世界時。日本時では22日1時30分ごろ)、
おおぐま座の銀河NGC 3410に超新星候補天体を16.9等で発見した。天体の位置は以下のとおり。
2017ijxの符号が付けられた後、北京天文台で行われた分光観測により極大約1週間前のIa型超新星であることが確認された。
板垣さんによる超新星発見は9月以来で今年7f個目、通算発見数は129個(独立発見を含む)となった。
赤経 10h51m53.02s
赤緯 +51°00′28.90″ (2000年分点)
画像:おおぐま座の超新星の発見画像(撮影:板垣さん)
図:NGC 3410周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星。
アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9542_sn2017ijx
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