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使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
>>1 乙
褒美としてトダを八つ裂きにしてよいぞ。
>>1おつ
秘書がツイッターでソシャゲとのコラボに歓迎ムード出してるけど
銀英伝の世界だと、あの手の娯楽はルドルフによって一掃されたのかな
あのゲーム、始まる前からコラボするなら銀英伝一択って表明してたから
なんか妙に伸びてないけど、もしかしてここ本スレじゃない?
そんなことない
漫画版とか新アニメ版とかで銀英伝信者が他スレに散ることが多くなってきただけ
>>2 なんでお前が決めたルールに従わなければならないんだ?
何様だお前は。
前々スレまであった正統なルールでしょ。
前スレの奴が勝手に消して、そのまま突っ走っちゃっただけで。
それを知らないバカがルール付けないまま立てたから
>>2が追記した。
それだけでしょ。
ほぼ原作通りにアニメ化した傑作を手に入れているので
最近の漫画化も新アニメも落ち着いて楽しむことの出来る余裕が古参にはある
久しぶりにちょっと素朴な質問 ヤンが暗殺された巡航艦レダU号 その後
どうなったんだろう? 確か地球教徒との戦いを避けるためにシェーンコップが
ヤンの遺体と共に脱出し放置されたが 後 船に残された革命政府の文官の皆さんの遺体
そう言えば艦長はゼノ中佐で数少ない名前をもらった艦長だったな
逆に漫画家もアニメ作者も地獄だろうな…簡単には越えられない壁がある。
ラインハルトが軍に入ってから、ずっと上官が有能ばかりだったら違いはあったかな。
最初がロイエンタールで、B夫人に小僧を殺せと脅されても「ママの実家にケンカ売るなら買うよ」
で無視、それで毎日泣くほど鍛えてやる、と。
その後も超有能ばかりなら…
>>12 ヤン提督ら軍人をユリシーズに移乗させて、レダUはその場に放置して撤収したと原作にあるよ。
ロムスキーら政治家たちの遺体を回収しなかったことが後日批難の種になったと書かれてる。
>>12 レダUを曳航したり遺体収容やっていると帝国や暗殺者に捕まる可能性があるので
放置しました
作中に書かれていない部分の質問じゃないのか?
帝国との戦闘(戦争?)が終わって色々落ち着いたら
ロムスキー達を回収したのか。
それともずっとそのまま放置なのか。
共和政府としては、多少時間がかかってもいずれは
遺体を探さないといけない気がするんだが、「後日」が
どのくらい後なのかによるな。
ラインハルト旗下には大勢の提督が登場し、個性を付けるためのキャラクター設定に無理があるキャラも少なくない
その中でビッテンフェルトは猛将タイプとして上手くキャラ付けされてはいるが、彼の艦隊が黒塗りに統一されているのは如何だろうか
例えば、中国の平民階級出身の軍人が艦隊司令官が就任して、習主席に「俺の艦隊は全部黒塗りにして」と懇願したら、
そのための予算が下りるだろうか
財務尚書ゲルラッハ「金髪の小僧の配下が身の程知らずの要求をしてきたが、ここは恩を売っておくか」
もしかしてこうなったとか
>>17 ビッテンフェルト家は平民でありながら超金持ちとかwww
>>17 いや、第6次イエルローン攻防戦でもビッテンフェルトが艦長を務めていた「シュワルツティーゲル
(一説には「ヤークトディーゲル」)」が黒色に塗装されていたから、艦体そのものはともかく塗装は
艦長レベルで自由にできてた可能性が大。
ミッターマイヤーとロイエンタールの小規模艦隊司令官時代の旗艦(「グレンデル」と「モルオルト」)にも
他の艦隊旗艦にはない塗装(ストライプ)が入ってるしね。
>>14 >>15 ありがとう 書き方が悪かったかな
放置された後 どうなったか という意味だったんだが
ロムスキー医師達の遺体も残ったまま宇宙に放置されたかなと
思ったんだが >>20 ロムスキー医師は、帝国軍駆逐艦がドッキングしたハッチの近くに出迎えに行ったから、
ユリアンらに発見されて駆逐艦が逃げ出したときハッチを強制切り離ししたかもしれんので、
ハッチが破壊されてロムスキー医師らの遺体は宇宙空間に放り出されていたり・・・
>>20 その後のことは言及なし。
勝手な推測だけど、不審に思ってやって来た帝国軍に鹵獲されたんじゃないかな。
そうじゃなければ永遠に宇宙を漂うか恒星に突っ込んで火葬でしょ。
ロムスキーって歴史的にどういう位置づけなんだろうな
エルファシル独立政府を作ってヤンに民主主義を守るために戦う大義名分を与えたから
民主制存続に不可欠だった人物として評価されるんじゃないかな
あと、高官達がヤンを捕らえて和平材料にしろと言われたとき個人的良心もあって嫌だと断ったのも
本人が思ってる以上に大きい
レベロが民主制の存続のためにヤンを犠牲にしようとしその信頼を失う過ちを犯した直後だったから
失われかけてた民主制の信頼を取り戻そうとした業績は歴史に残るんじゃないかと
高官達の申し出を断ったのは高官達しか知らないことだから外に漏れることもないし歴史にも残らない
高官達もロムスキーと一緒にレダUで死んでるし生き残った人がいたとしても自分の恥を言い回ったりしないだろう
>>25 どこぞの陸自ではあるまいし、議事録ぐらい残ってるだろw
エル・ファシル独立政府がなかったらヤンは軍事政権を作らざるえなかっただろうね
それに補給の問題もあるしイゼルローン要塞を攻略できなかったかもしれない
思想的にも軍事的にもエル・ファシル独立政府とロムスキー代表は大きな働きをしたと思う
願わくば、ロムスキー代表達の遺体は故郷の地に葬られてほしい 宇宙を彷徨うのは
不憫だよな 彼らの事を忘れた作者が一番悪いんだがw
まあ今の田中は銀英伝のころの筆力の面影もない
まるで別人
昔は恵比寿に住んでいたのに今は軽井沢だものな
老いたというか落ち着いたというか
秘書を東京に残して山奥でのんびり隠棲
歴史といえば、帝国では歴代皇帝の不名誉な部分の歴史はどう教えられてるのかな
不名誉な業績は全部国家機密の名の下に隠蔽されていたはず
ローエングラム王朝になってから旧王朝の非を宣伝する意味もあって一般に公開された
抹消とかじゃなくてあくまでも隠蔽していただけというのは意外ではある
何十回も読み返してるけど
ルパートの死に急ぎっぷりというか、豹変っぷりはいつもどうかと思ってしまう
>>28 タイタニアは予定調和で終わらせてよかったと思うんだがな…
アジュマーンの狂人設定はもったいなさ過ぎる
>>30 痴愚帝とか流血帝とかの話は帝国人なら皆知ってる風だし、
ある程度は学校なり歴史書で知ることができるんじゃないのか
もちろん「初代皇帝ルドルフは比類無く偉大だった」とか、
「その次の皇帝が優秀で国を立て直した」とか、何かそれなりの
フォローというか帝国全体を貶めないようにはされているだろうが
多少の醜聞なら隠せるだろうけど痴愚帝流血帝レベルなら隠しようもないレベルだからねぇ
後はどっちも次代の皇帝になる人が命脈を止めてるから暴君を制した名君と次代の皇帝を持ち上げる話にナチュラルにすり替えられるのと広まった原因じゃないかな
口の端に上るのは止められないって類のものであって教科書や公式文書なんかには載ってないよ
皇帝自ら、例えば止血帝とかは自身の正当化のため前帝の悪行を歴史に残すの許可したんじゃないかと
確か、自分の正統性を認めさせるために流血帝の悪行はある程度
周知したとあったよ でないと歴史上簒奪者になってしまうしね
>>39 あのへんの地の文で気になったのは、「流血帝の息子が帝位を継いでいたら彼の名は歴史から消えていただろう」ってくだりだな
銀河帝国皇帝が本気を出せば、前皇帝という最大級の重要人物でも歴史から消せるっぽい
ヤンは「ルドルフが同時代人を弾圧しても、歴史の審判から逃げることはできない」みたいなことを言っていたが、
それを地の文で否定されてしまってるのが可哀想
むしろ流血帝の跡をついだからこそ
止血帝エーリッヒ2世の名前が後世に残ったと見るべき
でなければただの凡百の粛清対象でしかなかった
>>40 確かに銀河帝国なら歴史の改変は可能だろうね
ルドルフの反対者への弾圧は帝国にとっては正当な行為だから
隠す必要もなかったし
ただ 王朝交代が起きた以上ゴ王朝の悪行はとことん批判されるだろう
前王朝が悪じゃないよ困るけど、ゴ王朝の場合批判のネタに尽きることはないだろうし
ゴ王朝がどれだけ大勢の民衆を処刑や社会秩序維持局に送ったか
想像するだけでも恐ろしいが500年間で数百億人くらい処分したような気がする
ホ―ランドにルグランジュと、同盟軍第11艦隊の生きざまがロック過ぎる
しかも部下たちがそんな司令官を見放すような形跡が全然ない
反骨の気風でもあったんだろうか
「反骨の気風」じゃなく、むしろ逆の「服従の気風」じゃネ?
ホーランド中将が先任のビュコック中将の指示を無視して、単独で突っ走った時、
「指令官閣下、ココは他の2艦隊との連携を重視した方がいいかと」とか忠告するのが、反骨だろ。
一緒に突っ走って行くのは、服従してるだけじゃん。
板子一枚下は死の世界だからね(ことわざの意味とは違うが) 宇宙のような過酷な
環境だと、船長や上官や艦隊司令官の指示に従わないで単独行動をとると窮地に
直結することをわかっているから逆らえないと思う
ホーランドの場合、彼の艦隊行動についていかないと取り残されるだけだし
ホーランドが勝てば命令違反で軍法会議だし付いていくしかない
軍人は辛いんだよw
マジかよ
391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/11/01(水) 21:18:12.41 ID:aSaNC6hw
Σ(゚Д゚)ツイッターに流れてきてビックリした!!
銀英伝、遂に実写映画化!!3部作になる予定らしい。
http://ginei.club/infoDetail.php?iKey=100 ホーランドについてはフジリュー版の下からも英雄候補として信仰されていたって方がしっくりくるかな
いくらなんでも原作通りだとポーランドが馬鹿すぎるし周りも誰も止めなかったのかよってなるから下からの突き上げを吸収する形になったホーランドは本人でさえも止められない熱狂に飲み込まれたって感じで
>>47 三部作でどうやって映画化するつもりなのか(笑)
キャラデザイン・イメージ・声含めて石黒アニメ版を超えるものはない
富山敬、堀川や若本以上のはまり役なぞ不可能だろう
フジリュウは重厚さがない
新アニメは少女マンガ誌でバスケかラブコメでもお似合い
中国の実写化とかドラゴンボール実写並みの低俗さに引けを取らずだろうな
重厚さはなくても良いけど
漫画的なストーリーの型にはめてほしくなかった
漫画版とかはもう、存在自体を自分の意識から抹消している。
新アニメ版も、自分の中では既に黒歴史だよ
フジリュー版は一応毎週立ち読みで読んでる
この軍服のデザインはねえわとかこんな変え方して後々大丈夫かよとか思いながら
中国は金だけはきっちりかけるからそんなレベルにはならないよ
問題は自前スタッフにこだわること
金髪のシューキンペーがハエもトラも叩き潰すというスローガンで、
腐敗した共産党員…もとい門閥貴族や衆愚政治に堕したアメリカ・日本…
もとい自由惑星同盟を、千切っては投げするお話になりそうな悪寒…(;´Д`)
>>55 中国人で固めると銀河帝国がわけわからなくなるな
進撃の巨人とかテラフォーマーズとか、多国籍前提の話をオール日本人でやって原作無視になっちゃった例もあるし…
タンク・ベッドで体を浮かべるのに、食塩水である必要はないと
思うのですが、あれは何か生理学的な理由があるのか、
あるいは重力制御技術が洗練されていなくて、スポット的に
入切できないのでしょうか。
>>59 寝てる間壁まで手が届くところに留まっていたらいいけど、
起きた時に真ん中に浮かんでて手が届かなかったら、
無重力状態なら、壁まで「空気中を泳いで」行かないといけないじゃん。
体が浮くほどの食塩水なら、「食塩水の中を泳いで」行かないといけない。
食塩水の方が空気より粘性が高くて泳ぎやすいから、食塩水の方がいいと思う。
>>60 自己レス
でも、よく考えてみたら、無重力にしなくてもいいのか。
0.001G くらいの低重力でウォーターベッド使った方がいいのかも。
傷があったりしたらそこから食塩水が入ってきそうだし、
火傷や凍傷で、塗り薬塗って寝かせておく、なんて時は食塩水に塗り薬溶けちゃうから使えないし、
寝返り打てないし。
>59
タンクベッドが銀英伝オリジナルのものではないからでしょう。
既存のアイデアを流用したので食塩水を使う仕様になっているのだと思われます。
”アイソレーション・タンク”で検索してみてください。
食塩水を海水みたいなめっちゃしょっぱい水で想像してるのかな
銀英伝の1巻は作者がSFにこっていて未来の科学技術とかいろいろ出てきたからね
初っ端に遮音力場というのもあったよなぁ これはその後2度と出てこなかったがw
得意でもないSFものを無理やり描こうとして
意味もなくSFギミックを垂れ流していた序盤
そういったものをバッサリ切り捨ててから筆が絶好調になっていった
まあ今は痴呆老人並の筆力だけどね ギャグ化するならもう書くなよ
ラインハルトとキルヒアイスとヤンが幼馴染で手を組んでたら面白かったのに
野心を抱いて突き進むラインハルト
それを全肯定して付き従うキルヒアイス
突っ走る2人に付き合わされて愚痴を言いつつ悪知恵で被害を広げるヤン
こんな感じでおもしろそう
幼馴染の3人が最初は敵対するけど、自由惑星同盟に切り捨てられたヤンが途中で合流して
王朝簒奪た2人と民主制を打倒し宇宙平定、新王朝樹立。
ラインハルトが皇帝、キルヒアイスが国務長官、ヤンが宇宙艦隊総司令官
3人とも死んだ原作よりロマンがある
それってなんか、徐庶が魏に降伏せず、?統が死なず、諸葛亮と3人タッグで蜀の屋台骨になったら
その後の戦況はどうなってたか、ってIFみたい。
逆に、ラインハルトとヤンが戦略レベルで真っ向勝負するような話を読みたいなー。
たとえば、イゼルローン攻略成功の後、
「和平を得るためには、もう一段の大打撃を帝国に与える必要がある」と説得されて、
全軍の作戦を立てさせられるヤン。
原作通り防衛の指揮を執るラインハルトとの8個艦隊同士での決戦、とか
サンフォードに帝国領侵攻作戦を持ち込むヤン
これだ!
IFというのは楽しいし俺も想像するのは大好きだが
ラインハルト ヤン キルヒアイス 後オーベルもかな
彼らが死んだから物語が盛り上がり最後に綺麗に終わったと思う
>>69 互角の兵力で戦うとヤンが勝ちそうな気もするが、ラインハルトと
キルヒアイスの組み合わせだとラインハルト軍が勝つと思う
こういうIFは確かに楽しいね 見たいIFなら、キルヒアイスがラインハルトと袂を分かちフェザーン頭目になって
ヤンの民主共和制、キルヒアイス、ラインハルトで三つ巴
プロダクションIGには、ぜひIFを期待する
ヴェスターラントで思想の違いはもう出てたからな
能力は同等なわけで主人公レベル
あのままだったらいずれは両雄並び立たず、としても違和感はない
>>71 >ラインハルト軍が勝つと思う
まあ、普通に考えると、そうなんだ。キルヒアイスも双璧もオーベルもいる。
でも、戦闘中に皇帝崩御の報が入ってきたら?
ラインハルトは、貴族との謀略戦のために急いで帝都に戻るしかない。
なんだかんだ言って、皇帝はアンネローゼの最強の盾でもあったんだから、
殺される可能性だってある。
同盟軍にとっても、皇帝崩御なんて全くの予想外だろうけど、どう考えてもチャンスだ。
歴史家志望のヤンが、歴史上何度も国を滅ぼしてきた「後継者を決めないまま死んだ皇帝」
なんて状況を見逃すわけがない。
逆にヴェスターラントの件を引きずったままアンスバッハのラインハルト殺害未遂も怒らず
大量の火種がくすぶったままリヒテンラーデ候を引きずりおろした展開が見て見たい
ラインハルトと仲違いしたキルヒアイス、そのキルヒアイスを排除せよとすすめるオーベルシュタイン
そんな2人の様子に胸を引き裂くアンネローゼ
どちらにつくべきか右往左往する提督たち、密かに野望を燃やし始めるロイエンタール……
これはこれでたまらんな
結末を見る前に筆者が筆を投げ捨てそうだが
ヴェスターラントはラインハルトになんの罪も責任もないだろう
まずあそこがブラウンシュバイクの領地な以上、ラインハルトが保護する対象ではない。
現代で言うなら韓国の領地みたいなもんだ。そこで虐殺がおころうと日本や国連に責任はない
ラインハルトに責任が生まれるとしたら、反乱をおこしたヴェスターラントの住人が
国連や日本に救いを求め、それを承諾したときだな。
勝手に反乱を起こした賊徒が、主権を持つ国家組織に粛清されたのがヴェスターラントの構図
それを助けなかったという理由でラインハルトに文句を言ったところで
韓国のオリンピックが、金がなくて中止になりました。金を出さない日本が悪いみたいなもんで
逆恨みもはなはだしい
正論だが 人間には感情というのがあってそれに振り回されてしまう
人の世とはそういうものだから難しい 何もかも割り切れれば楽なんだけど
IF論議があるからヴェスターラントの一件が無ければというの想像したら
オーベルの言うように内乱が長引いてさらに何億人という犠牲者が出たいう
推測は正しいとも思う 内乱はあっさり片付いたように見えるけど、実際は
500年にわたる支配をひっくりかえす戦いだったんだから
民間人を救える状況だったのに見殺しにした点で非難は免れんよ
ベスターラントではラインハルトは後悔したのに
そのあと10歳の子供を虐殺したのはどういう心理なのだろう。
キルヒアイスが生きていれば、そんな行為を許すとは全く思えんが。
>>69 ヤンの場合、まず戦略目的を定義しようとするだろうから、グダグダにはなりにくいかもしれんね
ただ、戦略目的を達成してそこで立ち止まろうとしたときに政治からの命令で泥沼化というのはありそうだけど
完全に出番がなかったミュッケンベルガーだが、実際には特に原作終了後、
相当重要な存在になるんじゃないか?
貴族の生き残りというだけでも。「外戚」が強すぎるからバランスを取るのに。
軍内部のご意見番的な存在にもなりえる。
貴族のバランスで言うならマールバッハ伯爵家も原作にないのがな…
ロイエンタールが出世したからリップシュタットで滅んだはないと思う。
あと貴族のバランスを重視するなら、七元帥や、同盟やフェザーンの名家に
爵位を与えるというのも手だったが、ラインハルトは爵位を廃止はしないが
新しく作ることはしない、に徹してたようで、それはそのまま祖法になりそうだ。
>>81 新帝国において、旧貴族は時代と共に衰えていくんじゃないか?
当時の田中史観的に、世襲の皇帝と実力制の官僚たちって形態をあるべき姿としてそうだから、
銀河帝国のその後はその形に向かって収束していきそう
ローエングラム王朝末期まで命脈を繋いでもかつて貴族だった名家みたいな感じになってそうね
称号的に帝国騎士が増える事はあるかもだけど
考えてみると、門閥貴族がほぼ全員無能というのも不思議な状況だよな
ラインハルト側に付いた爵位持ちがマリーンドルフ家くらいだし、有能だけど立場ゆえに貴族連合に参加したというような大貴族も出てこない
>>84
有能な大貴族もいただろうけど、門閥貴族連合軍に参加したら組織の中に
埋もれてしまったんじゃないかな 組織と言うのは効率的に人を動かせるけど、
上に立つ指導者しだいで有能な人間を無為にしてしまう いい例がメルカッツ提督 >>82 俺もそう思う。貴族に課税するようになったのも大きい。
ラインハルトが自分との比較で主観的相対的に無能よばわりしていただけじゃないのか?
ルドルフ時代には主観的とはいえ有能な人間を貴族にしたのだから帝国初期は優秀だったんだろう
軍や官僚の上層も彼らで占められていたからね
個人的には第二次ティアマトでアッシュビーに主だった帝国軍将校が軒並み殺されたのがターニングポイントだと思う
これで平民が軍で出世する道が開かれた反面
危険な前線任務は全て平民階層出に任せきりで、貴族がますます安逸にふけって
無能化したんじゃないかと
それ以前に元帥量産帝が同盟を侵攻している間
クーデターが起きたのが大きいと思う
つまり同盟なんかと戦っているより、帝国内部の争いを優先しなければいけない国是がある
だから戦場より宮廷で闘争していたほうが貴族らしい仕事
>>84 ぶっちゃけ世襲が無能という決めつけって間違ってんだよな
実際は世襲の方が一定以上の人材の質が確保される
そりゃそうだ。子供のころから家庭の雰囲気が違うわけだから。親を見て学習する。
日本だって安部だの麻生だの鳩山だのと首相のほとんどが世襲の政治家だ
最近の若手だと小泉進次郎が世襲だしな。
門閥が無能ばかりなのは田中がそう思い込んでいるだけ
>>81 なにゆえ卿は「あの」ロイエンタールが
母方の血縁に手を差し伸べるなどと思ったのか
何故ファーレンハイトはラインハルトの実力を知りながら貴族連合側に付いたのか?
@戦力に勝り、メルカッツが司令官だから勝てると踏んだ
Aラインハルト陣営と比較して指揮官クラスがしょぼい陣容だから、戦争後、出世の早道と思ったから
Bラインハルト陣営にむかつく奴がいた
どれだ?
