地球のコアは「偏って」成長していると判明
地球中心には鉄とニッケルによる固体のコア(内核)が存在しています。
このコアは、現在も地球内部の鉄が少しずつ冷えて固まっていき、成長を続けているのですが、そこに異変が見つかりました。
カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)の地震学者が発表した新しい研究によると、地球内部のコアは西側(右)より東側(左)が早い成長しているというのです。
コアの成長の偏りは思わぬ影響を地上に及ぼすことになるかもしれません。地球の内部で一体何が起こっているのでしょうか?
研究の詳細は、6月3日付で科学雑誌『Nature Geoscience』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.06.15
https://nazology.net/archives/90981