銀河の中心で「点滅する巨星」を見つける
地球から2万5000光年以上離れた天の川銀河の中心付近に、大きく減光している巨星が発見されました。
この巨星は太陽の100倍近いサイズがあり、数十年に1度大きく減光しているようです。
ケンブリッジ大学をはじめとした天文学者の国際チームは、これがまだ見ぬ軌道上の伴星によって隠れるためと推測していますが、減光の程度や減光する期間からそれは非常に巨大な天体でなければなりません。
伴星は非常に巨大な不透明の円盤に囲まれている可能性が高いですが、現在の知識ではそれに該当する天体は知られていません。
研究者たちは、この巨星が未知の種類の連星系に属しているのではないかと考えています。
研究の詳細は、6月11日付で科学雑誌『Monthly Notices of the Royal Astronomical Society(王立天文学会月報)』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.06.14
https://nazology.net/archives/90896
地球から2万5000光年以上離れた天の川銀河の中心付近に、大きく減光している巨星が発見されました。
この巨星は太陽の100倍近いサイズがあり、数十年に1度大きく減光しているようです。
ケンブリッジ大学をはじめとした天文学者の国際チームは、これがまだ見ぬ軌道上の伴星によって隠れるためと推測していますが、減光の程度や減光する期間からそれは非常に巨大な天体でなければなりません。
伴星は非常に巨大な不透明の円盤に囲まれている可能性が高いですが、現在の知識ではそれに該当する天体は知られていません。
研究者たちは、この巨星が未知の種類の連星系に属しているのではないかと考えています。
研究の詳細は、6月11日付で科学雑誌『Monthly Notices of the Royal Astronomical Society(王立天文学会月報)』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.06.14
https://nazology.net/archives/90896