>>89 帝国側では建前上、同盟などという外国は存在せず
国内の叛乱分子扱いだけどな。
その当時は、同盟のことを指す「叛乱軍」とクーデター軍を
どう呼び分けていたんだろうか。
>>90 世襲と言うのは、言ってみれば強力な先例主義だ。
既存の政治システムとか儀礼とか儀式とかを親から相続して学ぶのだから、
ある程度政治をすることはできる。
だが、あくまでも政治の真似事に過ぎず、強力な官僚がいて初めて成立するものだ。
帝国も同様で、特に帝国では外からの血が入って来ず、さらに強力な外敵が
存在しないから、門閥貴族の能力は権力闘争に特化する傾向になるだろう。
時代が変われば無能というのは当然と言えよう。(書いていて支離滅裂になった…(汗))
>>92 ファーレンハイト一族は過去の
宮廷闘争で片一方に就いた結果
負けて没落した経験から
両方の陣営に均等に一族をそれぞれ就かせる
方針を採るようにした。
そしてリップシュタット戦役の際、
一族でくじ引きが行われ、
アーダベルトは反ラインハルトに
就く方になってしまったと。
アーダベルトとは反対側に就く予定の
候補は10代の従卒の甥だったため、
優秀で自力で生き残れる息子の
アーダベルトを危険な反ラインハルトに、
孫を安全なラインハルト側に就くように
くじを不正に工作していたのは言うまでもない。
中国版銀河英雄伝説の内容がわかってきたぞ
それによれば、長年帝国軍に苦しめられてきた同盟軍は若き政治家である誠実なトリュニヒト役(トリュニヒト名になるか未定、以下省略)によって政治、軍の腐敗を一掃
若き軍の中核としてやる気に満ちた楊文里中将を抜擢
折しも帝国軍は無能な帝国貴族率いる大艦隊をアスターテに派遣
その中にはラインハルト大将の姿もあった
分散包囲作戦に反対するラインハルトだが帝国貴族は作戦を強硬する
楊文里中将は各個撃破して行くが、ラインハルトの奮戦の甲斐あって帝国軍は全滅は避けられた
その後、イゼルローンを攻略する楊文里大将
帝国領進撃の機会を得るが、冷静に時期を見守るトリュニヒト役と楊文里元帥
そして、皇帝の死去により内乱が発生した機会を狙い進撃
内乱中とはいえ、依然強大な帝国軍にあのアスターテで奮戦したラインハルト上級大将が立ち塞がる
死闘の末、ついに帝国軍を破る同盟軍
皇帝を捕らえついに帝国を打倒
民主共和制万歳
完
>>92 Cアスターテの後、ガイエスブルク要塞駐留艦隊の分艦隊司令官の任に就いていて、
気がついたら強制的に貴族連合軍に組み込まれていた。 ならば、いっそ・・・
>>93 作中には言及がなかった。
でも「ユリアンのイゼルローン日記」では「公式記録には『ダブル反乱軍』とか『アンチ反乱軍』って
書くのだろうか?」って触れられた。
>>94 >帝国では外からの血が入って来ず
これは間違いだな
帝国の場合は軍での地位が重要だが
ラインハルトが出てくる前でも、平民のミッターマイヤーはあの若さで少将まで上り詰めているし
ラインハルトも疎まれているにも関わらず手柄を正当に評価され元帥になった
オーベルシュタインは帝国の国是に反する目の病気にもかかわらずあの若さで大佐になっている
オフレッサーは実力だけで上級大将になっているし
ミュラーも平民で30歳前に佐官だったろう。
シューマッハ大佐も後方勤務だけで30代で大佐だ。
ところ変わって同盟だと政府も軍も爺さんやおっさんしか上に上がっていってない。
民主主義というか強力なリーダー不在の態勢だとどうしても先例主義に偏っちゃうからね。
ある程度偉い人の裁量でモリモリ引き上げられる帝国と分厚い先例主義が立ちはだかる同盟ではそりゃ若手の昇進速度も変わって来る
実力主義というか「目立った者勝ち」な風潮なんだろうな。
何かの本に、有能だからという理由で昇進させていけば、やがて無能になる、って言葉があった。
もっとも、帝国の人事がおかしいだけで、目覚ましい戦果=昇進てプロセス自体ラインハルトのために
作られたものでしょ。
ただ、ナポレオンはこれはと見込んだ兵士は一兵卒でも元帥にしたって逸話が残ってる。だから従軍する
兵士たちはいつ元帥にしてもらってもいいように背嚢に元帥杖を入れてたって笑い話があるな。
民主制だと実力を示して目立った活躍をした人間を査問にかけて叩くからな
君主制の場合は引き上げる
新しい血が入りやすく実力主義なのは君主制だよ
けど、実力主義も行き過ぎればラインハルトのような反逆者を生む。
秀吉なんかも実力主義で引き上げられて主家を裏切った反逆者だしな
民主制は人を正当に評価せず、恣意的な人事が多いが、反逆者は生みにくい
査問にかけられ叩かれた人間がヤン以外にいない件について
ミュッケンベルガーも旧王朝時代からラインハルトに忠誠誓ってれば
新王朝じゃ3人より早く元帥なれたのにな
>>99 平民でも軍で栄達しているが、それはあくまでも実務でのこと。
門閥貴族の仲間に入れたのは皆無のはず。
つまり、外からの血は入っていないということだ。
>>103 君主制では、著しい能力と実力を持つ家臣は粛清される。
中共を見ていればよく分かるだろw
ミッターマイヤーだって悪目立ちしてしまい粛清寸前だったし、
ローエングラム一派は門閥側から見て本来粛清される予定だった。
>>106 ミュッケンほどの大物がラインハルトに忠誠を誓えば、原作史実以上に門閥貴族に警戒される。
実力をつけたばかりのローエングラム元帥府は萌芽の段階で摘み取れることになっただろうねw
ミューゼル時代からだったら言わずもがなw
>>106 さすがにラインハルトが階級で追い付く前に忠誠を誓ったら、意味不明過ぎてラインハルトも困惑だろ
メルカッツみたいに「どうやら司令長官閣下もあの孺子を評価しているらしいぞ」と話題になるくらいがせいぜいじゃないか?
>>100 現実は逆なんだけどね。
むしろ民主主義の方が実力次第で
どんどん出世して優秀なトップが
現れやすい。
近代になって民主主義が勝利し、
専制国家が尽く滅亡したのは
民主主義の優秀な人材の登用と
素早い政策に専制政治が追従出来ず
どんどん敗北しまくったから。
後、民主主義国家と専制国家では
動員出来る兵力に絶望的な差があって
銀英伝みたいに2倍の人口があるから
銀河帝国の方が自由惑星同盟より
国力も兵力も上になるなんて事は
現実にはあり得ない。
民主主義国家って本当は非常に好戦的で
軍事力に秀でた、
それ以外の体制の国家にとって
非常に危険で怖い政治体制なんだよ。
>>111 君主制も、現代兵器を持った絶対君主制と言うのは経験したことが無いから、
現代までの経験則が銀英伝の世界に当てはまるとは限らない。
君主制というのは、主君と家臣の人間関係によって
地位と職能が構築されていくから、実力をそこに挟むことは難しいんだよ
嫌いなやつと一緒に仕事しないといけないのが
民主主義の良いとこであり悪いとこである
>>112 19号「OK。見せてやろうか」
ただ、北朝鮮はガチの独裁というよりは、日本の藩みたいな君主と官僚制のハイブリッドという感じもするが
>>111 いやぜんぜん違う
現実でなぜ君主制が負けたかと言えば
君主制は一度も負けることが許されないからだよ。
君主制が負ければフランス革命よろしく、ロシアのロマノフよろしく政治の責任を取らされて粛清され死ぬ
民主制の場合は負けても誰も責任なんかとらないし、雑草のごとく次々新しい人間がリーダーの椅子にすわる。
責任を取らされる君主制と、無責任な民主制の違いだな
あと民主制は人間の価値がゴミだから、いくらでも兵員が沸いてくる。人間を使いつぶせるから戦争も強い
だいぶ本性出してきたな。
ワッチョイがないと元気なこと
>>111 ちょっと訂正
上でぜんぜん違うと否定したけど
否定したのは二段落目だけ。
それ以外はおおむね同意
こう言う手合を見ると思うが、構ってちゃん掲示版ファイトは大人になったら卒業したいものだな
中国の実写版 どうせマトモなモノにはならんだろうから
トリューニヒトの役名を、“シンゾー アベ”に変えて欲しい
>>112 未来の事象は判らないけど、過去の事例では民主主義に専制政治は全く勝てない。
これは科学技術云々ではなく、体制の違いと言う根本的な物だからだ。
専制君主は国民を世襲による身分に分け、ごく一部の上層階級のみが政治を行い、
圧倒的大多数の下層は政治に参加できない体制。
一方民主主義は国民に階級を設けず、全ての国民が選挙と言う手段によって
間接的・直接的に政治に参加する体制。
この仕組みの違いがその後の両国の国力・兵力の差を生み出す。
専制政治は下層が政治に参加できない以上、
下層階級は政治に不満がある場合、武力によってでしか政治を変える手段は無い。
当然専制国家はそれを防ぐ為下層階級から武力を可能な限り取り上げ、
反乱があった場合は少数の上層階級の武装組織で鎮圧する仕組みになる。
そしてその武力を持った上層階級も君主に歯向かわない為に
反乱を鎮圧するギリギリの武力の保有しか認められない。
専制国家はイメージとは裏腹に守勢且つ内向きなのである。
一方民主主義国家は民衆が政治に不満があれば選挙によって
合法的に政治を変えられる為、武力を体制に向ける必要はない。
結果、民衆が個人レベルで国家を破壊しかねないほどの武力を
保有しても全く問題なく、民衆の支持があれば無制限に軍事力を強化し続けられる。
そしてそうして蓄えた武力は体制転覆に使われない以上国外に敵を求めて侵略する。
つまり民主主義こそが攻勢且つ外向きの政治体制なのである。
勿論、武力の差は1側面に過ぎず、経済発展や技術革新も武力と全く同じで
体制保持のため専制国家はなるべく進まないよう抑えるが、
民主主義はその必要が無い為無制限に発展する。
最悪な民主主義と最善の専制政治のどちらがマシか以前に
そもそも民主主義に専制国家が勝てないのだ。
>>120 トランプでは?(フジリュー版ではサンフォード最高評議会議長だけどw)
民主主義って実は国家にとって都合がよいシステムだったんだな。
>>115 確かに。
負けたら専制政治は後が無いと言うのは一理あるね。
何しろ民衆の支持で政治を行ってる訳ではない以上
戦争で勝つ事が民衆の支持を得られる数少ない手段だから
負けたら反動は凄まじい事になる。
原理的に専制政治は民主主義には全く勝てない。
しかし歴史上民主政治が専制政治に取って代わった例はそれなりにある。
実は専制政治はたった一つだけ民主主義には絶対に出来ない長所があり、
その長所こそが専制政治が歴史上必要な体制として幾度も生まれ、
今後現れるかもしれない可能性と
ラインハルトが銀河を統一し得る大義を与えるのではないかと思ってる。
専制政治の長所
それは「都市国家から領邦国家へと移行する等、1ランク上の国家形態が形成される際、
文化や民族のしがらみで対立を繰り返して収集の付かず、民主主義が成立出来ない
時代に民衆から政治を一時的に取り上げて強権で統治し、世代を重ねる事によって
徐々に均一化した新世代の民衆を生み出す」事。
これだけは近代の民主主義で以てしても未だ出来ない。
共産党の社会主義がそれに代わりえるかと20世紀期待されて
実験されたが結局出来なかった。
>君主制は一度も負けることが許されないからだよ。
この手の奴に、1894年に日清戦争で負けた清が滅んだのは1912年だ、とか言っても無駄だろうな。
まあ、一応言うだけ言ってみるか。
1840年にアヘン戦争でイギリスに負けた清はその後も存続し、
1857年にアロー戦争でイギリス・フランスに負けた清はその後も存続し、
1871年にイリ侵略でロシアに負けた清はその後も存続し、
1884年に清仏戦争でフランスに負けた清はその後も存続し、
1894年に日清戦争で日本に負けた清はその後も存続し、
1900年に義和団事件で8か国連合軍に負けた清はその後も存続し、
1911年に外藩蒙古の反乱で、モンゴルの独立を認めた清は、
1912年にその滅亡を迎えた。
日清焼きそばUFOだがこの時代にも
ザイドリッツ艦長が「陛下、未確認の飛行物体がいますが・・・」って
>>123 民主主義は実はルドルフよりも酷い政治体制だよ。
民主主義の正体は「国民全員を特権階級化し、搾取の対象を国外に求める」体制であり、
その性質故に歴史上最も人々を虐殺した邪悪な政治体制でもある。
民主主義は自国民は徹底的に保護するが
他国民は基本的にゴミクズ扱いする。
そして下劣なのはゴミクズの様に扱う一方でその責任を
現地の政府や国家に押し付け「他国の事情だから関係無い」と背負わない点にある。
ルドルフの銀河帝国の場合、貴族等の特権階級が平民を搾取するが、
曲がりなりにも「銀河帝国」と言う一つの国家の為
度を越えれば平民の不満が帝国に向かう為、必ず搾取する限度が生じ、
更に飴を与えてそれなりに懐柔しなければならない。
しかし民主主義は違う。
民主主義国家の国民と言う「特権階級」が後進国と言う他国民を搾取しても
他国民の不満は基本的に他国の体制に向かう為、
無制限に搾取する事が出来る。当然飴を与える必要も無い。
その結果搾取は苛烈を極め、その悲惨さは専制国家の比ではない。
そして度を越えた悲惨な状況になって他国民の不満が爆発した場合、
民主主義を吹聴して他国民の味方になった振りして武器を売り
他国の体制を転覆させ、新たに体制を作ってもう一度搾取する。
我々は銀英伝を読んでルドルフの築いたデストピアに恐怖し、平民を搾取蹂躙する
特権階級に嫌悪感を抱くが、
実は我々こそが「民主主義」と言う名のルドルフが築いた「グローバル世界」と言う名の
銀河帝国に生きている、「後進国の他国民」と言う名の平民を搾取している
「先進国の国民」と言う名の生まれながらの特権貴族階級である事に気が付かなければ
ならない。
>>125 1回の戦いで負けて直ぐ滅びるとは限るまい。
負けた場合のリスクは専制国家の方が遥かに上と言う点で
1回でも負けられないのはそれなりに的を得てると思うよ。
民主国家の場合主導した政府首脳を挿げ替えれば良い訳で
体制が崩壊する事は無い。
>>127 なんかすさまじい詭弁を聞かされている気分になるな。
>>129 詭弁と思うかね?
では聞こう。
銀河英雄伝説ではブラウンシュヴァイク侯が
貴族の特権意識からヴエスターラントの
民衆を核兵器で虐殺したが、
現実の歴史で史上初めて核兵器で民衆を
虐殺したのは特権階級意識に凝り固まった
貴族だったのでしょうか?
民主主義の理念も貴族の特権意識も
突き詰めれば同一なのかも知れないのですよ。
まあ銀河帝国の貴族が無能なのは搾取するだけで遊んで暮らせるだけの特権にあぐらをかいていられたからだろう
日本の武士団もガチガチの世襲制だが、こっちは一族郎党を代々統率して、近隣との抗争に勝たないといけないし
幕府や主人に奉公して手柄を立てないといけない
今川氏真や大内義隆みたいに、文弱に流れて棟梁としての仕事を怠ると部下に見捨てられたり殺されたりするし
同じ世襲制でも実力がないといけないわけだ
一度小学生の国語の「要約」の練習が必要なやつがいるな
馬鹿ほどまとめられず不必要に多くを語る
匿名の長文で脚光を浴びたがるその器の小ささにうんざりだな
確かに
どうやったらこんな中身の薄い長文をいちいち書いてられるんだろう
つかもう銀英伝と関係ねーだろ
他所行って乳繰り合えよなバカ共が
解っててやってるんだから言うだけ無駄
嵐は去るまで待つしかないよ
>>131 “≪貴族の死亡率は平均の倍≫
『王室・貴族・大衆』(水谷三公著、中公新書)によると、
第一次世界大戦におけるイギリス貴族の戦場での死亡率は実に、
18・95%。 ところが、同大戦の全将兵の平均死亡率は8−9%であったという。
貴族は逃げ足が遅かったり、どんくさいのではない。最前線で堂々と戦うことを強いられたのである。”
とあるが、貴族は乃ブレスオブリージュを強要される。
日本の戦国でも武家の当主にふさわしいふるまいを強要され、ふさわしくなければ責任を取らされて除かれる。
ラインハルトがローエングラム王朝において皇帝は常に戦場で指揮を執ると言っていたが
べつに王侯貴族としてはあたりまえなんだよね
ゴールデンバウムは優れた人間が責任を持つ体制という建前で発足しているのに
なぜあそこまで腐敗するのかよくわからない。
そりゃ開祖のルドルフからして、先天性の異常を持った子供が生まれた責任を
一方的に妻側におっかぶせるようなやつだったからな
結果責任取るつもりなんて元から無いんだろ。
>>136 帝国成立から同盟と接触するまでの約350年間は、門閥貴族は先頭に立って
反抗する領民を叩きのめしていた。
これが、ゴールデンバウム王朝で言うノブレス・オブリージュだよw
自分は田中にそういう思い込みがあると思っているが。
というか、君主制になったらビルが姿を消して中世風の世界になるとかありえない
技術が退化することはない。ただの農奴が宇宙船という高度な技術をもって民主主義のために脱出した美談とか笑い話だろう
田中は英雄を美化すると同時に民主主義も美化しすぎ
>>136 >日本の戦国でも武家の当主にふさわしいふるまいを強要され、
>ふさわしくなければ責任を取らされて除かれる。
ならば何処の馬の骨とも判らん輩に下克上を許す事もなかったろうに・・・
何にも解ってないな
田中芳樹は娯楽小説家なんだよ
読者が楽しめればそれでいいんだよ
二次作品の改変に一切口を出さないのもそれで楽しめるならどうぞ変えちゃって下さいって姿勢なの
高層ビルがいっぱい立ち並ぶ世の中になっても搾取される側の人間が多いんだから搾取される側の人間が読んで楽しめる作品を書いてるだけ
搾取する側の代表である貴族を愚かに書くのも創竜伝で金権政治家や暴力極右政治家をボコボコにするのもただの娯楽
要するに楽しめないなら読まなくて結構って話
いや、楽しめたよ
民主主義の自由惑星同盟が滅んでラインハルトが銀河帝国の皇帝になって宇宙を平定するシチュエーションなんか脳汁が出た
最後のユリアン無双劇がなければ完璧だったな
同盟を滅ぼすラグナロック作戦で
ビッテンフェルトに御座所がございませんなと問われたラインハルトが
「余に居城など必要ない。余のあるところが即ち銀河帝国の王城だ」といったときはゾクゾクしたな
銀英には燃えるシチュエーションが多い。ただほんと民主主義民主主義言ってるユリアンがうざかたな。さっさと死ねと
民主主義美化とか礼賛は、書かれた時代が冷戦中なんだから
ある程度は仕方がないだろう。当時の読者も大いに共感する。
今ではギャグでしかない「タコ型火星人が攻めてくる」なんて状況が
非常にリアルに感じられた時代もあったんだぞ。
政治も軍事もそれほど本格的でもないしな。原理主義過ぎて、青臭くて見てられん。
この小説の面白さはキャラのリアルさ、戦闘描写の盛上げ方に尽きる。
ただ作中No.1知勇均衡のあるはずのロイエンタールが、最後には保身、矜持の為に、勝ち目無いのが明らかなのに反逆するのは、作者のご都合主義だと思うわ。
たしか青臭いな。ビュコックが
「民主主義に乾杯」
なんかもう笑ってしまった。主義主張で自殺するとはどこの宗教だって感じ
そういえば、民主主義の総本山のアメリカでは銀英が親の読ませたくない本15年1位なんだと
2012年の記事みたいだから、今年で20年連続になったのかな
米国で親が子どもに読ませたくない本「銀河英雄伝説」15年連続1位
↑URLはNGみたいなんで、興味のある人はこれで検索してみてくれ
>>146 それって日付の横の報道機関が「USO」になってない?
銀英伝の公式英訳って最近の話だから、15年前から米国で知られてたんだろうかと思うんだが
元ニュースのサイトをよく読んだら、サイトの説明が「アメリカの社会問題や、それに対して自分がどう思っているかと言う事、アメリカの歴史や、*自分の考えた架空のニュース*を記載したりして、アメリカを痛烈に批判しています。」(* は引用者)
要するにフェイクニュースサイトか…
146さんはひっかかっちゃったのか、気の毒に
まあキリッと言った上にネタサイトを信じてたとか
「なんかもう笑ってしまった」w
「人は皆、正義と真実が自分の側にあると信じることで心の平安を保っている」
「正しい判断とは、正しい情報と正しい分析の上に成り立つ」
(ヤン・ウェンリー)
公式英訳って名前変えられてたりするの?
昔読本か何かでネイティブにはあり得ない名前の組合せになってると書いてあった記憶がある
かわいい
>>152 ファンサブががっつり普及しちゃってるから、今さら変えないんじゃないかなあ?
あと、名前で言うとラインハルトの時点で印象が微妙かも
ラインハルトという名前で「金髪の」という渾名がついてると、西洋人が最初に思い出すのは金髪の野獣の方じゃないか
>>154 ラインハルト・フォン・ミューゼルって日本では山田太郎みたいなありふれた名前だから、
さすがに野獣先輩には結びつかないのでは?
>>152 基本的に変わってないけど、英訳版の一巻が出た当時は
ビッテンフェルトのイニシャルがBじゃなくWになった件で割と騒がれていた模様
ラインハルトはドイツ語で「rain」(まことの、純粋な)に、「harti」(心、強い)を合わせたのが語源
(意味は、「心の純粋な」、「忠誠心のある」などとなる)そうです
北欧ではありふれた名前だとか
>>156 ヴィッテンフェルトか
元の人名はBだから訳した人の間違いっぽいな
ベーネミュンデ伯爵夫人なんかは、ネイティブからすると「B!?」となるのかも知れないが
そうなると ヤン・ウェンリーも帝國じゃ
ヤン・ヴェンリーって言ってたのかな
それとも民主主義にかぶれた犬かな
>>156 英訳版?夢でも見てんの?
