社食で大豆料理を一回頼むごとにコレステロールが下がる
血液中のLDL(悪玉)コレステロールが増えて血管内にたまると、動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすおそれがあります。
健康診断で指摘され、大豆製品などの機能性食品を意識して食べるようにしている人もいるでしょう。
では、こうした食事で本当にコレステロール値は下がるのでしょうか?
金城学院大学 生活環境学部に所属する白井 禎朗(しらい よしろう)氏ら研究チームは、大豆料理などを従業員食堂に取り入れ、それら機能性食品がコレステロール値にどの程度影響をあたえるのか調査しました。
その結果、従業員が大豆料理を1回頼むごとに、コレステロール値が低下すると判明。
研究の詳細は、2022年1月31日付の学術誌『Food & Function』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2022.02.08
https://nazology.net/archives/104443