ファンによる勝手海賊版かなんかだろ
>>160 なんでそんなにつっかかってるのか知らないけど、らいとすたっふ/田中芳樹事務所代表によるつぶやき
https://twitter.com/adachi_hiro/status/616846025618120704 あ、発表になってましたね。『銀河英雄伝説』の小説が英訳されます。
14:48 - 2015年7月3日
https://twitter.com/adachi_hiro/status/712031395858796548 田中さんも英訳版「銀河英雄伝説」の完成をとても喜んでいます。英語圏の方たちが「銀英伝」を読んで、どう感じたか知りたいと言ってました。
6:41 - 2016年3月22日
>>130 詭弁だな。
現実で史上初めて核兵器が開発された時、特権階級意識に凝り固まった貴族は既に存在していなかったのだから、その問いは無意味だ。
>>157 ラインハルトを日本風に言えば「誠志」かな。
>>162 バカだね。
ヤンが殉じた民主主義も
その気になれば自分達だけが大切で
相手の人権なんて
簡単にゴミ扱いするって事よ。
>>164 バカだね。
いずれにせよ、
>>130の問いが無意味であるという事実に変わりはないだろうに。
公益の皆無な罵り合いはツイッターででも二人きりでやれよ
>>156 日本の翻訳手法をしらない英米の人間が勝手に英訳するとそうなってしまうよな
ゲーム業界のやり方を見習えばよいのに
だいぶ前のスレで、姓名の組み合わせがおかしいみたいな話があったけど、どうなんだ。
苗字も名前も実在するんだけど、高貴っぽいものと田舎風のものが組み合わされたりしていて
日本で例えると「綾小路 田吾作」みたいなイメージだと書いてた人がいたが。
ルドルフの勘違い主義が反映されているんだから
あまりそういうのに凝らなくて良いのよ
そもそもゴールデンバウムってのがユダヤ人の名字だしな
ルドルフというのは“高名な狼”という意味だったはず
作者は登場人物の名前は人名事典からごろ合わせで作ったみたい
だから頓珍漢な名前が結構あるみたい
ただ ゴールデンバウムという性は物語上考えてつけたみたいだが
で 謎はローエングラムなんだがこれに該当する姓が見つからない
リヒャルト・ワーグナーのオペラ ローエングリーンという説もあるが……
徳間デュアル文庫版?の何巻かのコラムで名字の長さ=強さ説なんてのがあったな
ラインハルトがゴールデンバウム王朝(8文字)に立ち向かうにはミューゼル(5文字)では足りず、同じ長さのローエングラム(8文字)でならなければならなかったとか。
そしてオーベルシュタイン(9文字)は裏から事を進める黒幕ポジションなんだとか
そうなるとスーン・スールズカリッター(9文字)も裏ボスポジションになっちゃうんだけど
>>172 するとヤンとかトダなんかはザコ中のザコになっちまうな。
ムライとかミンツはヤンよりちょい上。
フォイエルバッハは皇帝と同格。
グリンメルスハウゼンがある意味黒幕か。
名前が長い方が高貴な感じがするから帝国連中の名前は長いんだろう
帝国では高貴=強いみたいな所あるし
だから同盟の連中の名前の長さは気にしなくていいんじゃね
名前の長さとかつまらん話をよく引っ張れると感心するわ
民主主義と言えば選挙だけど、
ヤンはイゼルローン攻略直後、帝国との和平が成立したらいいなぁ、と思うだけで、ぼーっとしてたけど、
あの時点で、政界に転向して、帝国との和平を主張して立候補したとして、
レベロみたいに以前から和平を考慮してる政治家と同調できたとして、
和平派で過半数取れただろうか?
本質は戦略家という設定なはずのヤンだが、イゼルローン取ったあとに同盟政府は和平申し込むだろうと思いこんでたおめでたいご都合設定
>>178 イゼ要塞落とした半年後には選挙がある予定なんだが、同盟の市民感情は
毎年帝国に責められているから主戦論が根強い 無理ないけど
それに市民も、和平への明確な道筋が明らかになららければ和平派が
多数派は占めにくいと思う
帝国に外交使節を送るにしても交渉を始めるだけでも難しい
フェザーンも妨害するだろうし 多数派になって綺麗な理想論を言っても
実現できなければ、反動で主戦派が勢いづいて結局は帝国侵攻作戦が
始まるかもしれない
惰性を打ち破って変革する政治は難しい ヤンには無理かなそれだけの
改革に賭ける情熱がない どこか冷めているというか
常に第3者的な視点ができるところがヤンの長所であり短所だと思う
そもそも、民主主義を持てはやしているようでありながら、
「帝国に対して画期的な軍事上の勝利を収めれば」
軍じゃなくて現政権の支持率が大幅上昇するというのは
ある意味では有権者を非常に馬鹿にしているんじゃないのか
>>179 さすがのヤンもそこまで能天気ではない。
イゼルローンを押さえれば、逆侵攻という馬鹿なマネをしなければ有利に交渉を運べる
と考えているだけ。
和平云々については、ヤンも期待しているだけに過ぎない。
>>181 はっきり言えば民主主義は糞だからね
そりゃそうだ。料理長が料理をつくらず、カレーもラーメンもシュークリームも青汁もなべに突っ込んでぐつぐつ煮たら
出るのはゲテモノ料理だ
ネタサイト信仰者の君は、そんなにファシズムが好きなら北朝鮮でも行って刈り上げ将軍様の犬にでもなってなさいよ
というか、ヤンは同盟の政治家をメチャクソ言っているが、
民主主義下において民衆の選んだ代表に軍人が文句を言うってどうなんだという話
ビュコックもそう。
民主主義下において、民衆に選ばれた民衆の代表が軍部の人事に口を出していると文句をたれていたが、
シビリアンコントロールを知らんのかという話だ
ヤンやビュコックは軍人で、軍人は公務員。民主主義下の公務員は民衆の下僕だ
民衆の代表の決定に軍が逆らう構図ってなんなのよと
>>184 民主主義が腐敗すると北朝鮮民主主義人民共和国になる
政治家も下僕なんだよ
政治家としての給料は税金から出てるんだから民衆は政治家の雇い主
下僕のクセにデカい顔すんなよ政治家共
>>187 国家行事に仮病で欠席し
国家行事に寝坊したあげく代表が演説をした直後に代表を茶化す演説をし
クーデターやラグナロックを見抜きながら嫌いという理由で国家代表に働きかけず
破壊されたことにして軍を勝手に離脱させ公共の艦と兵員を私兵化
自分の命が助かりたい理由で公共物を破壊し、反乱勢力に加担などたくさんあるだろ
だからワッチョイを入れておけばよかったんだ。
こーゆーバカを排除できるから。
そんなことよりさー
同盟軍の濃いエキスって言い方、なんかエロくないですか?
>国家行事に仮病で欠席し
>国家行事に寝坊したあげく代表が演説をした直後に代表を茶化す演説をし
アニメオリジナルのシーンです。文句ならアニメ制作者に。
原作でも、権力者に対して露骨に嫌悪感見せてるけどね。
>クーデターやラグナロックを見抜きながら嫌いという理由で国家代表に働きかけず
国家代表に働きかける権限を有しない人間に何をしろと? そもそもその時の「国家代表」は
「次の選挙で500万票とれる」と皮算用の真っ最中で、ヤンが上伸したとしても却下されたろうけどね。
実際政府はヤンがフェザーン回廊からの帝国軍侵攻の可能性を上伸した時「貴様はイゼルローンを
守ることだけ考えろ。フェザーン方面まで考えるのは越権行為だ」と文句つけてる。
>国家代表に働きかける権限を有しない人間に何をしろと?
だからこそ、ヤンは政治家(レベロ等)と共闘する必要があった。
ヤンが政治を下水扱いせずに真摯に付き合っていれば帝国侵攻作戦の阻止は無理にしても
フェザーン侵攻やヤン暗殺未遂とかいろいろがもっとましな結果になった可能性があったと思うんだ。
ヤンは先を見通している割にやってる事がしょぼいと言わざるを得ない部分はある。
上の件にしたって、ビュコックに忠告してそれこそ何になるんだって話だよ。
ビュコックが発言すれば政治家が手のひらを変えるなんて思ってないだろう。
>ヤンは政治家(レベロ等)と共闘する必要があった。
そのヤンに政治家とのコネクションが全くないことは作中で嫌というほど言及されているのだが。
仮にレベロにクーデターのことを言ったところでトリューニヒトのところで握りつぶされるのがオチだし、
唯一の間接接点だったシトレ元帥も退役してしまったからね。
ヤンとしては、ビュコックに動いてもらってクーデター派を牽制するのが次善の策だったね。
そのビュコックも、おとなしく統合作戦本部長を兼任していれば軍全体を掌握できてクーデターも
未遂に終わったかもしれないけど、ローソ…ドーソンが就任した瞬間に全て瓦解したよ。
>ヤンは先を見通している割にやってる事がしょぼいと言わざるを得ない部分はある。
これは意図的なキャラ設定だからね。キャゼルヌも「あいつ(ヤン)は昔のことはよく知ってるし
先のことも見通せる。だが、自分の保身には無関心だ。だから今日の夕食に毒が入っている危険に
注意しない」とぼやいてる。ついでユリアンに「毒見役」を依頼するんだけどね。
多分この手の批判はヤンが生きていた頃からローエングラム王朝が終わって次の政治体制になった後でも散々言われてるんだろうなぁ…
そもそも、制服軍人が直接政治家と接触するのは越権行為だし、直属上司のビュコックにはちゃんと報告してるんだよな
あの時点ではクーデターには全く証拠がないことを考えると、妥当な行動だったように思えるが
クーデーター起きなかったら逆にヤン本人の政治介入の謀反ネタになりそう<直属上司のビュコックにはちゃんと報告
>>198 直属上司なら証拠もないクーデターの報告しても良いって訳じゃないだろ。
お前さんたちも、単なる一作家のフィクションの設定で
よく実在であるかのようになりきり論評ができるもんだな
想像力に感心するわ
足りない部分は勝手に妄想で補えるからな
所詮フィクションなんだから
>>185 ヤンは公式の場では政治家に文句は言っていない。
私的な場で文句言うのは思想信条の自由というもので、同盟憲章に保証が明記されている。
問題なのはせいぜいトリューニヒトの演説で起立しなかったぐらいだが、繰り返し
起立しないのならともかくこの程度で処分ということなら、君が代日の丸で起立
しない日教組系教職員は一発懲戒免職になるねwww
>>191 救国軍事クーデターの件は、あの時点では状況証拠どころかヤンの脳内妄想に過ぎない。
デマで政府を混乱させたということで逮捕、免職になるだろうねw
ラグナロックはビュコックを介して働きかけているし、これ以上働きかけるのなら
ヤンがクーデターを起こすしか手段は無いよwww
>救国軍事クーデターの件は、あの時点では状況証拠どころかヤンの脳内妄想に過ぎない。
脳内妄想だならビュコックにすら言うべきではない。ビュコックが理解ある人物だからよかったが
常識的に考えて宇宙艦隊司令長官なら脳内妄想を言ってもいいと?
>これ以上働きかけるのなら ヤンがクーデターを起こすしか手段は無いよwww
クーデターとまでは言わないが「ここまでやったんだから仕方ないだろう」って思われるレベルの
行動を行っていない事が現行のこれにしても永遠に言われ続ける所以だろう。
>>172 ああ、そんなのあったな。
清涼院流水の解説で……
>>204 はっきり言ってよいとは言えない。
しかも、ビュコックにクーデター討伐命令書の類を発行させたのだから、外部から見れば
ヤンの方こそクーデターを起こす気マンマンに見えるwww
ヤン自身も、クーデターの考察が脳内妄想の域を出ていないことは自覚している。
そりゃ確かに、クーデターが起こった以降も、バグダッシュに話したら宣伝工作
としか見られていなかったわけだし、仮にシェーンコップに話したらバカにされ、
フレデリカに話したら非難されるとヤンは想像しているぐらいだ。
ましてやクーデターが起こる以前なら、良くて笑い飛ばされるのがオチだw
ラインハルトが切れすぎたということで
リンチに台本渡すだけで同盟に大ダメージ与えたんだから、ある意味最も戦争の天才ぶりを発揮
>>207 グリーンヒルに見る目があったら不発で大変だったな
見る目というわけではないんだけど、ユリアン日記によるとヤンはビュコック以外に
グリーンヒル大将にも面会することも考えていたようだな。
ハイネセンへの帰還時のトラブルにより日程がほぼとんぼ返りになったことと、
グリーンヒルが何やら忙しくて(w)不在だったために実現しなかったけど、
もし実現したらどんな楽しいことが起きただろうか興味があるw
>>195 定期的な選挙で民衆に支持されている政治が下水なら、ヤンにとって民主主義はウンコでしかないな
>>209 何と言っても、査閲部長だもんなぁ。
フラットな状態でクーデターの兆候があると思ったら、
宇宙艦隊司令長官より先に査閲部長に相談するよなぁ。
自分だったら憲兵隊に相談するけど
だげど ヤンほどの高官が憲兵隊に相談したら大騒ぎになる
やっぱり信頼できる高官に頼んで内密調査してもらうしかないか
全てはヤンの想像であって証拠なんて一つもないし、杞憂に終われば
笑い話で終ったんだが現実はヤンの想像の上を行っていたから……
役職とかどうでもよくてクーデターに加担しないであろう「人」に相談しただけだよ
ビュコックが1艦隊司令官だったとしても相談したかもしれないしウランフが生きてればウランフに相談してたかもしれない
ビュコックもアムリッツアで帰ってこなかった場合はパエッタだったかもしれんね。
国家を守る軍人としてクーデターを防ごうとおもうなら、普通は国家代表のもとに行くだろう
ヤンは個人的な感情を優先してビュコックという無能を選んだだけだね
>>217 妄想丸出しの作り話を?
ヤンの方が真っ先に逮捕されそうだねw
>>217 ヤンの妄想丸出しの作り話に比べれば、フォークの帝国領侵攻作戦で
帝国辺境民は同盟軍を解放軍として歓喜を挙げて迎え入れるに違いない!
という話の方が幾万倍も説得力があるねwww
>>217 ヤンにクーデターの可能性を語らせて軍と政府との間に相互不信に火をつけて
同盟軍の身動きを取れなくさせ、その隙にイゼルローン、そして同盟領を占領する。
という、帝国の壮大な謀略の可能性もあるけれどね。
ラインハルトからしたらリンチに吹き込んだ事がバレて完全な不発に終わっても何も損をしないやり得の嫌がらせだからねぇ
クーデターが発生して盛大に潰し合いをしてくれたのは想定以上の大成功、ついでにヤンがアルテミスの首飾りを全部潰してくれたお陰で自分の首が繋がるラッキーもあったし
双璧からしたら薄紙一枚の防壁だろうけどその薄紙一枚分の時間で停戦命令が間に合わなかった可能性も低くなかった訳で
フレデリカが事情を聞いてたら面白いことになるんだよな
フレ「提督が言うには、首都でクーデターが起こる可能性があるって」
パパ「お、おいおい、穏やかじゃないな」
フレ「捕虜に策を授けた上で、人を見る目のない同盟高官を見つけてやらせるだろうって」
パパ「………」
フレ「でも、そんな不自然な話を信じる無能が上層部にいるか、私としては疑問なのよね」
パパ「………!!」
台本一冊で第11艦隊壊滅、アルテミス破壊、軍組織ガタガタ、トリューニヒト派増長と成果やばすぎ
アルテミスが存在→双璧知らずに接近して全滅→ミュラーとカイザー散る→残存艦隊を第一艦隊が掃討(パエッタ無双)
アルテミス自体は知らなくても首都星に何らかの防衛システムがあることは誰にでも想像つくから不用意に近付くなんて仮定は成り立たない
そもそもアルテミスってフェザーンが売り込んだものでしょ
同じようなものを帝国の方にも売りつけていたとしても不思議はないし、情報が渡っていてもおかしくはない
仮にも敵の首都星だっていうのに何の用心もなく不用意に近づくなんて門閥貴族の馬鹿息子だってしないだろう
アルテミスの首飾りがあまりにもレオパルドン扱いだから
フェザーンがどうとかいう設定を付け加えたアニメスタッフ
>>225 というか、首飾りの存在自体は同盟では秘密でもなんでもないみたいだから、捕虜とかフェザーン経由とかで帝国も知ってると思うぞ
そもそも、アルテミスの首飾りは効果があるんだろうか?
武装した巨大な衛星12個VS1万隻の艦隊いやもっと少ない艦隊でも
数で押し切れるような気がするが
ハイネセン人はアルテミスの首飾りに絶対の自信を持ってるみたいだけど実際どれだけ持たせられる物なのかね
ハイネセンとは桁違いの防衛能力を持つイゼルローンだって駐留艦隊との協調が無ければ複数艦隊を追い払うのは無理なんだし二個艦隊に包囲されては半日持つかも疑問ではあるけど
仮に攻略できなくても周囲を囲んでるだけで簡単に都市機能を麻痺させられる訳だし
>>231 ヤンは氷を使ったけど、「無人艦突っ込ませようぜ」って発想なら他の提督でも出てきそうだしな
仮に多少攻略に時間がかかるとしても
地表で低周波ミサイルを打ち込む「余興」が
首飾り解体ショー変わるだけの気がする
氷でもなくゼッフル粒子でもない双璧ならでわの攻略見てみたい
>>231 あれは本来艦隊と組み合わせて使うものではないだろうか
艦隊なしではあの通りだし。
アルテミスの首飾りは、1各種レーザー砲とレール・キャノンと水爆ミサイルで
武装して準完全鏡面装甲 エネルギー原は太陽光 12個が連動して全方位に攻撃できる
まぁ レーザー攻撃が通用しなくても軍艦のレールガンか水爆ミサイルで
四方八方から打ち込めば攻略できるとは思うが
でも、同盟があれほど自信満々なんだからもしかしたら、アニメ版よりももっと
巨大な武装衛星だったのかもしれない
アニメ版のアルテミスの首飾りは、カストロプの戦いで見る限り
5個の衛星で3000隻の艦隊をあっという間に壊滅させていたな。
あの様子だと、12個あれば1個艦隊程度ならあっという間に壊滅、
数個艦隊ぐらいでも十分に渡り合えそうな気がする。
アルテミスの首飾りが一体どれほどの能力があるのかがいまいちよく分からないな
実際はすごく役に立ちそうな気もしないでもないんだが、どうにも活躍できるイメージがない
やはり氷塊ぶつけられて破壊されるというあまりにも情けない最期を遂げたような代物だからかもしれんが
12個用意した10億トンの氷をわざわざ亜光速にしたんだから、
単に10億トンの氷では蒸発させられて無意味なんだろう。(←ちょっと不安)
−273度の氷を10億トン、100度まで温度を上げるのに必要な熱量は、
10億トンが1兆キログラムだから、373兆キロカロリー。
1カロリー=4.184ジュールだから、89兆1500キロジュール
このエネルギーを何秒で叩き込めるかが分からないが、10分とすると、(←ここもちょっと不安)
1486億キロワットの出力があったことになるな。1億4860万メガワット。
イゼルローンのトールハンマーが9億2400万メガワットだから、
トールハンマーの6分の1の出力か。
そんなのが12基あるんだから、主砲の火力だけ比べれば、
イゼルローンの2倍あることになる。
あれ? このエネルギーを太陽光で賄うのか。
ハイネセンの気候は地球と似てるはずだから、
降り注ぐ太陽のエネルギーは1m2あたり同じだと考えよう。(←実はマズイ)
つまり、1.37kW/m2。
コレを100%返還できたとして、(←コレも実はマズイ)
1486億キロワットのためには、1084億m2必要。
正方形だと、一辺33万m=330km。円だと直径39万m=390kmか。
イゼルローンが直径60キロの人口天体だから、
その6倍の直径のパネルを振り回して移動してるわけか。
>>241 別にビームを24時間連続発射しているわけではないだろw
アルテミスの首飾りには巨大バッテリーが内蔵されていて太陽エネルギーを充電し、
そのエネルギーで数千隻を粉砕できるほどのビームを発射しているw
宇宙空間にあるからといって絶対零度になる訳じゃない
表面はどんどん蒸発していって冷えていくけどそれでも零度に達しないだろ
塊のほとんどはどっかの惑星にあった時の温度のままだよ
まあ、例えば海王星環境のマイナス230℃が、絶対零度と摂氏30度と
どっちが近いかと言えば絶対零度の方が圧倒的に近いから、
誤差の範囲と言い張れないことは無いw
絶対零度近くになる惑星で凝固する物質なんて地球上じゃ気体として存在するようなものばかりなんじゃないの
そんな塊に推進装置付けても推進装置の熱ですぐ気体化しそう
まあそれを言ったら水の氷も液体化しそうだけど
>>245 物質の状態は温度だけではなくて圧力にも依存するからねぇ・・・
それに、長期間経つならともかく、高温の環境下でも物質の熱容量により温度が保持されるため
短期間で蒸発したりするわけではない。
氷とゼッフル粒子使用不可、ついでに破壊せず占拠しないといけないとなると中々難しいよね
>>240 宇宙の真空中でも、氷が蒸発するのは100℃なのか?
>>246 塊全部が気体化するって言ってる訳ではなく推進装置と触れてる部分が気体化するって言ってるの
触れてるところが蒸発しちゃったら推進装置宙ぶらりんじゃん
>>249 そこは推進装置の熱が直線氷に伝わらない工夫があるんじゃないかな
伯爵位を継ぐ前くらいじゃないのかな さすがに伯爵位を継いでから
下宿はないだろう シュワルツェンの館に移ったと思う
下宿していた家には後年ラインハルトの崇拝者が欲しがる
お宝が結構眠っているような気がするw
宇宙で三番目に美味しいフリカッセは下宿だった場所の名物になってそう
そういやラインハルトは下宿を出てからフェザーンに遷都するまでの家は不明なんだっけ?
ほぼほぼ戦地にいるから物置程度にしか使って無かったんだろうけど
リップ戦役の前はシュワルツェンの館 (1年ほど)
宰相の時は高級士官の官舎 (1年半ほど)
皇帝の時は宮殿 (半年ほど)
遠征とかしているから下宿先に次いで長いのは官舎かな
>>254 考えてみると、幼年学校入ってからはずっとキルヒアイスと同居してたのか
軍艦乗って出張ってる期間がかなり長い気がするが
真面目に調べればカウントできそう
下宿の未亡人姉妹は金髪と赤毛の階級の異常さに疑問を感じなかったのかね
>>257 相手が孫と言っていい年齢だからねぇw
金髪赤毛が嬉々として夫人らの手料理を食べたりするから、いかに大将閣下でも
彼女らから見れば子供にしか思えないよ。
ちなみに戦死した夫は大尉どまりだったようだけど。
いや、彼女らの夫が参戦した戦いの中隊長がウェーバー大尉であったってだけで、
夫たちの階級が言及されたことはない。
しかし、ウェーバーと聞くと大尉じゃなくて軍曹じゃないのかと疑問を持つ俺はラノベオタク。
歩兵・騎兵・砲兵にあたる艦にすればよかったんじゃ…
なんで艦艇の構成を第二次大戦準拠にしたのかな。
簡単に作れて惑星に降下できる「歩艦」
生産も特殊燃料も金がかかるけどとても速い「馬艦」
強力な拡散砲で敵陣を薙ぎ払ったり、遠距離爆裂弾で野戦築城程度を粉砕できる、
無論とても高価で動きも遅く資源食いの「砲艦」
>>259 ?????(軍曹の方は分かるけどw)
原作外伝1巻で、ミューゼル少将が戦場から帰ってきても参事会やら何やらで
忙しいのを見て、夫は休暇のときは釣りばかりしていた、もっとも大尉どまりだったけど
と言ってたけどね。
既出だろうけどヤンが英雄について
英雄なんて酒場にいけばいくらでもいる。反対に歯医者の治療台には1人もいない。
と評してたけど、これどういう意味なんだろう?
なにか出典あるんですかね?
おさらいさせてください。
ラインハルトは下宿のおばちゃんに日常どんな態度をとっていたかが気になる。
>>261 そうだったのか。こちらの見落としだな。
情報感謝。
大尉止まりって言っても、兵隊上がりなら十分すぎる出世だよな
逆に、士官学校卒で大尉退役なら相当使えない奴になってしまうが
>>266 銀英伝では外伝4巻によると、兵卒上がりは大尉で退役がごく一般的だそうだけどね。
そりゃ士官学校生の少なさと艦艇数から推定される士官の数を考えると、
兵卒上がりでもどんどん士官に引き上げないと追いつかんw
# 同盟軍を例に挙げると、同盟軍全軍5000万人に対し艦艇数25万隻その他から
# 尉官の数は推定500万人。一方で、士官学校卒は年5000人弱。
人口規模からすると士官学校定員少なすぎな気がするが
現実世界は知らん
>>263 酒場でどんな偉そうなことを言う奴でも歯の治療中には情けない弱音を吐く
って意味じゃないの
宇宙船飛ばすにも、コンピュータのオペレータとか核融合炉の保安員とか
ミサイルの整備係とかいっぱい人手が必要で、照準だって結局人でないと
実用にならないんだから、アルテミスが無人運用できるのは画期的なことなのでは。
ヤンからすれば「ロボットの裏をかいて攻略する方法はいくらでもある」
ということかもしれないが。
>>268 士官学校出身でないモートン提督がコンプレックスを抱くほどだし、士官学校出は超エリート扱いなのかもな
同学年が2〜3億人いるとして、その中の5千人て超エリートどころでないな
艦隊規模を大きくした所為で人数関係の設定に無理があるよね
一個艦隊百数十万人を指揮するのがたかが中将とか・・・(ちなみにアメリカ軍が全軍あわせて百五十万人くらい
>>273 その代わり、普通の階級としての元帥があるから、現代の軍隊より実質的に将官が一階級多い
帝国なんかは准将と上級大将が両方ある将官6階級制だが、むしろ最低限でこのくらい必要だろうな
20手前で大将とかチートにもほどがあるw
キルヒアイスの中佐も十分おかしいが…門閥貴族の一流出の坊ちゃんじゃあるまいに
実力が正当に評価される君主制だと
若くして将軍というのはちょくちょくあること
民主制なら絶対にないけどね
そりゃキルヒアイスをラインハルトと一緒にさせてくれって皇帝の寵姫がお願いしてるからな
基本的に政治に口出ししないアンネローゼが唯一明確にお願いした事だし、ラインハルトの超出世に比べたら大した事でもないからついでに昇進させる位は何も言われなかったんだろう
「史記」には善人・有能者が愚者・佞臣の讒言によって不当評価されたり迫害されることが多いことを書いて
「天の力は微なり」と嘆いてたな。
君主制にせよ民主制にせよ共産制にせよ、結局のところ運用する人間しだいってとこか。
銀英伝のテーマもそこにあるしね。
民主主義が滅び、専制君主制が滅び、残ったのは専制君主制の皮を被った弱肉強食の原理
>>276 アッテンボロー「だが、ちょっと待ってほしい。創作の民主主義国家なら27歳で提督になることもあるのではなかろうか」
フォーク「そして優秀なら26歳で准将になったりもするのです」
考えてみると、アスターテ時点で、同盟に20代の将官が16名いるわけだしな
ヤンとフォーク以外は謎のままだったけど
銀英伝の世界は常に戦争状態なんだから、戦死や負傷、早期退職が当たり前の世界なんだろ
だから若手にもチャンスが与えられやすい
>>278 水清ければ魚住まず
その愚痴を言っている奴は世の中に順応できなかっただけだろう
才能だけで世の中を渡っていけると思っている子供だな
>>284 世の中に順応できず、世の中の方を破壊した皇帝ラインハルトという例もあるわけでw
ヤンも友好的だったトリューニヒトを毛嫌いしないで挨拶くらいしておく関係を築いておけばいろいろ防げたのにな
仮病をつかって国家行事を欠席する常識なしの人間じゃ無理な相談かもしれないが
>>285 いや、ラインハルトは嫌いなやつにパーティーに呼ばれても出席はしたし挨拶もしたぞ
社交辞令も言った。
ラインハルトは勤勉だから
体制を破壊する準備は怠らなかった
パーティー出席や社交辞令はその一環
ローエングラム伯爵家の跡を継いだのも同じ
ローエングラムなんてやつのことは全く思い入れも敬意もないのに
そいつの墓参りまで形だけこなしてしまう
ブリュンヒルドをもらう時にキルヒアイスの取り成しはあったにせよ賄賂?ふざけんな!ってなりかけたのを抑えて穏当に絵画をプレゼントするくらいの器量はあるからね
>>290 劇場版のパエッタの飲みの誘いに応じて親交を深めたとしても、
ヤンの言うことを聞くとは思えんけどねぇw
>>286 ヤンだって救国軍事クーデターが終結した頃には、トリューニヒトと
笑顔で握手できるぐらいは大人になっていたよw
ヤンは「右を向けと高圧的に言われれば損を承知で左を向く」性格だからな。
良くも悪くも「阿諛追従」ができない人だったね。
ラインハルトは水が汚くてもその中で矜持をまげず生き、水源から綺麗にする人間だった
ヤンは水が汚いと完全拒否して近づかず、汚水を出し続ける水源を守る人間だった
ヤンってちゃんと選挙で投票してたのだろうか
信条的に有権者最大の権利である投票の棄権を行う事はありえないんだけど、真っ当に投票してる姿が想像できなくて困る
>>292 と言っても、個人の心情レベルで留まるあたりが精神骨格が小市民なんですね。
君が代日の丸で起立しない教職員と同レベル
もともとヤンは小市民的な望みの持ち主だったからな。歴史で身を立てたいと。
それが父の死をきっかけに人生流転が始まって、いつのまにか「民主主義の精神的支柱」に
奉られちゃったってオチだから。
だから諸々のところで「覚悟が不徹底」な面が露呈する。
だが、歴史をかじってるらしく「古代中華の君子」になぞらえた行動を取ることがあるよね。
論語に「政治が正常なら宮仕えになって国のために尽力せよ、政治が腐ってるなら才能を
隠して隠遁せよ」って言葉があるけど、ヤンも退役したがってたもんね。
キルヒアイス、ニコ動のウィキだと
帝国軍側で一番人気のキャラって書いてあるけどマジ?
>>297 アンケートとらないとなんとも言えないけど、人気の高いキャラなのは確か。
>>296 同時代の人も後世の歴史家も読者もヤンに英雄を求め過ぎてるって事なのよね
行動と実績を見たら間違いなく英雄なんだしもっとやれただろって言われるのはある種仕方ないけど
ヤンは妄想世界の住人だからなぁ。その周りにいるのも頭がおかしい
ヤンは最良の君主制より、最悪の民主制のほうが優れているとか寝言を言っているお花畑だし
ビュコックも民衆に選ばれた悪政の政府を守りながら民主主義に乾杯といかいうイスラム国みたいな原理主義者だし
ユリアンにいたってはヤン原理教の信徒で教皇ヤンの教えが神の教えと信じている基地外
現実的でまともなのはシェーンコップくらいだ
>>292 阿諛追従ってトリューニヒトは民主主義の体現者だろう
選挙をとおして民衆に支持された支持率の高い国民の代表だ
その人にたいして最低限の敬意すらはらえない公務員のヤンってなんなんだという話
そんなヤンが民主主義万歳とか言ってもあきれてしまう
ヤンは民衆という水源から出た汚水に敬意をはらう公務員なのに敬意をはらわず
頭お花畑のまま汚水をかかげて民主主義に乾杯してた馬鹿だろう
ボクは偏見のフィルターを通してしか銀英伝を読んでませんまで読んだ。
ワッチョイで住所追跡されないと分かると元気になるな。
>>303 お前みたいな基地外は言論の自由を叩き潰すために現実でやがらせをするから怖い存在だな
わっちょいというのは自由な言論をつぶすためにあるんだね
>>289 そういやキルヒアイスがいた頃は、彼が貴族社会の慣行やら何やらを調べて
助言していたけど、いなくなった後はどうしていたんだろう。
やっぱりオーベルシュタインが「閣下、○○尚書に賄賂をお送り下さい」とか
勧めていたのだろうか。
まあ、あの時点で既にラインハルトは誰かに贈り物をするより贈られる方が
多い立場にはなっていたんだろうけど。
>>299 20代前半くらいまでには、全巻読んで色々と感想を抱いて、しばらくすると
頭の中でヤンが英雄化されてしまうんだけど、時間を置いて改めて読み直すと
あちこちで「あれヤンってこんな奴だっけか」と認識が変わる(というか戻る)ことが
結構あった。
査問会のときにメンバーを一人一人拷問にかける妄想しちゃう所とか。
俺だけかな?
>>301 現実世界でも、
「俺は共和党支持者なのに、何で民主党の大統領のために戦わなければならんのだ」
と言って、しぶしぶと仕事をしていたりする。
人間とはそんなものだよ。
完全な言論の自由があるなら、世界から失言はなくなるな。
言論の自由は、社会常識というルールのもとでのみ成り立つのに。
とまれ・・・
人間は「自分がこういうことを考えているのだから相手もそう考えるはず」という思考を持ちやすい。
すなわち、
>>304の発言は自分自身がそうしてやりたいという「嫌がらせ欲求」の裏返しだと
心理学者がテレビで言ってたな。
ヤン・ウェンリーは精神骨格が小市民というのが不幸の源なんだよなwww
小市民ゆえに軍や政治のトップに立ちたくない(≒面倒くさい)と覚悟不徹底と非難され、
一方でヤンファミリーなど親しい友人を見捨てることができない。
くだらないことたくさん書いてこのスレ終わらすのが得策とみた
ヤンは基本的に法令厳守で動いてるけど、その唯一の例外がメルカッツ逃亡の手引きなんだよな
民主主義国家の軍人としての枠を踏み越えるなら、そこじゃなくてラインハルトを殺してほしかったと思ってる同盟人はたくさんいるかも
停戦命令が聞こえなかった振りをしてラインハルトを殺したとしてその後の展望は余り明るいとは思えないのよね
確かに後継者不在で混乱は起こるだろうけど目の前のハイネセンを放って帰るとは思えないし、腹いせの虐殺はないにせよ首都星占領と事前の宣言通りに首都の壊滅くらいは行ってもおかしくはない
両方指導者不在の大混乱状態ならどちらが勝つかは明白
シャーウッドの森がなければもう少し長く新婚生活を謳歌できたんだろうにな。
「民主主義」に固執しすぎたヤンの死因通りよ。
享年32歳なら、尖っててもおかしくはないからな。
メルカッツ位の思考の柔軟さがあればな…
メルカッツを逃亡させ、国家の公共物である兵器と兵員を私兵化して横領
私兵化した連隊で公共物を破壊し人員を死傷させ、国家代表と高等弁務官を拉致監禁し高等弁務官を自殺させる
私兵を引き連れ、内乱をおこした地方自治体に加担、
大きいのはこの3つだな。
小さいのだと仮病で欠席やヘイトスピーチなど
>メルカッツを逃亡させ
メルカッツは銀河帝国正統政府から個人的にヤンのそばに来たもので、戦闘後に離れることを禁止する
権利はヤンにはない。離脱してくれとヤンは頼んでいるが、メルカッツが拒めば強要することはできない。
>国家の公共物である兵器と兵員を私兵化して横領
ポプランはじめ、「降伏した政府を見限って軍艦ごと離脱した兵士たち」にすぎず、「私兵」は暴言。
>私兵化した連隊で公共物を破壊し人員を死傷させ
シェーンコップが独断で行ったにすぎず、ヤンは関与していない。言葉による悪質な印象操作。
>国家代表と高等弁務官を拉致監禁し
レベロを拘束したのはヤンを守るため、やはりシェーンコップが独断でとった策。それでもなお、ヤンの
命は風前の灯火だった。
>高等弁務官を自殺させる
レンネンカンプが自己の愚かさを知って死を選んだだけ。ヤンは自殺を強要していない。
もとより、レンネンカンプが生きていなければ人質の意味をなさないので、ヤンとしても誤算。
>私兵を引き連れ、内乱をおこした地方自治体に加担
そのような状況に追い込んだ同盟政府と帝国高等弁務官の罪。
>小さいのだと仮病で欠席やヘイトスピーチなど
いずれもアニメオリジナル。論じるほどのものではない。
>>312 「あの」ミスターレンネンが相手だと無事な期間が延びるのはせいぜい数ヶ月ぐらいな気がする。
同盟に何か不穏なことが起これば、ヤンのせいにするだろうからね。
同盟が帝国に屈した時点で、ヤンの運命はほぼ決まっていた。
たとえバーミリオン終戦時にヤンがラインハルトの軍門に下ったとしても、明るい展望は見えない。
>>314 自衛隊を私兵化した男が兵器と兵員を流出させ、自衛隊の兵器を処分する工場を襲撃して兵器を強奪した。
その嫌疑をかけられた男は、警視庁に逮捕された
しかし、私兵化した自衛隊が首相を拉致監禁し、多くの警官を殺傷したあげく男救出し逃亡
さらに米国大使をも襲撃し、大使は自殺
反乱を起こした沖縄に加担した。
以上は緊急避難である。
通らないわw
>>317 その前に、政府の方がヤンを不当逮捕監禁の上、密かに射殺しようとしていたんだけどねw
>>316 ラインハルトや双璧、後の七元帥は歓迎するだろうけどオーベルシュタインが絶対に存在を許さないよな
元帥待遇と言ってたから自分や双璧と同等の地位をいきなりゲットしちゃうわけだし
ID:lCBix8zlがいくらここで吠えようとも、結論は覆らない。
なぜなら、作中で確定しているうえ、
>>2のルールがあるからである。
そういえば、どうして「国家元首」じゃなく「国家代表」なのかと思って調べてみたら、
韓国では「国家代表」という言葉の方が一般的だったことが判明した。
>>318 冤罪で死刑にされそうな被告が、自身の生命を守るために他に方法がない場合、
看守を殺害して逃走することに対して緊急避難が成立するか
緊急避難が成立する場合、看守が殺害されたことに対して責任を負うのは誰か
わりと法学部の思考実験としてありそうなシチュエーションだな
実際のところ、バーミリオン会戦の時にハイネセンを包囲された段階で同盟の命脈は尽きていたのは確か
ラインハルトを殺しても、オーベルシュタインも死ぬから、提督たちはある程度団結して、ハイネセンを落として
ヤン艦隊を完全に孤立させるだろう
仮に帝国軍を撤退させても、同盟軍にはまともな戦力がヤン艦隊しかなくて、経済もガタガタだから、帝国に数年後に侵略されて滅亡
ヤンの行動を無駄と言うには後世的にもっとスマートな方法があったという派か
後世も専制制度が続いているか、実は放っておけばトリューニヒト(や同じ考えを持つ者ら)とかが立憲を
建てて良い世界にしてたか。のどれか辺りだろう。
ヤンの場合は冤罪じゃないしな。明確に罪を犯している。
犯罪者のヤン被告を、外交的な配慮で法を超越して殺そうとしたら
被告が警官を殺しながら、首相や米国大使を拉致監禁して自殺させることは緊急避難なのか。
普通の国家なら犯罪者を引き渡すことが正しいだろう。
なんで引き渡さなかったんだ? ヤンの犯罪をもみ消そうとしたのかな?
>>325 問題は何の証拠も無い不当逮捕ということだ。
しかも裁判無しに射殺という暴挙に出ている。
民主国家としては最悪の手法と言えるよ。(中国、ロシアならやりかねないけどw)
言わば、大津事件でロシア皇太子を切りつけた警官を処刑するようなものだ。
しかも、本ケースでは警官はロシア皇太子を切りつけた証拠が無い状態だ。
あの時点では明確な証拠がなかったからさ。
疑わしいから罰するという段階だ。
冤罪じゃないと断言できるのは神の視点
であって登場人物視点じゃない。お前はそこからまず間違ってる。
更に言うとメルカッツらを逃したのはバーラトの和約以前なので突っぱねる事は可能だと
OVA版ですら解りやすく言ってる。
>>327 メルカッツの件は帝国側(フンメル補佐官)でも同様の認識なんだよね。
で、皇帝ラインハルトが下した結論は、ヤン一党に事態の責任がまったくないわけではない。
すなわち、ヤンらの行為を無罪とは認めていない。
ただし、情状の酌量の余地はあるので帝国政府の元に出頭すれば事実上罪を免除する。
これがラインハルトの下した結論だ。
ヤンに罪があろうとなかろうと身の安全なんてラインハルト個人が了承しても帝国としてあの手この手で絶対に
殺しにくるだろうしましてや証拠も裁判もなしに暗殺しようとした同盟にも戻れる
訳がない。
ヤン=公共の兵器を横領して兵員を私兵化して強奪事件をおこしてた犯罪者。証拠はないのでドヤ顔で居直る
同盟政府=疑惑が本当でヤンが犯罪者だと同盟が消滅する。だから口封じ。ヤンには英雄として死んでもらう
ヤンは警官を殺し、パトカーを破壊し、議長と高等弁務官を拉致して高等弁務官を殺し
私兵化した兵と横領した艦に守られながら逃亡
この状況だし、
ヤンが凶悪犯罪者なのは変わらない。冤罪なら情状酌量の余地もあるだろうが冤罪じゃないしね
>>330 >同盟政府=疑惑が本当でヤンが犯罪者だと同盟が消滅する。だから口封じ。ヤンには英雄として死んでもらう
で、疑惑が本当だろうがなかろうが、 その同盟政府の背信的行為が
討伐の口実となったわけだwww
>>331 その背信行為を議長をおどして無理やり行わせたのがヤンウェンリーというね。
ヤンウェンリーの凶悪犯罪で踏んだりけったりの同盟政府ってのが真実
ヤンがかくれて犯罪をおかしたせいで問題がおこり、問題を火種のうちに消そうとしたがゆえに
ヤンに拉致監禁され、脅されて高等弁務官の情報を渡すことになり、帝国の再侵攻をまねいた
同盟政府を滅ぼしたのはヤンウェンリー
廃棄艦艇の強奪は何考えてたのか全く判らないよな
発覚しないハズがないのに、発覚した後のことを何も考えていない。
>>335 発覚するのはすぐでも、ヤンや他の幹部はハイネセンで監視下にあるし
メルカッツは戦死したことになってるしで、首謀者が判明するには時間が
かかるうえ、広大な宇宙空間でしかも帝国に手足を縛られた状態では
探したり壊滅させることも難しい、何とかなる、という判断じゃないのか。
ヤンに嫉妬しているアンドリュー・フォークが15世紀の壁を飛び越えて
ネットに筋違いな罵倒を書き連ねている件について。
ヤン提督本人が半分が味方してくれたら儲けものさって言ってるくらいだしほっとけほっとけ
ヤンに罪があるかどうかはともかく、もしヤン一党に討伐部隊を派遣したら
その部隊は同盟政府を裏切ってヤンの元に駆け込むだろうと言われるぐらい
ヤンのカリスマは絶大だから、何らかの形でヤンを処分してしまったら
同盟政府の命脈は潰えるのは確実なんだけどねーw
民衆や兵士の人気も支持も希望も同盟政府ではなく、ヤンという個人にあったのが
歪みというか断裂の原因だったから
レベロさんが守りたいと思った同盟という国家 それが敗戦で大きく動揺していて
それを鎮めようとして道を誤って失敗したと思う サンフォードとトリューニヒトとレベロ
三人の元首は思いも行いも違えど国家指導者として過ちを続けてしまった……
国が亡びると言うのはこういうことなのかな
>>340 人が必ずいつか死ぬように、国家だって永遠にして不滅のものじゃない。国家なんてものは単なる道具にすぎないんだ。
>>342 菜食主義者だろ、しかも美味そうな肉料理を見るとすぐに戒律を破る
>>342 政府や国家とは道具。
民衆が生活していくに便利な道具なのだが、その生活を脅かすようになるなら
そんな政府や国家はイラネ!
というのがヤンの考え方だろ
ヤンは自分本位で自分がよければなんでもいいんだよ
公共の軍を横領して兵器と兵員を流出させて私兵化、その軍で強奪事件をおこし、
逮捕されると知らぬ存ぜぬで知らん顔。和約にそむけば戦争になるから犯罪者のヤンを処分しようとしたら
警官を殺しパトカーや施設を破壊し、議長を拉致監禁。議長を脅迫して高等弁務官の居場所を聞き出すと
襲撃して監禁し自殺に追い込む。そして死んだ人間を人質にして、公共の艦隊を横領して逃亡だからな
>>345 そのとおり、ヤンは自分本位だよ。
だからさっさと退役したかったんだよ。
退役を拒否した同盟政府が悪い!
そのせいで変なシガラミがこんがらがってしまい、余計なことをやる羽目になった。
>>345 ヤンは現役時代からしばしば反政府的言動を口にしており、危険思想の持ち主なのは明らか。
同盟政府はさっさとヤンを放逐すればよかった。
そうしなかった同盟政府が悪い!
ヤンの話題じゃなくて悪いんだけどバーミリオン会戦のラインハルトの戦術って士気が持つ物なのかな
24層の壁を次々後ろから継ぎ足して確定で来る援軍を待つ訳だけど継ぎ足す壁の材料は最前線で破られた艦隊だし精神的な消耗が相当激しそうな気がするけど
アスターテのヤン艦隊みたいに自分から割れてほぼ素通しにするならまだしもある程度の被害は覚悟で壁を持たせなきゃいけない訳で
キルヒアイスが死ぬ時ラインハルトが
「余と富貴を共にしようと誓ったではないか!」って言ったよね
言ったような気がするんだが記憶違いかなァ・・・・
けっきょくのところトリューニヒトこそが民主主義の象徴なんだよ
選挙で選ばれた民意の体現者
ヤンはまがい物
後世 ヤンは民主主義の守護神と言われているみたい
異論反論があるのは認める ユリアンは認めないだろうがw
いや、ルドルフこそ…
キルヒアイスが死ぬ時ラインハルトが
「余と姉貴を共にしようと誓ったではないか!」って言ったよね
言ったような気がするんだが記憶違いだな・・・・
>>352 ローエングラム王朝では数少ない不敬罪の適用例だなw
ラインハルトって不敬罪とか絶対気に入らなさそうだけど特に廃止とかしてないんだよね、そこまで手が回らなかったのだろうか
罰で縛らねば得られぬ敬意に何の意味がある?とか言いそうだしさ
>>349 何のネタかは知らないが、その時点ではまだ
ラインハルトの一人称は「余」じゃないだろ。
査問会のメンバーが書き込んでるようだな。
で、帝国軍が攻めてくるんだけどどうするの?
「ヤンのいないイゼルローン陥として、それで貴殿の自尊心は満足ですかな。自称ローエングラム公…査問会が終わるまで待ってください」
ロイエンタールの訃報聞いたとき、心の中で「俺」って言ってるよなラインハルト
>>354 ラインハルトは光年以下の出来事に興味がないそうだから……
ラインハルトの気づかないところでゴ王朝時代の法が残っているかもしれない
民法や刑法の改正は行われたが ゴ王朝の元での不敬罪はそのままだったみたいだし
タイを見ればわからるが治安官僚にとって不敬罪というのは使い道がいろいろ
あるしね
>>324 と言うか、作中の「後世の歴史家」に言わせてるよな
「筋を通すなら、心に棚を作って一時期権力を握った上で民主国家を再興させるか、
最初から最後まで法律の枠から一歩も足を踏み出さずに謀殺されるかのどっちかじゃね?
現実のヤンは中途半端過ぎるわ」(大意)
みたいなことをあの世界でも言われている
食事をするなら
料理をしたことのないやつが会議しながらあれこれ放り込んだ料理より
一流のシェフに独裁された三ツ星料理を食べたいわ
アッテンボロー「この独裁政治はできそこないだ、生きられないよ」
>>348 最初からあの戦法使うつもりだったんだから、
部下に「必ず援軍は来る」「総兵力の違いは圧倒的だ」「最終的に帝国が勝つ」って、
何度も言って聞かせてたんじゃネ。
>>361 この場合の考えるべき立場は、飯食い終わったら帰る客じゃなくて
レストランの従業員だぞ。
更に言えばヤン料理長は、本人は料理の才能を存分に持ってるのに
チェーン店本部の無能な幹部から制約ばかり付けられてる。
…っていうか、料理屋に例えれば、政治体制は店の経営体制に、
出てくる料理は一般国民の生活や戦争の結果になるんだろうけど
客は何になるんだ? 後世の歴史家か?
>>358 ラインハルトは艦隊決戦でヤンと雌雄を決したいと思ってるだろうからヤンがハイネセンで健在なら
イゼルローン奪取戦でヤンと戦うことにこだわらないと思うよ
>>361 一時期権力を握った上で民主国家を再興させるか〜
シャーウッドの森がヤンが権力を持つ事の覚悟の現れじゃないのか?
文民統制に拘るなら立ち上がる時に政治家を抱えないといけないがそんな様子なかったし。
>>359 オーベルシュタインがローエングラム王朝としてまだ定めていない法律はゴールデンバウム王朝の前例に従うって言ってたな確か
弑逆未遂は確定で死刑ってある意味当然の事について言ってたけど
ラインハルトはヴェルナーを特に処罰せずヴェスターランドの遺族は絶対死刑にするなと言明して大逆を犯したロイエンタールでさえも元帥位を返却した前例があるから
案外弑逆や大逆に甘い法律になるのかもしれないな
>>367 専制国家だと
皇帝>法律だから、法律は特に変わらんかもしれんよ
>>354 だが、自身に対する侮辱は聞き流せても、姉上に対する侮辱は決して許さないだろうねw
「伯爵令嬢の恋人」
これは、とある伯爵令嬢がその閨房での秘術を使って王公貴族をはじめとした有力者を蕩し込み、
遂には皇后にまでのし上がる物語である
露骨な性描写を売り物とした、今日では安手のポルノ小説としか呼べない代物だったが、
この伯爵令嬢がまさに時の皇太后ヒルデガルトを模したものであることは、誰の目にも明らかで、
長く続いていた皇太后の執政に対する揶揄が込められていたのである
言論の自由に対して寛大だったヒルデガルトもこれに対しては激怒、作者のJ・P・ロレンスは凌遅刑に処せられ、
彼の一族、及び出版に携わった者は辺境の灼熱の惑星アラビアータに流刑となった
>>367
もし、エル・ファシルの独立が無かったら軍事独裁者ヤンが生まれていたかもしれないね
ド・ゴール将軍の例もあるから悪くはないと思うだが ヤンは民主主義は文民でないと
ダメというこだわりがあるみたいから……
ヤンが構想していたもう一つの案 イゼ要塞にこだわらず人民の海を泳ぎまわるというの
を、フランスにならって同盟全土にレジスタンス組織をつくり全国抵抗評議会というのを
やってみても良かったと思うが ヤンの政治に対する拘りが足を引っ張るから無理かな >イゼ要塞にこだわらず人民の海を泳ぎまわる
普通に考えて、民主化した領域を守り切れないだろ。
順番に切り離されて終わりだよ
ヤンは国王になるべきだったと思うよ。
下水処理場の有象無象のウンコ主権をつぶして、常勝の皇帝と無敗の国王の一騎打ち
燃える戦いじゃないの。最後に仲直りして自由銀河帝国でも作りましょう
ヤンは内心、政治家になる事で自分が彼らと同様の人間になる事を恐怖してたんでしょう。
>>374 七都市物語で、独裁者を殺したら自分が独裁者にされそうになった将軍がいたな。
民衆はスター性のある政治家を持ち上げて、飽きたらポイ捨て、次行こう
最近も日本で同じことがあったな
「飽きたら」でなく、「その能力がないことに気付いたから」なら、
「有権者が間違うこともある」民主主義としては、まあ、それなりに正しいんだが、
どーなんだろうね?
ホワンの言うように人材不足が政治の場でも起こってるんだろう。
専制政治なら偉い人は戦争に出ないから政治での人材は不足しないから。
数百年もあればラインハルトクラスに世界を塗り替えられるであろう技量のある
人物がダース単位で死んでいるだろうさ
いや、時代が人を呼ぶということもあるからな
平時にはそれなりの人物しか出てこない
平和な時代のラインハルトはキルヒアイスと会社でも起こして二人で商売してそうだし
ヤンは本人の希望通りアマチュア歴史家として一冊本でも出してひっそりと過ごしていたんだろう
ラインハルトは姉上を皇帝に奪われたら、平和な時代であっても凶悪なテロリストに
なりそうな気がするw
>>269 ありがとう
昔は歯医者痛くするのいたからなー
今は無痛治療が当たり前
ラグラングループのタウンゼントを暗殺した黒幕って地球教団か
地球勢力が壊滅して間もない頃だから、地球回帰を宗教化するには時間がなさすぎる。
タウンゼントに殺されたチャオ・ユイルンの甥、チャオ・フォンだという説もあるが、真相は藪の中だ。
自業自得とは言え地球教にすがる事でしか生きていけず、陰謀をこねくり回す事のみが存在意義となってしまった地球人は哀れだと思う
もっと穏当に世界の中心から離れられたら惑星丸ごと世界遺産にしてヤンみたいな物好きが集まる観光地として賑わったかもしれないのに
※0386 なんやかんやで地球教は宇宙を操るフィクサー集団としては有能だったしね(フェザーン建国、ウルヴァシー事件) わざわざ宇宙支配しなくても良かった気がする
自分たちの陰謀が次々とうまくいったから野心を膨らましたんじゃないかな
フェザーンの建国に失敗していたらあきらめて人類発祥地の宗教団体として
細々と延命していたかもしれない
テライズマイホーム:地球は我が故郷
わかる
テラインマイハンド:地球を我が手に
えっ?
しかも、下級司祭が陳情できたり三十路の野心家が大主教になれたり4勢力ではある意味 いちばん民主的だしね(若い信徒が暴走したら総大主教にも止められなさそう)よく秘密を守り抜けたな
>>390 帝国領内の地球教徒と同盟領内の地球教徒の考えにズレがあるみたいかな
帝国内の地球教徒は自由に巡礼できるけど、同盟の地球教徒は取り戻そう
手に入れると言う感じで
でも宗教というのはしっかり管理しないと無数に分派していくから怖いんだよね
同盟領内の地球教徒と帝国領内の地球教徒が争う日がきたかもしれない
それ考えたら地球教が滅んだって確たる物証がない帝国の解釈でしかないよね ウルヴァシー事件とか完全に真相不明だし(どこぞの青二才のせいだが)
宗教と言うのは潰すのは難しい 一番いいのは別な宗教に塗りつぶすのがいいんだけどね
宗教を利用して国家転覆乗っ取りを計画した以上帝国政府も徹底的に弾圧するだろうが
実際、原作では地球教の「実働戦力」は壊滅したけど、地球教そのものが滅んだとは言っていない。
地球を破壊して数世紀経たせないと完全に滅びは不可能だろうな。ただ肯定に害をなした
から教徒は差別・粛清対象になるだろう
オベが生きてたら地球の破壊(ドラゴンボール的な意味で)実行してそう
地球を破壊するよりも、地球を地球教徒専用の流刑地にするほうが
いいと思うよ 帝国政府は刑務所費用の手間が省けるし地球教徒も
憧れの地に送られて大喜びだろうしw
これぞWin-Winの関係だな
フジリュー版地球って流刑刑務所になるかも 地球教団も民間刑務所管理団体ならば裕福な受刑者から金とコネが得られるし 信者には事欠かないし (私有刑務所が宇宙の三大大国を裏から支配とかシャレにはならないが)
>>393 宗教ってのは民主主義に似ているからな
民主主義は個人の権利意識を利用して凶暴化するが
宗教は人間の弱さを利用して凶暴化する
どちらも根源的にもっている個人の性質を利用しているから撲滅はむずかしい
政治論は他のスレでやってね
ただひたすらウザいだけだから
イゼルローン要塞の迎撃範囲(と言うか主に雷神の槌の射程)ってどんなに長く見積もっても一光年無いよな?
回廊全体をすっ飛ばす一万光年のワープはまだ不可能って話があったけど数光年〜数十光年くらいのワープはできるはずだから艦隊全体でイゼルローンを素通りするような芸はできないんだろうか
>>401 そんな芸ができるのなら、イゼルローン回廊の地形を利用した陣形なんて完全に無意味w
>>401 素通りできたとしても
前後挟撃され、補給路不安定
フォーク以下の作戦というのがいつもの流れ
バーミリオンでラインハルト殺さなかったから、結果として後日同盟側の人間がたくさん死んだ
能力の差こそあれヤンも結局はフォークと変わらんよな
>>405 バーミリオンでラインハルトを殺していたら、ハイネセン10億市民は死んだかもしれん。
それに比べれば、原作史実のバーミリオン後の犠牲者は100分の1にも満たないねw
ハイネセンを艦隊に囲まれてる時点で詰みだしあの場でラインハルトを殺しても腹いせ程度にしかならない可能性は高い
むしろあの状況でリーダーと後継者不在の混乱を引き起こしたら帝国軍が暴走する可能性だってあったし実はそこまで悪手じゃないと思うよ
バーミリオンでラインハルトが死んでも、大混乱は起こらないよ
オーベルシュタインも死ぬから、不満分子予備軍はレンネンカンプぐらいで、双璧を中心にまとまる可能性は高い
軍はそれで纏まるとしても皇帝が不在になるからなぁ
最終的にはアンネローゼを担ぎ上げる形になるんだろうけど彼女には子供がいないから
無理矢理にでも旦那をあてがって世継ぎを作って頂くって言うヴァルハラからラインハルトが殴りに来るような展開になりそう
>>409 ラストエンペラー・カザリン・ケートヘンの帝位存続派と衝突して、
血で血を争うなんとやらになりそうだけど。
>>401 ワープ後の座標をそこまで厳密に特定できないとかなんじゃね?
回廊が一回のワープで飛び越せる距離ではないなら、高確率でサルガッソに突っ込んでしまう
>>411 それ以前に、原作によれば暗礁領域は巨星や変光星などによる重力異常で形成されており、
一方でワープは大質量星の付近では危険といわれるぐらい重力変移にシビアだから、
イゼルローン回廊内でのワープは不可能というのが設定になるのだろう。
(原作者のガイエは忘れているけどw)
回廊といえども宇宙船の航行が可能なだけで、それなりの重力異常は残っているだろうし。
多分回廊内だとワープ不能、もしくは危険ってのが正解だと思うけどそれだとワープ無しで一万光年の距離を渡ってるんだよな
二ヶ月くらいで渡れるとしたら光速の6万倍、秒速180億km出してる計算になるのか、ミサイルはおろかレーザーでさえ止まって見えそう
イゼが恒星の回り公転してると書いちゃてのせいで色々おかしくなっているが
深く考えてはいけない
>>414
というわけで、恒例の…
+ + + + + + + + + + +
────────────────────────────
イゼルローン回廊 ↑
○ ←イゼルローン要塞 | 120万km弱
↓
───────────────────────\─────
\
+ + + + + + + + + + \
暗礁領域 ↓
+ + + + + + + + + + | +
| イゼルローン回廊自体が
+ + + + + / ̄ ̄\ + + + ↓ 恒星アルテナの
| 恒星 | | 周りを公転(・∀・)
+ + + + | アルテナ .| + + + + | +
\__/ ↓
+ + + + + + + + /+
/ >>416 んで恒例のツッコミだけど、この場合
回廊に入って、回廊自体の公転に合わせて
しばらく待ってれば自動的に反対側に
出られてしまうだろ
>>417 >しばらく待ってれば自動的に反対側に
しばらくってどのくらい?数ヶ月?
>>417
ちなみに、>>416 はイゼルローン要塞付近の回廊の狭い箇所を拡大した図
待ってても一生通過できないw
↓イゼルローン回廊と要塞(要塞は回廊と共に恒星アルテナの周りを公転)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______
/ \
/ ○ \
/ 恒星アルテナ \
___/ \_____
回廊(太) 回廊(細) 回廊(太)
←同盟 帝国→ ラインハルトもイゼルローン要塞なんか全く無視して違う銀河制覇に行けばよかったのにな
>>421 人の住んでいないところを征服して悦に入るなんて、ただのアホや・・・
イゼルローンを落とす必要なんてなかったんだよ
左右をふさいで、宇宙のゴミ捨て場にすればいいだけ。
生ゴミとか危険物とか汚物を放り込んで放置しとけばイゼルローンが清掃してくれる。
民主的に掃除してくれるだろう
同盟併呑後のイゼルローン攻略はヤンへの執着と闘争無しではいられない気質の発露って面が強いからな
大義名分無しで無理やり戦争を起こすような事はしないけど大義名分があれば多少合理的では無くとも戦争を選んでしまう
その作戦の時全軍をC字型に配置イゼルローン要塞を挟みつつ通信ができるようにしていたけど惑星や人工天体に超光速通信の中継機を置くのじゃダメだったんだろうか
超光速通信のネットワーク自体は元々あるだろうしどうしても届かない部分にだけ戦艦を派遣すれば作中の100分の1以下の動員数で済んだと思うけど
地球教徒や薬物乱用者や犯罪者などの流刑先にイゼルローンを使うのもいいな
人権尊重の立場から回収してくれる。そして定期的に軍事演習目的で攻撃すれば帝国軍の強化もできる
最高のゴミ捨て場になる
>>421 アーヴによる人類帝国でも襲来したらカイザーもお喜びになったかね 銀河帝国で星界軍を倒せるかは知らないがね
>>427 星界軍には天才がいないから、ラインハルトは勝っていても途中で嫌になると思う。
回廊封鎖案は原作でも言われてるがイゼルローン軍が自壊するよりも先に皇帝とオーベル
は死ぬから、精神的支柱喪失中に背後に虎がいる状態だからヒルダなら和平を申し入れる
可能性はあると思う。
>>427 と言うか、門に依存する星海軍と、自由航行可能だが門が使えない銀英伝軍では、戦闘が噛み合わないと思う
しかしブラウビッチの参謀って何を進言するんだろうな
大将閣下が機雷除去するのに風向きとか気を付けてとか
小官ならばアソコを狙ってとか
10万単位の部隊を指揮する大将閣下が、どの機雷を除去するかレベルの指示をだすわけがないだろ。
1万人規模の各部隊に、お前の部隊は正面、お前の部隊は右、とか、割り振るまでが大将の仕事で、
あとは部下が忖度して動くんだよ。
ブラウビッチ「A班はそこの右から2番目の機雷に取り掛かれ!そう、それだ…B班はその真ん中の奴…違うその隣のだ! えーとC班は………」
アイゼナッハのキャラ設定は流石に無理ありすぎたな
喉の病気で声が出ず、部下は唇の動きを読んでいたとかにしろよ
あの世界じゃ声帯も機械で代用できそうだからそれも無理じゃね?
それに読心術が必要な艦隊ってのもそれはそれでおかしいわ。
あれって同盟が設立理念を忘れて腐っていったように帝国もその存在意義を忘れて
腐っていってる事の象徴じゃないか?
そんな奴が帝国に存在できるんだ!的な
艦隊運用は事前の準備がとても重要ってことを表した人物なんだよ
三次元に配置された艦隊を現場でああせいこうせいて事細かに指示して動かせるわけもないから予めこういう命令の時はこう動けっていうパターンを幾つも作って訓練して戦場に臨む
だから現場では簡単な命令で適切に動かせる指揮官が優秀であって
ビッテンみたいにギャーギャー騒ぐ必要こそなくてあれは単に本人が楽しくてやってるだけ
その気になれば数人で数百の艦隊を動かせれる世界だしな
ワルキューレやスパルタニアンは実際AI操縦の方が効率よさそう
現実の戦闘機乗りよりずっと効率よく育成出来たとしても一年や二年教育しただけの素人に乗りこなせる物でもなかろうし
そういや帝国同盟共に徴兵制を敷いているのは戦時中だしわかるけどまともに教育できてるのかな
地上戦でとりあえずアサルトライフル撃てれば良いってのならなんとかなるだろうけど
戦艦や戦闘機乗りを二年スパンで入れ替えるのは練度が維持できなさそうだけど…
無人兵器は妨害技術の発展で使用不可になったとか
軍にしてみれば無人兵器が突然動かなくなったら悪夢なんてものじゃないから
>>442 ユリアンが軍曹待遇に出世したときの地の文に、
スパルタニアンの搭乗資格を得た、ってのがあった。
徴兵期間中は軍曹まで出世できない仕組みがあって、
戦闘機載りにはなれないようになってたんじゃないかな?
普通の軍隊でも、2年かそこらの徴兵期間で軍曹まで上がれることは滅多にないし。
軍曹って新兵の教育係みたいなものだし
だから、短期間ではなれない
オフレッサーの勇猛さとヤンの知略を兼ね備えたチートキャラが
フェザーンか地球にいたらな
戦は数 フェザーンにしろ地球にしろ帝国か同盟クラスの艦隊を持たないと
持つだけではなく維持費も莫大だし
地球は過去に6万隻の艦隊を保有していたが それの維持費は植民地の
犠牲があったからこそ保有できたのかもしれないが
>>446 でも、オフレッサーはラインハルトが要塞の占拠にこだわってくれたから活躍できたけど、
「これ以上時間と人命を突っ込むわけにもいかないから破壊しちゃおうぜ」
となったらその瞬間に死ぬんだよな
ゼッフル粒子撒いての白兵戦て、敵味方とも絶対に点火しない確信ないと成り立たないよなあ
一人でもヤケで火付けたら全滅
自棄じゃなくても、何かでちょっとした火花が出る恐れはないのか。
斧はセラミックの刃だけど、戦闘服やヘルメットに金属使ってたり
生命維持装置とかも付いてるんだからバッテリーとかもあるだろうし。
>>450 ゼッフル粒子はブラスターで使うレーザーのような高温高密度じゃないと発火しない。
戦斧の火花どころか戦艦の推進排気ですら発火しない代物。
もちろん世の中には絶対というものは存在しないが(実際ハイネセンで失火事故が起きている)、
言わばスマホのリチウムイオンバッテリーが突然爆発して腕が吹っ飛ぶんじゃないかと
ガクプルするのと同じイメージだろうw
リッテンハイムの最期みるにゼッフル粒子撒かれてるの気づかないで発砲してるし、安全装置なんかないのかな
キルヒアイス
ロイエンタール
ユリアン
陸戦も艦隊運用も、なんでもできるチート三傑
爆発といえばルビンスキーの火祭りって元々何の目的で自分が死んだら都市爆破なんてセッティングをしたんだろうか
病死の間際ならまだしも健在の時に俺が死ぬならお前らも道連れだ!なんて思考に至るとは思えないし
俺を殺したら凄いことになるぞ!って身の安全を図るつもりならその事は周知の事実じゃなきないけないはずだし
しかも、なぜか対象がハイネセンなんだよな
通常ルビンスキーはフェザーンに住んでるから、何かの手違いで脳波の中継が途絶えたりしたら
その瞬間に大惨事発生で、不具合が起こった時に制御不能な事態になりそうなんだが
帝国に爆弾をセットできなかったんでしょ。その辺りは貴族が機能してたんだなって。
ラインハルトがハイネセンに立ち寄る必然性はないよね。
シヴァ星域会戦の後フェザーンに直接帰ったら、どうする気だったんだろう?
脳波を中継してる訳じゃなくて脳波が止まったら着火の命令信号を送る装置を身体に仕込んでたんじゃないの
機雷と魚雷は出てきたけど爆雷って出てきてないよね?
>461
あれは名称こそ潜宙艦だが、実質はステルス艦だろ
あえて潜宙艦を設定するならイゼルローン回廊の外みたいな危険宙域を比較的安定して航行できる特殊艦みたいな感じかな?
そんなのあったら使わない理由が無いから無いんだろうけど
戦闘鑑としてではなく斥候鑑として搭乗人員5人くらいの特殊鑑なら有るんじゃない
オーベルシュタインがヴェスターラントの惨劇を撮影する為に寄越した艦艇とか
潜宙艦艦って異次元に一時的に潜るやつ?
敵から隠れるの良いアイデアだけど攻撃するときは異次元から出なきゃいけないから意味ないな・・・
突然艦隊のど真ん中、旗艦の背後に浮上(?)してミサイル一発ぶっ放して、またすぐ姿を消して見ろ。
大混乱だぞ。
そんなことが可能なのかどうかは議論の余地があるだろうとして。
作戦名ラグナロックとか、ラインハルトも結構な厨二センスの持ち主よな
そーかな?
ラグナロック以外、格好いい名前付けたりしてないよ。
お気に入りの戦艦のブリュンヒルトももらった時の名前のままだし。
フェザーンの新要塞は「三元帥の城」と「影の城」でしょ。
ノイエ・ラントなんて新領土って言う一般名詞そのまんまだし。
後は、工部尚書と工部省くらい?
あと、作品中で作戦名を付けてること自体珍しいよね。
キャゼンヌの箱舟計画くらい?
>>469
同盟の帝国領侵も作戦名がないんだよね フォークが意気揚々と名づけそうだがw
アスターテ会戦とかも付いていたのかな? もしかしたら帝国が同盟に侵攻していた時は
マンネリ化していて単純に帝国歴何年第何次侵攻とか数値化されていたのかもしれないなぁ そういや最近このスレで、議論中に相手をフォーク呼ばわりする奴がいなくなったよな。
良いことではあるが、フォーク認定はある意味スレ名物だったので寂しくもある。
こんなことを書くと自分がフォーク扱いされるんだろうが。
>>475 フォーク呼ばわりされるような連中が漫画板スレに移ったんだろうw
今日日の晩婚化・非婚化の流れから考えるとラインハルトの結婚は政治上仕方ないに
してもロイエンタールへの結婚しろ発言は新版ではカットされる可能性があるか?
ロイエンタールの場合は(向こうから言い寄ってくる訳だけど)女漁りしては捨てを繰り返してるからそんな事せず落ち着けって文脈としてなら通りそう
ミッターマイヤーに朝食の時間を与えようとビッテンフェルト上級大将が言ってたが
宇宙空間では昼も夜もないような気がしました
>>482 ハイネセン標準時とかオーディン標準時を使ってるんじゃないか?
>>482 打ち合わせとかの関係で、最上位の艦隊司令官は生活時刻を合わせているのではないかな?
もちろん戦闘中だから、戦闘指揮は他の将官と三交代ぐらいでやっているんだろうけど。
一巻のSFやってた頃に惑星の自転が4時間とか一ヶ月とか地球の一日とズレまくってたら地球の一日で強引にあわせる
21時間とか27時間だと地球の一日に合わせるのも自転の時間を一日に設定するのも半端で困るってのがあったな
とは言え宇宙では地球かオーディーンの時間に合わせてるんだろうな
そうじゃ無いと地球の時差どころじゃ無い日付の差が出てしまうし
>480
リメイクは結婚情報サービスとタイアップですね?w
>>485 一巻と言えば、フェザーンの思念通信装置は結局その後全く出てこなかったな
フェザーンだけが持ってる地球の遺跡に残った旧文明産だったのかもしれん
フォークといえば、帝国侵攻作戦はフォークが「私的なルート」で評議会議長の秘書に届けたとなってるけど
このルートって、フェザーンあるいは地球教が絡んでいるんだろうか。
トリューニヒトも地球教とは浅からぬ関係だけど、侵攻案に反対したのは地球教からの何らかの情報が
あってのことなのか、それとも個人的な判断なのか。
もし、そこらへんまで地球教が関与していたのならば、あまりにあっさり壊滅しすぎだよな。
>>490 確定じゃないけど十分ありうる>フェザーン関与
アニメオリジナルだけど帝国領侵攻作戦について「アスターテで帝国は勝ちすぎた。今度は同盟に
勝ってもらってバランスをとらねばな」って言ってるし。
准将クラスなら政治家にコネ持っていて何の不思議もないぞ
ヤンのように政治家を毛嫌いするのは異端。
普通はないだろ>政治家へのコネ
シトレ元帥とレベロが知己だったけど、それだって両者が幼馴染だったってだけだったし。
軍人が政治家へのコネクションを求めるのは、基本的に「猟官運動」の一環だろ。
ベイにしろロックウェルにしろ、政治家と仲がいい軍人は無能な上に陰険なのばかりだな(シトレは例外)。
そもそも政治家の側は「退役後に政界入りして政敵になってほしくないから、軍人が政治家になることを
制限する法律を作ることを検討」してたんだぞ。
連携はするが慣れ合わない、というのがヤンのスタンスだったろ。
イゼルローン放棄後にアイランズと会談した時、「軍事のことはこちらでなんとかするから政治外交的な
努力をしてくれ」と語ってたじゃないか。
普通にコネが無いと将官になれないよ
古来より軍隊では、王様か議会の承認がないと将官には絶対なれない
それどころか現代では、士官学校すら国会議員の推薦がないと入学できないアメリカという国もあったりする
だからこそ軍隊においては大佐が別格に尊敬されるのさ、つまり実力でなれる最高位という意味で
それ以上は普通に政治家の引き立てがないと昇格すら出来ません
政治と軍事が半分以上融合してる古代の話をされてもなぁ・・・。
そういや共和制ローマでは軍人として兵役を勤め上げた人間じゃないと市民権(参政権)が得られなかったっけ。
>士官学校すら国会議員の推薦がないと入学できないアメリカという国もあったりする
ソースは? という以前に
>>2を守ろうな。
銀英伝世界では、イゼルローン組は政治家とコネなくても普通に将官になってるからなあ
銀英伝では、兵卒上がりでも佐官までなら簡単になれるからな。
将官へは巨大な壁はあるけど。
ただ、同盟軍でも将官の数は数千人にも上ると思われるから、政治家の
コネ上がりをやるには数が多すぎるのでは?
中将クラス以上ならともかく。
>>497 あ、佐官までなら簡単になれると言っても、戦死しなければという条件付きだけどw
12個の正規艦隊が3個艦隊ずつローテして、2年に1度の間隔で帝国との戦闘で
2割が戦死すると仮定すると、正規艦隊勤務だと平均寿命は40年ということになり、
定年まで勤め上げるだけでも大したものだということにw
>>496 イゼルローン組に限らなくても、たとえばグリーンヒル大将とかビュコック提督なんかは政治力関係なしで
昇進したように見えるが。
ストーリー上「政治家と結託しない=有能・善」「政治家と結託する=無能・悪」と単純な構図にしたんだろうね。
同盟軍では、政治家とコネを持っていない将官も少なからずいるというのは、
自由惑星同盟の政治体制も影響しているかもな。
同盟は人口に比せず政治家の数は少ないように思える。
しかも、同盟の権力は最高評議会に集中しているように見える。
よって、評議会議長や国防委員長にコネがあれば絶大な権力が得られるけど、
他は苦労してコネを得ても大して旨みがないのでは?
(あまり数のいないだろう国防委員ならともかく)
433 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/09/19(火) 00:25:11.14 ID:rI9z+uFm
衣装デザインは踏襲してほしい
89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2015/11/22(日) 12:33:31.36 ID:3Y5DAAem0 [1/2]
この前貼った帝国の階級章一覧の同盟Ver.
帝国も一応
ご指摘の通り将官の襟蔓は上級大将のみについています
作者のミスだと思われます
>>500 軍人が軍人を上に引き立てているんだろう
つまり軍人が政治家化している
提督たちが部下に信頼が篤いと余計なトラブルも起こりそうだ
兵士たちが自分たちの提督を自慢するあまり他の提督の兵士たちとどちらの提督が優秀かとか
酒場で始めて終いには殴り合い喧嘩ざたになりそうだ
銀河英雄伝説好きに聞きたい素朴な疑問なのだけど
銀河英雄伝説以外に繰り返し視聴したくなるアニメやドラマや映画やドキュメンタリーや小説ってありますか?
自分は
アニメだと、銀河英雄伝説
ドキュメンタリーだと、映像の世紀、文明の道
ドラマだと三国志 three kingdoms
といった感じなのですけど
銀河英雄伝説好きの人が
何度も繰り返し見ているぜという作品を教えてください
月並みだが「七人の侍」だけは何度観ても飽きんな
初見から60年以上経つが
マカロニウェスタンの荒野の用心棒、続荒野の用心棒、夕陽のガンマン
この3本は外せない
映画なら「カサブランカ」と「さらば宇宙戦艦ヤマト」は、何故か突然無性に見たくなるときがある。
小説では繰り返し読んでるのは「帝都物語」くらいだな。他に十年以上使い続けてるエロ小説はあるけど。
あとマンガでは「ドラえもん」と「北斗の拳」と「めぞん一刻」が本棚に常備してある。
ドラはてんコミ版、北斗はJCだけど、めぞんだけ文庫版。一応昔はビッグコミックス版で持ってた。
ボケーとしてるときに「クレクレタコラ」を流してることがあるけど、これはドラマ扱いして良いのか?
最近ようやく全話収録DVDが出たので嬉しい。
このスレけっこう年齢層高いんですかね
漫画だと銀河戦国群雄伝ライとかキングダムとか蒼天航路とかセンゴクとかがあがるかなと思ったら
50代や60代の人が読みそうなものばかりあがってる
もともと初版発行が1982年だからね。
当時高校生でそのままファンを続けてるとしたら、50歳だ。
1988年に劇場版が出てるし、最初期のファンを離さない工夫をしてるのかも。
ちなみに俺の部屋の本棚には「宇宙一の無責任男シリーズ」と「メガトラベラー ルールブック」が
鎮座ましましてる。
>>503 軍事行動が政治の一環だからな、
ヤンのように下っ端社員みたく言われた仕事
だけすればいいんでしょ、じゃ済まない。
やっぱり年齢層高いのか
戦記もののアニメならコードギアスとか幼女戦記とかあがりそうなものだけど
宇宙戦艦ヤマトってw 調べると1678年公開だし。
宇宙戦艦ヤマト2199なら、2013年公開だけど
宇宙一の無責任男となると、現在40〜50代以上のチョイス
10代〜30代ならライトノベルならフルメタルパニック、web小説だと王国へ続く道とか、ウォルテニア戦記とかあげる
年齢層とはちょっとずれるけど何度も読むのはハインラインとアシモフ
銀英伝は中学生で出会った
月刊OUT読んでて知ったと思う
自分はどちらかと言うとスペースオペラをみた世代なので・・・
宇宙空母ギャラクティカ、スターウォーズ、キャプテンフューチャーかな
>>511 ライトノベルという言葉が誕生する前の作品だから
いちおうSFくくりなんだよ
録画物だが2001年宇宙の旅はハードディスクに入れていつでも見られるようにしてる
1年間に5、6回見てしまう
銀英伝のお陰で次の仕事に困らなかったから
田中芳樹は6冊目の外伝出す計画を止めてしまった
一冊出すごとに髪の毛が薄くなってゆく…そんな契約を髪様としてしまった
腋毛の至りという奴だ
残すところ外伝一冊というところで挫けた
>>520 「戦略」「政略」という観点からなら「紺碧の艦隊」と「旭日の艦隊」も出てほしいね。
帝国のヴァルハラ信仰って、同盟との戦争が始まってから盛んになったんじゃないかな
戦争に赴く将兵の士気を高めるのに、同盟は民主主義を守り専制支配の帝国を打倒せよで十分だが
帝国じゃ平民が一般兵士だろうからお前ら死んだら天国に行けるぞ、英雄になれるぞと宣伝する必要があった
まさかいつも自分たちを虐げてる貴族や皇帝のために死ねとまでは言えなかっただろうし
>>528 首都の星系と惑星をヴァルハラ星系の惑星オーディンに改名した時点で、つまり帝国創成期から
それなりに信仰はあっただろ。
自由惑星同盟の星系や惑星が、北欧神話以外の神話から命名されたのも、
「帝国での神話=北欧神話」という図式があったからこそだろ。
>>529 改名じゃなくて遷都ね。
銀河連邦首都アルデバラン星系テオリアだと忌まわしき地球に近すぎるし、
ルドルフ大帝なら旧習を廃すべしと考えて遷都するだろう。
もっとも帝都オーディンが銀河帝国創世記に改名した可能性は十分にある。
そもそも外伝5巻目も実質頓挫したがデュアル文庫化の際に未収録の既存作掻き集めての出版だったからね
実質5巻目と言う方が正しいか
タイタニア、アルスラーンと未完作がアニメ化の追い風で二作品とも完結にこじつけたし
新アニメ化の際6巻(ナンバリングは5?)書き下ろしにいちるの望みをかける格好
長編で4冊、短編で2冊と宣言してたので
5巻目までは予定通りだったぞ
あと短編数編書く予定だったのが取りやめになったんだよ
だからアニメ版でラインハルトの中尉大尉中佐のエピソード時代が独自に補完された
ヤンも中佐の時代だけ何やってたかわからんので、ここも補完対象だ
>>496 市民権は医者とかなら移住だけで貰えるんじゃ無いかな、但し属州民が取ろうと思ったら現実的なのは
補助軍の満期除隊しかない。
公職は、軍役の経験無いと立候補資格すらないはず。
つまり、政府高官は残らず従軍経験有り。
>>532 本当に予定通りなら新書版で出てる
現実には文庫化を経て更にデュアル文庫になってから
>>533 同盟国内生まれの同盟国籍所持者が軍人になって昇進するという話で
なんで市民権取得とか政府高官の従軍経験とかが出てくるんだ?
そもそも市民権なんて作中に出てきたっけか。帝国からの亡命者が
冷たく扱われたらしいことはシェーンコップがちらっと話していたけど。
あるいは安価ミスか誤爆?
新アニメも出るんだし、小説でも遂に禁断の扉が破られると思う奴も少なくないはず
ただし今の作者の文才ではもうやめてくれよ(絶望)な内容&投げっぱなしになる事確定だから
今から楽しみだな(炎上的な意味で)
>>537 タイタニアの最終巻があれだったからなあ…
フェザーンのプレツェリ弁務官がアイランズ国防委員長に軍人の政界進出を防ぐ法律を
作ればいいと言っていたがどういう法律を作るつもりだったのかな?
下手な法律を作ったら退役軍人や現役の軍人全員怒らすような気がするなぁ
>539
完全禁止は無理だろうけど、軍人だけを対象とせずに「高級軍人・官僚は退役・退職後一定期間の立候補不可」
とでもすれば成立の目はあるんじゃね。
軍人が軍人としてだけの人気で選挙で選ばれるのはアレだからという理由で
○○人以上の政務関係者やある程度の役職を持つ官僚の推薦が必要とか
これならトリューニヒト派閥の軍人は楽勝で立候補できてトリューニヒトに睨まれてる人は立候補がほぼ不可能
>>539 日本の場合は現行法なら自衛官は軍人じゃないから立候補&議員活動は合法だね
それをやった場合は、自衛隊内で特定候補に投票強要している現状がバレてしまうだけだな
ルドルフみたいなのを防ぐ為と言う立派な大義名分がある世界だしな
あの人は軍人上がりで皇帝にまでのし上がった
>>541 外伝で730年マフィアのウォリス・ウォーリックが大学の学長をしてから
惑星知事になり中央政界に出て国防委員長になっているな
軍人にしろ官僚にしろ巨大な組織票があるからなかなか制限ができないだよね
頭の悪い質問で申し訳ないんだけど、フィッシャーさんは艦隊運用の名人って出て来ますやんか。
ミッターマイヤーって、物凄い速度で艦隊移動するから疾風とか呼ばれてますやんか。
この二つってどう違いますのん?
フィッシャーは「こんな陣形にしたい」って時、各部隊に的確に指示を出して司令官が望む通りの
動かし方をしてくれる。
対してミッターマイヤーは、艦隊全体の速度が優れてるってこと。他の艦隊なら3時間かかる行程を
2時間で移動できるって感じ。
移動そのものじゃないんだよなあ
3日でやる仕事を2日でこなす仕事集団という感じ
移動が早いのは仕事が早いことの結果でしかない
あまりに速すぎて敵艦の最後尾に先頭が追いついちゃうからな
これは運用として優秀とは言え無いw
アニメだとフィッシャーのすごさをイゼルローン攻略に上手く生かしてたな
ムライ「見事な艦隊運用ですがこれに何の意味が?」
リンツ「ああ、始まってしまった!」
余りの運用の見事さに何かとんでも無いことをやると相手に勘違いさせた
キルヒアイスの大将時代の話を小説でも漫画でもアニメでもいいからやってくれ
キルヒアイスは中将からいきなり上級大将になったはず。
オーベルシュタインが「大将にとどまったミッターマイヤーやロイエンタールとのバランスもお考えください」
と忠告してる。
>>553 そのオーベルシュタイン自身も飛び級出世してなかったっけ?
作中に出てきた階級が
大佐→中将→上級大将で、双璧以外の提督たちを後ろから追い越してた覚えがある
キルヒアイスは
大佐→少将→中将→上級大将だったかな?
オーベルシュタインとどっこいだな、一応オーベルシュタインはキルヒアイスより上の階級になったことはない
>>554 そこは双璧と並んでてナンバー2が居なかったからね
キルヒアイスは明確なナンバー2だったから大きく違う
キルヒアイスは地味に学校秀才でもあるんだよな。外伝によると幼年学校で学年10何番とかだったはず
ただ、幼年学校は学力以外のフィルターがあるから、士官学校ほど秀才揃いではないかもしれないけど
学校のエピソードは色盲がバレたら劣悪遺伝子排除法に基づきヤバイことになるって帝国の一つの闇を描いてて面白かったな
>>558 オーベルシュタイン「義眼にすればセーフ」
目の色って何で決まるんだろ
純日本人で青い目で生まれる人っているんだろうか
ルドルフの目は何色
学校の話は面白かったけど幼年学校に入校は危険すぎるだろ
バレたら一族もろとも処分ということになっただろうに
実際 バレたし
入校しなければ逆に色々勘ぐられるからな
校長が血縁なんだから入学しないはずがない人間、という意味で不幸な事件だった
そういう意味で、ラインハルトの父親とアンネローゼの関係は面白かった
アンネローゼにとってせめて父と弟には長生きしてほしいのに、どっちもそれを拒否するように生きているあたりが
弟とジークを常に同じ現場に…
って皇帝の寵姫じゃなかったらまず無理な要望だよな
うまい具合に階級差がついたから司令官と副官的ポジションに収まったけど
元帥府開くまで続いたんだから大したもんだよな
>>560-561 祖父が幼年学校の校長をやるぐらいだから、バーゼの一門も武門の家柄だろう。
そのような家柄の貴族の子弟が軍人を(≒幼年学校入学を)目指さなかったら、
色盲がバレたときと同じぐらい後ろ指指されるのでは?
ルドルフ大帝の時代と違って劣悪遺伝子排除法は有名無実化されているから、
社会的に爪弾きになることは仕方ないにしても生命までは取られないだろw
ハーゼ→幼年学校主席。シュテーガー校長とは血縁なし。
ヴァルブルグ→幼年学校学年3位。シュテーガー校長の孫。
ベルツ→幼年学校学年2位。シュテーガー校長によって殺される。
シュテーガー→幼年学校校長。娘の子であるヴァルブルグを学年主席にするためにベルツを殺し
ハーゼに罪をなすりつけようとした。
>>565 すまん、完全に勘違い&ごちゃ混ぜにしてた(汗)
OVAではハーゼの祖父がシュテーガー校長のかつての上官で、ハーゼ入学のとき
共犯者に引きずり込んだことになっているんだよなw
>>565 死んだ子は純粋に事故で、それを殺人に見せかけようとしたのが校長じゃなかったか?
>>567 最初の事件は純粋に事故だが、第2の事件でベルツを殺害し、さも色盲の人が
犯人であるかのように血糊の偽装工作を行ったのが校長。
>>567-568 相撲協会VS貴乃花親方がなんだって?
校長も校内で殺人事件が起きたら責任問題は必至だろうに
貴族や上流階級の子弟を多く預かっているんだから
もうちょっとひねってほしかったな 校長の地位を狙う副校長(教頭)の陰謀とか
後 ラインハルトが覇権を握ったときとか皇帝に即位したときとか
外伝の時にかかわった人たちがどういう感想を抱いたか興味があるな
むしろああいう組織は責任云々よりも隠蔽のほうが先にくる
だからこそラインハルトが憲兵の仕事やらされたんだろうが
>>570 ラインハルトが航海長を務めたハーメルンIIや艦長を務めたエルムラントIIで
共に戦った同僚なんかは、もし生きて故郷に帰ったら一生の栄誉として
ことあるごとに家族に語り聞かせただろうなww
残念ながら後に撃沈されて全員戦死したという設定らしいけど…
>>572 ということは、ハーメルンUの機関員、アラヌス・ザイデル伍長も戦死して、年老いた両親はなんの
希望ももてずに工場を続けたってことか。気の毒に。
ラインハルトの上官だった人は酒の席でよく自慢してそう
キルヒアイスの親とか、勤務先の役所でどういう扱いだったんだろう
「おい、知ってるか。キルヒアイス係長って、陛下の親友のキルヒアイス大公のお父上らしいぞ」
「マジで!?でも、キルヒアイスさん全然普通の人じゃん」
こういう噂話がささやかれるなかで勤務を続けるのはしんどそう
とは言え息子に先立たれてラインハルトの野郎と思ってる可能性あり
キルヒアイスに兄弟いなくてよかったな
もしいたら、ラインハルトの後悔と贖罪で過大な待遇を与えられて、かえって人生失敗しそう
>>561 純日本人なんて視点がもう長いスパンで物事を見れてない
地球人が銀河に広がる時点で日本という国が存在してたかどうが怪しいし
日本人自体が中国方面から来た人達と南洋から来た人達との混種なんだから人種的に見て純日本人なんて存在しない
日本の文化を継承してる人達はいるかもしれないけど当然ながらそれは瞳の色とかと違う話
ってか入学前に健康状態をチェックしないのか・・・幼年学校?
現在の士官学校(防衛大学校etc)はどうなんか知らんけど
>>579 それは校長の権力で誤魔化したとか
あるいはそもそも色覚検査がなかったとか
Wikiで調べたら色覚検査は日本では廃止で希望者のみだって
日本だと人権問題でそうなったけど もしかしたら、ゴ王朝で異常者は
全て排除されているという認識から廃止になったのかもしれない
恐ろしや 恐ろしや
銀英伝の世界なら眼の病気類は手術で何とかなりそうな気がする
>>581 最近では、色盲検査をまったくやらずにあとでハネるほうが人権問題になるという結論が出つつあるよ
パイロットとかになりたかったのにいきなり試験のときに落とされて絶望して自暴自棄になるとかいう例が出たりしたから
病気ならね。
人間の目は、赤青緑の各波長に反応する物質を分泌することで色を認識している。
色覚異常は遺伝的にこの物質の分泌能力が欠損または劣っていることで生ずる。
これは外科手術で回復できるようなものではない。
ハーゼも「病気or怪我で失明した」として眼球を抉り出して人工義眼に付け替えてしまえば良かったのにね。
かつてルドルフは、自分の二本の足で歩けぬやつは
統治者になる資格が無いという方針打ち出しているから
そういうことはなかなか難しいのよ
オーベルシュタインの義眼は軍入隊時に問題にならなかった?
大いに問題になったから
王朝打倒を目指したんじゃないか
オーベルシュタインは貴族だからな
ルドルフは遺伝的に優秀(そうなの)を貴族に取り立てたから、そこからなしがしか疾患のある赤ん坊が生まれると
帝国の存立にかかわる
だからうやむやにするんだろうな
マクシミリアン晴眼帝が劣悪遺伝子排除法を有名無実化したってのもあるんだろうが
ディック・ミネのように、三本足とか揶揄されて勃起すると歩行困難になるような人物をルドルフはどう見たのか
何が優れた遺伝子かなんてそんな簡単に結論付けらんないんだよ
知性のある晴眼帝はそれが解ってるから馬鹿な法律を排除したし
知性のあるオーベルシュタインは晩年のルドルフの知性の衰えを軽蔑しそんな衰えた皇帝の失政を長年引きずり続けた帝国を憎んだ
潔癖なオーベルシュタインには知性の無い者が至尊の座にいることが許せないのよ
だからオーベルシュタイン自身が義眼で明らかな不利益を被ったってことはないんじゃないの
じゃなきゃ幾ら学業優秀でもあんな無愛想で上官から好かれそうもない性格と態度で大佐まで昇格してなかなかの要職であるイゼルローン駐留艦隊の参謀の一員になんか成れないよ
義眼で不利益を被ったから、あんな性格になったんじゃないの?
舞台劇だと、オーベルシュタインの母親が非難され苦しんだという設定になっていたな
オーベルシュタインはミュッケンに疎まれて副官から最前線のイゼルローンに異動させられたぞ
まあ義眼うんぬんよりも貴族のくせに不健康的で陰気臭いから嫌われたんだが
それでもあの時点で大佐だから、帝国軍の人事は能力のある奴には公正なのは事実なんだろう
オーベルの場合は貴族という事とやっかい払いを兼ねて昇進したような気がする
平民で三十代で後方勤務中心で大佐なシューマッハがある意味作中最大のチート
オーベルシュタイン自身義眼コンプが激しいから自身の評価が低く、また自分自身が嫌い
だからいくら嫌われても心が痛まない。私心がないというのはそんな自分を見たくはない
からってのから来てるんだろう
自分は天下を取る器じゃないって評価は的確だけどその参謀にはなれるってよくよく考えたら誇大妄想レベルの自己評価じゃないかなぁ
オーベルシュタインはそれに足る実力を持っていたけど俺が参謀につけばあんたは天下を取れるって知らない人に言われたらお前は何を言ってるんだってなるだろうし
本人の希望としては他者をトップに据えて自分は2番手以下でいたい、
それで実際に参謀としても天下取れるだけの能力を持ってるって、
ある意味ではヤンと一緒じゃないか。
>>593 貴族嫌いを公言してたコーゼルが大将にまで登って、統帥本部次長、上級大将へのレールも敷かれてたくらいだからな…
軍に限っては意外なほど実力者が見逃されないシステムになってる
大貴族のボンボンがホイホイ昇進できちゃうシステムだからこそ使える奴をちゃんと確保しないと
ボンボンがすぐに戦死して責任問題になっちゃうからなぁ
オフレッサーも貴族出身なのかな?
新作アニメじゃ美形に描かれるかもしれんが戦闘だけで上級大将まで昇進できるものなのかな・・・
貴族の中にも位があるからな
メルカッツも恐らく下級貴族、ロイエンタールも
メルカッツはよほど世渡りが下手だったのだろう
ファーレンハイトがあの若さで中将なのに
>>603 メルカッツは「私も下っ端とはいえ貴族だったから」と自分で言ってるから、帝国騎士だと思う
>>605 >>603 ただ、メルカッツは士官になって下級兵士に接する前は平民を犬ころのように
見下していたから、下級の帝国騎士といっても家格は上の方だと思う。
少なくともミューゼル家みたいな名ばかり貴族に比べれればw
男爵や子爵家の次男坊とかで独立しても爵位は貰えなかったパターンとかだろうか
ミッターマイヤーは爵位を断ったか噂を否定したけど他の幹部はどうしたのかね
創業の功臣に対し領地は出さないだろうし地位も限りがあると名誉しかないよね
王朝が継続すればミッタにも追贈されたとは思うけど
国営の物流開発企業を安く払い下げとか?
こんな感じか
大公 帝国軍三長官(元帥)
侯爵 元帥 司令長官クラス
公爵 上級大将 総監クラス
伯爵 大将 本部長クラス
子爵 中将 局長クラス
男爵 少将もしくは准将 部長クラス
騎士 大佐まで 課長クラス
平民 少佐まで
>>610 ブラウンシュヴァイク公 「リッテンハイム侯よりワシの方が下とな!!」
公爵 元帥 帝国軍三長官 司令長官クラス
侯爵 上級大将 総監クラス
大公は皇帝近親者のための称号だからこんなとこだろ
クロプシュトックみたいに最上位の公爵でも権力闘争に敗れて没落状態だったりするし
フレーゲルみたいに勢いのある権門に属してれば羽振りは悪くない
>>607 普通、貴族って言うのは領地持ちで国元では若様育ちって状況だと思うんだよ。
帝国騎士なら平民とも付き合い有りそうだから無しだよね。
最低でも男爵家の人なんで無いの?
日本の官位だと、三位以上「取締役」、四位「部長、課長クラス」、五位「昇殿資格の有る正社員普通貴族とはここ以上」、
六位以下、「国司とかでもこの位置の事有るけど子会社の人とか」そんな感じかね。
江戸時代なら大身旗本とかでお坊っちゃんとかだろうね。
お金を自分で使った事無いとか。
>>610 フレーゲル男爵はゲームだと中将だったな
内乱でも艦隊司令官格みたいだったのでゲームに準じて考えていいかも
本編ではシューマッハの引き立て役みたいだったが
外伝ではラインハルトの仇敵ポジだったね
同じゲームで言うとブラウンシュバイク元帥でリッテンハイム上級大将だったか
門閥貴族が無能ばっかりって事は無いんだろうけど単純に能力が高いだけでは周りのやっかみですぐに潰されてしまうんだろうなぁ
生き残るのは宮廷闘争に長けた人材かごますりが上手い人間か…
主流から離れていたとは門閥貴族に近い位置のマリーンドルフ家で才能を制限されなかったヒルダは本当幸運だしフランツ伯も只者じゃない
東大卒で使えない奴が大勢いるのだから、門閥貴族も似たようなものだろうw
そう、フランツは独創的な才覚は凡才にしてもヒルダの才能に制限を加えなかったのは只者じゃない
同盟軍は女性兵士も採用してたのに帝国はヒルダが男物の軍服を着てたように女性兵士は基本採用しない男尊女卑的社会だし余計にフランツの柔軟な思考が際立つ
ラインハルト求婚の際は人間としての器の差を見せ付けてたしw
門閥貴族は産まれた瞬間から東大生みたいなもんだからw
ヒルダが男物の軍服を着てる場面なんてあったっけか?
ミューゼル家は食うにも困るほど貧乏してた時期があったみたいだけど
そんな立場でも貴族であり続けるメリットって何かあるんだろうか。
もちろん「偉大なる銀河帝国皇帝から賜った貴族の地位を要らないなどと
言えない」という事情はあるにしろ、一般庶民より貧しいくらいだったら
例えば賎業とされる仕事ができないとか、肉体労働には就けないとか、
色々デメリットの方が大きいんじゃなかろうか。
>>621 中佐待遇でブリュンヒルトに乗り込んだ際、男物の軍服でも華麗に見える的な描写はあったはず
>>621 メリットなんてない
というか貴族であるメリットも維持できなくなったから、ゴ朝は滅んだ。
銀英伝世界ってバイオ系の技術はあんまり発達しなかったみたいだよね
ルドルフがバイオ系技術を嫌っただけじゃなくて銀河連邦時代から臓器培養とかクローン医療みたいな技術は影も見えないし
だからハゲが治せないのも仕方ない
ロイエンタールの金銀妖瞳も遺伝子上の病気なのかな?
(士官学校に入学の際は免除?)
ミッタやビッテンとは年齢近いわりには士官学校では顔合わせなかったのかな
>>621 フジリュー版では貴族に対する年金制度があり、下級貴族である帝国騎士にも適用される。
さすがに金額はスズメの涙ぐらいかもしれないけど、タダでお金がもらえるメリットを
捨ててまで貴族を辞める理由がないw
>>630 遺伝子の影響かもしれないけど病気ではないだろ。
おそらくルドルフ大帝が定義している劣悪遺伝子には該当しない。
ミッタとビッテンが士官学校で顔見知りではないのは、士官学校といえども広いからねぇ。
一学年で1万人ぐらいいたんじゃないの?
>>619 ワープの設定的に途中で女性が妊娠したら面倒くさい事になりかねないんだよな
ゴールデンバウム王朝は昔売官してた時期があるから
帝国騎士の連中はやたら多いのよ
年金なんか給付している暇はないね
>>630 ミッターマイヤーは一学年下だしな
あと、ロイエンタール、ビッテンフェルトの他にも同い年がいたはず
ルッツとアイゼナッハだったかな
乱視や近眼老眼白内障緑内障の治療法は確立したんでね?
道原版にはメガネキャラ居たような気もするが…
シュタインホフ統帥本部総長とかエーレンベルグ軍務省書が拘束されたのに対して、
さりげなく穏当に引退しているミュッケンベルガーって意外と時機を読んでるよな
それこそ貴族連合軍の総司令官に推されてもおかしくない立場だろうに
ミュッケンは間近でラインハルトの天才っぷりをイヤと言うほど見せつけられたから
大貴族ごときに倒せるヤツではないと知ってるんだろう
第四次ティアマト会戦ではお前だけ突出して囮なwあ、敵味方の放火で挟み撃ちになると思うけど自己責任でw
みたいな使い方して逆用された辺りで目が覚めてると思う
原作では自然消滅だったけとアニメだとカッコよく退場してるミュッケンベルガー
ゲームでは貴族軍総指揮を打診されて断ってたかな確か
>>637 OVAではリッテンの誘いを蹴飛ばしていたけどねw
ただ、ミュッケンベルガーほどの大物が貴族連合軍の総司令官になったら
政治力も巨大すぎてブラ公やリッテンが霞んでしまい、彼らの盟主の座が危うくなる。
そう考えるとメルカッツぐらいがちょうどいい。
メルカッツの要望通り貴族兵がメルカッツの指揮系統に一本化されていたら勝てるとは言わないまでも中々の長期戦になってたのかな
本編の体たらくでもヴェスターランドの事件が無ければさらに1000万人の犠牲が出たと言ってたし
>>640 実家のミュッケンベルガー伯爵家の影響力増大を嫌って呼ばなかった可能性もありそう
>>642 そういえば、本家の方はリップシュタットに参加したのかな?
元々の物量差が如何ともし難いからな
そう言う意味では例えヒルダの存在抜きにしてもマリーンドルフ家がラインハルト陣営に着いた時かなりありがたかっただろうしラインハルトも関係各所への文書の発行を渋る事はなかった(ヒルダがそこで才覚を見せつけた訳だが
ミュッケンベルガー元帥が門閥貴族連合軍に招かれなかった理由か
メタ視点だと作者が、メルカッツをラインハルトの敵役として抜擢したんだと思う
ヤンもとにいるミュッケンベルガー元帥の姿は想像できないしw
書かれないことはいくらでも想像できるけど、地の文を元に推察するのなら
元々ブラ公爵が総司令官になるつもりだったからそこらへんに理由が
理由を求めたらどうかな
同じ元帥同士で並び立つのはブラ公爵の矜持に触れるから忌避したとかね
アスターテでラインハルトに総司令官の座を追われてからなわないと言う認識に至ったと推察は出来るね
総司令官の座を追われたのはアムリッツァでの活躍の影響だよ
それ以前のイゼルローン陥落の責任でだいぶ首が涼しくなっていたが
アスターテは副司令官就任だっけ?
久々に原作読みたくなったw
帝国軍の序列ってこんな感じか
軍務尚書>統帥本部総長>宇宙艦隊司令長官>幕僚総監>擲弾装甲兵総監>憲兵総監>イゼルローン司令&駐留艦隊司令>技術総監
オーベル流に言えば三長官はイコールやな
軍務尚書はNo.2じゃない
間違って門閥貴族側が勝った場合論功行賞どうなんのかな
>>652 地位実利巡ってそっから更に内乱勃発
ボロボロになった所をフェザーンに内部から支配される
その場合ブラウン公の娘が皇帝?
リッテン侯は黙って従うだろうか
従いそうにもないから
第2ラウンドは確定的だろうな
各種暗殺毒殺の類も硬いガードで通用しそうも無いし
単純な食中毒でラインハルトが死ぬくらいしないと勝ち目は無かったがなw
対門閥貴族に関してはラインハルトが死んでも残った面子で余裕で勝てる
問題は勝った後どうするかやな
>>657 残った面子で勝てると思っても、下の兵士はどうかな?
時期によりけりだが、ヴェスターラント前に事が起きた場合、兵士の逃走が相次ぐのでは?
ラインハルトが死んだ時点で周囲が戦意喪失するだろうしな
キルヒアイスは能力的に引けを取らないにしろカリスマ性は上の人は実力認めてても下に何処まで浸透するか
ラインハルトのみが死んでリヒテンラーデが生きているなら、
それこそミュッケンベルガーの現役復帰の可能性があったりして
下の兵士こそ死に物狂いで戦うやろ
ラインハルトが死んだからって貴族側に寝返ったとして貴族の連中がやあよく来てくれたなんて歓迎してくれるわけないし
戦に負ければ殺されるか奴隷としてこき使われるか
なんとしても勝って貴族共を追い落とすしか道はないのよ
中国の秦、漢のように、統一した後は、武官は文官、官僚に押さえ込まれるケースが多い
ラインハルトを失えば、貴族を倒しても官僚組織を押さえているリヒテンラーデには勝てないだろう
兵士の給料だって、大元は財務省から出ているんだし
そういう意味では、オーベル主体ンのNo.2不要論は不要だよな
>>663 それこそ下の兵士には関係ないこと
リヒテンラーデが勝ったとしても兵士が要らなくなることはないんだから兵士達はリヒテンラーデの下で今まで通り勤めればいい
貴族連合が勝ったらラインハルトの下で戦った兵士はそれ自体が罪として奴隷にされて辺境に売り飛ばされ過酷な労働を強いられる
そこまでするか?っていうかもしれんから先回りしとくと大量の人手を元手要らずで売りさばけるこんなおいしいチャンスを貴族共が見逃す筈がない
貴族連合が勝てばラインハルト軍が反乱軍になる訳だから反乱軍に関与した兵士はみな思想犯として辺境の重労働送りだ
かと言って、最後まで戦った上で貴族連合軍に敗北した場合、ラインハルト枢軸軍の
兵士は一族郎党に至るまで全員処刑だ。
貴族連合軍の方が戦力が大きいわけだし、最後まで戦って勝てる確証は得られないだろう。
そして、投降するのは早ければ早い方が門閥貴族の心証が良くなって罪が軽くなる。
もっと大きな問題は、もしラインハルトの死が世間に伝われば、
日和見を決め込んでいる中立派貴族がこぞって貴族連合になびくだろう。
場合によっては、枢軸側盟主たるリヒテンラーデ公もw
そうなれば、戦力的にもラインハルト軍の方がますます不利になるし、
物資補給も期待できなくなる。
末端兵士は雪崩を打って脱走するだろうねw
>>666 よく考えたら、リヒテンラーデ公が最大の鍵になりそうだな。
リヒテンラーデ公はラインハルトを自陣営に抱き込むことでやや有利になると踏んでいる。
そのラインハルトが死んだと知ったら、彼らと心中する気は全くないリヒテンラーデ公の
ことだから、自身の隠居で門地が安堵されればブラ公と手打ちにするのは間違いない。
そして、リヒテンラーデ公は国璽をもってラインハルト軍を反乱軍、賊軍に指定。
貴族連合軍は皇軍として錦の御旗を掲げて、堂々とラインハルト軍を討伐することになる。
末端の兵士どころか、ロイエンタール、ミッターマイヤーらも絶望するだろうねwww
実際リヒテンラーデは皇帝が世継ぎを決めぬまま死んだらタッチの差でラインハルトを謀殺するところだったからな
グリンメルスハウゼンが生きてたとしても
ラインハルトもさすがに旧体制の老残兵だからといって切らないよな多分
あの老人が生きて現役だったとしても、戦役の時にはラインハルト側につくだろ。
少将時代のラインハルトを高く評価してたし、貴族との
戦いに使える武器を渡そうとしてるし(ラインハルトで断ったけど)。
ああいう爺さんは面白いなぁ 飄々として 周りからしたら迷惑だろうがw
ケーフェンヒラー老人もだけどああいう味のある爺さんを描くのは作者はうまい
と思う
>>672 跡継ぎがどういう人物かわからんが(いないのかもしれない)
凡庸な人物だったら誤った選択をするかもしれない あの爺さん、艦隊司令官としては最弱クラスだろ。
フレーゲルとかそんなのより弱そう。
もともとはフリードリヒが皇太子時代の侍従武官(という名目の遊び仲間)だったから、その余禄として
昇進したってだけだから。武勲によっての地位じゃないから。
それでも帝国軍18個艦隊の内1個艦隊を指揮していたから大したもんだ
もし、ラインハルトが別の艦隊に配置されていたら違う運命辿ったかもしれない
ラインハルトがグリ爺さんの所に配置されたのは軍上層部の嫌がらせだったかもしれないがw
涙すべき40分でちょうど上の世代が人材枯渇してたからな
>>676 それを考慮しても、グリンメルス爺さんはどーみてもコネ入社だろ。
つーか、第2次ティアマト会戦のときグリンメルス爺さんは20代半ばで、
どこかで士官をやってたんだよなw
>>677 いや、子爵閣下は第2次テイアマト会戦の時はすでに「35歳」の計算だ。
そしてフリードリヒ皇子殿下は当時16歳。
それを考えると、すでに軍の一線から退いて殿下の侍従をやってた可能性が高い。
自分で言っといてなんだが、この年齢差を考えるとグリンメルスハウゼンがフリードリヒの「放蕩仲間」って
可能性はすごく低いな。どちらかというとバカやってる子供の尻ぬぐい役って感じか。
いや、悪い遊びを覚えさせた元凶かもしれんぞ
そしてそれが皇位継承争いの矢面から遠ざける深謀遠慮だとしたら…
>>678 あり?
宇宙暦794年で76歳だから、宇宙暦745年で27歳という計算になるんだけど・・・
フリードリヒ大公殿下は12歳のはず。
さすがに放蕩して道を踏み外すには早すぎる年齢のような気がする。
>>680 あ、すまん、螺旋迷宮での時間差を忘れてたわ。
↑のスレの人達 ありがとう ちょっとした豆知識だけど
銀英伝が楽しくなったw
第2次ティアマト会戦のときグリ爺さんとケーフェン老人がすれちがったかな
と思うと楽しくなる
グリンメルスは皇帝と並んで旧体制の上位層の中で
ラインハルトの野心と才幹に気付く優秀な人間だよな
逆にメルカッツなんてアスターテで目の前で戦術実践しないと分からない無能ぶりと
リップシュタットで門閥側に付いてしまう先見の無さ
>>682 グリ爺さんが第2次ティアマト会戦に参加していたか分からんけど(たぶん参加していないのでは?)
グリンメルス爺さんの2人の兄が戦死したのは、第2次ティアマト会戦のような気がする。
あ、一人はもっと前に戦死して、アッシュビーに「帝国軍を叩きのめしたのは(以下略)」
のネタにされていたのかも。(ヒデー)
メルカッツは好き好んで門閥貴族連合に与したわけじゃないよ。
ミュッケンに振られたブラウンシュバイクが声をかけ、家族(若い娘)の命を狙うような
脅迫をされたから、仕方なく引き受けただけ。
それとて引き受けるにあたっての条件をブラウンシュバイクが守ってれば、
内戦はさらに長期化したことは疑い無いね。
つか、冥王星の銀英伝を地球で断じられても通じないのだが。
グリン爺さんは螺旋迷宮の捕虜爺さんと同じく、政治力が高くて戦術が低い人って感じ
>後世のパルスではロスタム朝のアルスラーンと十六翼将押しが成功している。
あー、『アルスラーン戦記』ってロスタム朝のプロパガンダ、思想教育の教科書、洗脳メソッドだったのね
そりゃあチート無双キャラばかりで、将軍様の縮地法(無茶な行軍、街道すっ飛ばしてのデヴァマント往復等)も納得ですわ
あれはプロパガンダの国営放送みたいなもんだと思う
アルス王朝に都合悪い事実はなにも語られないあたり
まあ『銀河英雄伝説』もそうだろうな
ラインハルトが死んでからが実際の「歴史」で
1巻から10巻までのラインハルト存命中の話は
史実をもとに、後世都合よく脚色されまくった「伝説」にすぎない
あれはユリアンの記録を元にしたミンツ史観なるものによった物語
という説をどこかで聞いたの思い出した
『伝説』とはそういう意味だったのか
伝説とは
ヤン提督は二日酔いで倒れていたのは実は戦略考えてたとかそんな美化美化やろw
門閥貴族連合軍の幹部で唯一余生を全うしたシュターデン
無能(無害)なのが幸いしたな
>>690 軍籍剥奪の上、財産ボッシュートになっていると思うのだが・・・
もっとも彼なら、家庭教師の職ぐらいはありつけるだろうけどw
貴族連合軍幹部で、勝ち組のファーレンハイトや抵抗組のメルカッツ
と比べて、どちらが幸せだったのだろうか・・・w
「あのミッターマイヤー元帥の恩師シュターデン先生のマンツーマン授業で志望校合格は確実」
これで食ってはいけるだろうな
そういうのを見ると
「士官学校進学のための予備校」がありそうで怖い。
そういうのは昔から英語でarmy coachって呼ぶんだぞ
かのモリアーティ元教授が勤めていた仕事、かなり由緒ある職業だ
本伝ではめっきり出番が無かった大物ヴェストパーレ男爵夫人のその後の人生も気になるところだな
ラインハルトもヒルダも絶対悪いようにはしなかっただろうし
さりげなく財産没収の対象から外すとか財産は没収するけど代わりにそれなりに美味しく稼げる会社を貰ったって感じて
何か事業を起こして結構な資産家になってそう
あの人は、野に下ってもたくましく生きていけそうだし……
ラインハルトはそもそも忘れてる、ヒルダはそれとなく様子を伝え聞いて安心する、ぐらいじゃないかな
あの姉上の恐らく唯一の貴族のご友人をラインハルトが忘れる訳ないとは思うw
外伝でもかなり世話になってる描写あったし、姉上もしっかり口利きするだろうヴェストパーレさんとシャフハウゼンさんには
シャフハウゼンって誰だっけ?と思ってぐぐったら厳密にはスレチのアニオリキャラかw(まあガチガチにわけるのも野暮だし話が行き過ぎなきゃいいけど)
オチで一気にネタ回へ昇華した真剣白刃取り者(違
アニメ見てない俺がシャフハウゼンという名前に見覚えあるから
多分アニオリじゃないと思う
外伝に出てきているはず
>>702 アンネローゼ様の数少ないご友人であるシャフハウゼン子爵夫人を
空想の産物と申すとはヒデーヤツだ。
銀英博士に集中放火にあったでござるの巻
一巻か三巻の外伝に出てたか
民間出身で旦那が大金使って嫁に貰った設定も原作準拠なのかな
>>705 シャフハウゼン子爵夫人
平民出身、容姿はかろうじて美人(だが、OVAでは)
夫であるシャフハウゼン子爵は、薬用植物とかしか興味の無い(貴族社会では)変人w
夫人との結婚の際には、何を思ったのか(平民との許されざる)結婚のために宮内省や
各方面に多額の工作資金を費やし、結果、子爵家の財産は半減したというw
ハイドロメタル鉱山の一件はアニメオリジナル
>>707 炎上的意味で直さなかった(言い訳
銀英はそういやしばしば大火事が起きる作品だよな
復興需要を狙うフェザーンの陰謀、炎上マーケティング。
宇宙船で火事が起こったらほぼ破滅だしその技術を応用したら少なくとも大火事は未然に防げそうな物だけど
木材の暖かみなんかが尊ばれて自然素材の家が多かったんだろうか
人類は水より優れた消火手段を開発できなかったのである
ウォルフの遺伝子を人工授精でなんとか後世に残せなかったのやら
ルドルフならともかくウォルフはそんなことしない
ラインハルトの精子を順番に使用すれば永遠にローエングラム王朝は
皇太子に困らなくなるが、そんなことはヒルダがさせない
まああちらさんはキチンとした行為で子作り出来たしな
そう言う科学は発達しなかった世界観と見るべきかな
ルドルフでさえやってないってことは
ルドルフだからやらなかった、そっちの方面が進歩しなかったんでは
普通、あんな時代錯誤の王朝様式なんかにしないでしょ
人一倍遺伝子にこだわったルドルフなら出来るならやってたと考察することは出来る
自分の優れた遺伝子を残したいと
ヴェストパーレ男爵夫人の未来か 摂政となったヒルダの相談役にでもなるんじゃないかな
シャフハウゼン子爵夫人は本編には出てこないけど義弟(旦那の弟)はラインハルトの
侍従長になっているから大出世したと言っていいと思う
そんな風に他人に振り回される人生は送らないだろ
あの男爵夫人は
男に振り回されるのではなく、男を振り回すのが趣味なんだから
親友の存在にさえ束縛されることはないさ、どれだけ仲が良くても
親友がオーディンでしょげている以上、とりあえず残るだろ
そもそも男の後ろについていくことをしない性格なんだから
ラインハルトやお偉いさんの後を追って行くわけがない
ラインハルトが即位後に貴族は財産没収か重税になったんじゃないのか?
リップシュタット盟約にヒルダの後追いで味方した貴族は多分なってない
シュトライトの親族とかもねw
>>724も
>>725も違う。
ヒルダがラインハルトに求めたのは「家門と領地の安堵」であって、領地以外の資産については言及されてない。
あと、ラインハルトは貴族に重税を課したのではなく、貴族特権を廃止して税率を平民と同じにしただけ。
ただそれだけで「殿様商売」してた貴族は没落したってワケ。
う〜ん 自分はこう思ってていたんだが 3タイプに分けると
1 門閥貴族連合軍に参加した貴族は資産没収のうえ処刑だろ
(資産だけ没収されて罪に問われなった貴族がいるとも思えんが)
2 3年後かな 餓死寸前まで追い詰められた貴族 マリーンドルフ伯爵が
没収された資産にささやかな補償した貴族は門閥貴族連合軍に参加しなかった
中立派の貴族の事で
3 ラインハルトを支持し公文章をもらった貴族はそれなりに資産を保証されたと思うが
でないとマリーンドルフ伯も没落しかねない
>>727 1..だとシュトライトの恩義ある親族は処刑されているし、
2.だとキュンメル男爵やペグニッツ子爵は破滅して餓死することになる。
1. 貴族連合参加者は主だった貴族は処刑もしくは流刑、瑣末貴族は全財産没収
2. 中立派貴族は反発させないために財産没収は控えるが、貴族無税特権は廃止
3. 公文書をもらった貴族は所領を安堵し、税に関しても何らかの手で手心を加える(原作1巻)
てな感じでは?
>>728 しまった(アイゼナッハ風)
手心を加えるは原作2巻だった(汗)
>>729
なるほど (パトリチェフ風)
確かに 賊軍に参加した貴族でも運命が分かれたとみるべきかな
自分は全員処刑か流刑でもされたかな と思っていたけど 少なくともシュトライトとファーレンハイトと言う2人の貴族が賊軍に参加して亡命もせず生き延びたな
何らかのきっかけで認められ生き延びた有能な向こうに参戦した貴族が他にいたかも知れんね
恐らく下級貴族にそう言う人が多かろうな
上級賊軍貴族は恐らく一網打尽
下級貴族だと没収するような財産も無いし使える奴は使ったほうがいいよね
曹操程じゃ無くてもラインハルトも人材マニアの気があるし
全財産没収って門閥貴族にとって流刑並に過酷だと思えるので、ラインハルト様も辛らつだよ。
死んだほうがマシだ!と言い出す貴族も出そうw
ラインハルトの生い立ちに習って14歳以上は死刑ってじゃなかった?
多少目端が利く貴族なら、父と息子or長男と次男で両陣営に分かれてるだろ(真田家みたいに
単純に敵味方中立なんて分別は出来なかったと思うぞ。
親子兄弟で敵味方に分かれると言うのは本当に苦しいんだよね
肉親の情もあるし一つ間違えば蝙蝠と思われるし
>>737 それは10歳以上でリヒテンラーデ公爵の一族だけだろとは思うが
賊軍に参加した貴族の家族 妻とか子供がどうなったかは書かれて
いないからわからんが処刑までしたとも思えんし流刑されたかくらいかな
賊軍貴族の財産は没収されたと取れる記述があるし
処刑されなくても例えば平民がおごそかに暮らせる程度の財産は残されたとしても贅沢ワガママ三昧に暮して来た奴らにとっては殺されるも同然やろね
>>737 そんな甘えた対応は許されないのが銀河帝国
縁者は皆殺し
派閥抗争に敗れたら戦争で前線に送り込まれて戦死とかね
リヒテンラーデ一族は例外で、基本は家族や縁者まで連座させる刑罰は好まないんじゃないか?金髪さんは
>>743 同意。
リヒテンラーデ一族のときは、キルヒアイスが死んだ直後だからな。
人材マニアの金髪さんだから、
「コイツは無能だけど、コイツの子供は有能かもしれないし、死なせない方がいいな」
とか思ってるんじゃないか。
連座はしないが風習上生き残っても周囲から白い目で見られるのは確実。
シュナイダーやメルカッツの母娘は肩身が狭い思いはしてるだろう。
>>741 あの世界でも領主の権利が解らんからなあ?
封建制でも、領主が完全に税収の殆んど取れて上位の封主は臨時徴税ぐらいしか出来んのも有るし。
殆んど中央政府に取られて地方領主は名誉職なんも有るし、どの程度かね?
フリューゲル男爵とか見ると、税収の殆んどは領主が取れて、一部の関税とかが皇帝の取り分とか
臭いってのが俺の予想。
>>749 アイゼナッハ流手話とか有るんで無いの?
如何に少ないさり気ない動きで多くの情報を伝えるのか?
むしろ逆に、アイゼナッハには発言権がまったく無く、嫁さんが全部指図して
その通りに動いてるだけなんじゃないのか
軍人なんて戦争以外は無能でいいんだよ
ヤン・ウェンリーだってそうだろ
私生活は奥さんや執事や両親の言いなり、それがアイゼナッハでもおかしくはない
でも天下の上級大将のお世話で緊張する子供に対する愛情溢れるお方やで
>>754 平時なら良いが、国家のシステムが根底から覆りかねないほどの乱世ならそうもいかん
政治的なセンスを持ち合わせてない軍略家は、古今東西、悲劇的な最期を迎える
実際、ヤンも自国政府の手によって謀殺されるところだった
そうやって軍人が政治家やろうとしたのが
救国軍事会議だよ
シトレはヤンの長所を伸ばす教育をした事によって民主主義を生き残らせたが
短所を減らす教育をしなかったのでヤンを生き残らせる事が出来なかった
帝国軍3長官って呼称に大臣クラス(軍務尚書)と現場責任者(宇宙艦隊司令長官)を同列扱いってありなの?
まあ軍務尚書がナンバー2でいいんだろうがオーベルはそれを許すまいw
オーベルシュタインも因果な星の下に産まれた物だよな
なまじ自身が優秀過ぎるせいでNo2候補を引き落として行ったら他ならぬ自分自身がNo2と言わざるを得ない位置になっちゃうんだから
オーベルシュタインと言えば三長官以上の地位だと一人だけフェザーンでの住居に触れられて無かったよな
ラインハルトはホテルに缶詰、ミッターマイヤーは柊館を無視して普通の二階建て住宅、ロイエンタールは貰った豪邸を普通に使って一番貴族っぽい事をしていたって描写のはずだったけど
同格のオーベルシュタインはどうだったっけ?鳥肉を買える店が近くにある位しか描写無かったよね?
統帥本部総長は事実上の皇帝の代理の立場だから
そうそう他の二人の下位にはおけない
宇宙艦隊司令長官は三長官の中では一番下だが、帝国軍の最大戦力を握っている。
それを剥奪できるのは制度上皇帝だけなら、その権力は絶大だねw
あの3人に限って言えば適材適所に振り分けただけだからなw
勇に傾くミッターに艦隊司令長官
参謀ぽいオーベルに軍務尚書
戦も政治もバランスよく出来るロイに統帥本部
>>757 韓信とかかねえ?
まあ、普通に考えると黄河以北と山東半島が保々勢力圏なんだから、自立しないと消されるよね。
良い参謀に丸投げ出来たら歴史は変わったかもね。
>>759 元ネタの海軍三長官が海軍大臣、軍令総長、連合艦隊司令長官だったはず
ちなみに陸軍三長官は陸軍大臣、参謀総長、教育総監
宇宙が平和になったラインハルト死後、ビッテンフェルトは宇宙艦隊司令長官になったけど、判子押すだけの毎日で、次第に身の置き場がなくなるという風潮
>>764 軍務尚書は参謀というよりは官僚の頂点みたいな感じじゃないか?
>>768 軍人の頂点やな、一応参謀と書いたのはオーベルが3人の中で一番適職と思った程度の意味
同盟で言う所の統合作戦本部長
同盟で統帥本部総長に当たる役職がわからんけど
これは皇帝の全権代理なので民主国家にはいらんのかね?
>>761 オーベルが仕事帰りに鶏肉買ってくエピソードは、オーディンにいた頃のもので
遷都しても続けてたかは謎じゃないっけ?
遺言の内容からいって、フェザーンに連れてきてはいたようだけど。
乗せた船の船員のリアクションが気になる。
さすがにハイネセンまでは連れてけないから、代わりに猪を(ry
>>771 同盟で3長官職に当たるのが
国防委員長 統合作戦本部長 宇宙艦隊司令長官 だと思う
統帥本部総長に当たる役職は統合作戦本部長だと思うが
PCゲームだと後方勤務部長 統合作戦本部長 宇宙艦隊司令長官 が同盟3長官だった記憶
個人的には↓の4長官が良かった気がする
軍務尚書 ロイエンタール
統帥本部総長 オーベルシュタイン
宇宙艦隊司令長官 ミッターマイヤー
幕僚総監 シュタインメッツ
次世代的にはコレかな
国務尚書 ミッターマイヤー
軍務尚書 メックリンガー
統帥本部総長 アイゼナッハ
宇宙艦隊司令長官 .ミュラー
幕僚総監 ワーレン
お前らってまだ原作持ってる?
俺はもう売ったからうろ覚えかOVA見返す程度しか出来ないが。
最近このスレ読むようになってうずうずして一巻ちょっと読んでしまった
個人的には全巻揃えて常識と思ってるw
全部買ってもせいぜい1万位だしな
一巻文庫版、黄金の翼.用語辞典はデュアル文庫と言う変則だけどw
本編は全部ノベルス
1巻には巻数表示も黎明編の表記もない
>>772 そういえば、同盟にも幕僚総監がいるらしいが、存在感が完全に空気だな
帝国のクラーゼン元帥は一応名前が出てきたのに
そういえば、同盟の後方組織だと、統合作戦本部、広報勤務本部、科学技術本部だけが「本部」を名乗って、他の部局は「部」を名乗るみたいだが、
科学技術本部は本編にも外伝にも全く登場しなかったな
バウンスゴール技術中将なんかが科学技術本部の指揮下にいたんだろうか
>>773 次世代の方、ミュラーとワーレンを逆にして
統帥本部総長を普通にしゃべれる奴にしたい
>>773
同盟の次世代(アムリッツァがない世界での10年後)だと、
国防委員長 シドニー・シトレ氏(政界入り)
統合作戦本部長 ヤン元帥
宇宙艦隊司令長官 ウランフ元帥
後方勤務本部長 キャゼルヌ大将
なんかだと鉄壁だったかもな ウランフはビッテンフェルトと五分の攻撃力を持ってるから、生き残っていたら相当の戦力だったんだろうな
ヤンはビュコックの下が似合うな
あとそんな人材いたらとっとと退役しそうだw
>>781 パン屋のおっちゃんとか
伊達と酔狂の提督とか
任されたカールセンとか
ウランフ提督は帝国領内での戦いでないと倒せなかったかもね
同盟にも良い人材が大勢いたんだが…… 帝国領侵攻作戦で歯車が
全て狂って悪い方悪い方へと流れてしまったなぁ
ウランフは有能イメージがしっかり持てるんだが、ボロディンに関してはウランフと並び称されるほどの印象がないよな
>>781
たぶんこんな感じかと
国防委員長 ドワイト・グリーンヒル氏(政界入り)
統合作戦本部長 アンドリュー・フォーク元帥
宇宙艦隊司令長官 ルグランジュ元帥
後方勤務本部長 エベンス大将 ボロディンは運用型指揮官に見える。外伝の描写では。
本編では見せ場なしだからなあ
>>781 これだけ面子が揃っていれば、ヤンは当の昔に退役している気がするw
>>787 というのはすげー嫌だが、グリーンヒル大将が統合作戦本部長あたりに
収まっていると思う。
そして、トリューニヒトがしれっと最高評議会議長にwww
ちなみにセガサターンのゲームだとメルカッツと一緒にゼークトも亡命して来て人材不足の同盟では能力的に普通に使えるのが嫌になるw
ウランフボロディンなんかも普通に生存してるがそれでも帝国に比べ人材不足は如何ともし難い
あの辺を殺してしまうとゲーム的にバランスがとれないんだろうね、ヤンはホント実質多めの一個艦隊でみんな相手にしてたんだよなあ
作中で「銀河帝国軍とはラインハルト・フォン・ローエングラムのその他大勢、自由惑星同盟軍とは
ヤン・ウェンリーとその他少し」ってアッテンボローが自虐的に言ってたけど、ゲームではその辺も
ちゃんと考慮してるんだなww
同盟←→帝国間の道がイゼルローン回廊とフェザーン回廊の二つしか無くてフェザーンは中立地帯だから
最初に取ったイゼルローンだけ守れば侵攻は防げるって状況だからこそだよね
実際ラインハルトがフェザーンを征服して通過した瞬間ヤン(というか第13艦隊)のキャパシティを完全にオーバーしてしまったし
アムリッツア無しで皇帝死なんという条件でラインハルトにイゼルローン奪還命令したら成功するかな
そりゃクーデター誘発させる作戦で大成功よ
銀河帝国は後継者争いの内乱も無く同盟だけボロボロ
ヤンにクーデター鎮圧の為出撃命令出た時点でジ・エンド
どうせあの上層部は要塞あるからヤン離れても大丈夫くらいに考えてる
>>794 アムリッツァ無しだとグリーンヒルは宇宙艦隊の総参謀長だろうから、査閲部長の時ほど便宜を図れない気がする
かといって、グリーンヒルほど人を見る目のない人材が要所にいることを期待するのは難しいし…
リンチは基本的に信用がないから、大物のバックアップがないと始動のきっかけが得られないんじゃないか?
>>795 ラインハルトの事だからそれはそれで別の作戦考えるでしょ
グリーンヒルがアムリッツァの一件のみで現体制へ不満持ってるとは考えづらいし
総参謀長ならもっと別な形でクーデターのバックアップも出来る
と言うかアムリッツァが無ければヤンはイゼルローンにいないので成功間違いなしと気付いたw
アムリッア無しではクーデターは起こらないと思うんだが
緑丘パパが決意したのは大敗による国家への危機意識と
無謀な遠征を命じた政府・政治家への怒りが理由だと思う
アムリッツァ前の体制だとフォーク-ロボスラインを使いたくなるけど、リンチはどっちからも相手にされなさそう
後援者を見つけるのが大変過ぎる
まあクーデターはそれ無しでも起こる理由は考えられるが
ヤンのいないイゼルローンなんかクーデターなんか小手先捻らなくてもラインハルトにかかればイチコロやろね
>>798 グリーンヒル「私は君には期待してた」
これがクーデターに加担した一つの理由だからなあ
イゼルローンに何人かのスパイを送り込んで、要所で自爆させるのが、一番手っ取り早いな
オーベルシュタインなら涼しい顔でやりそう
自爆させるのは命令が奪還なら帝国首脳部が良しとしないだろうからな
まだラインハルトはその条件だと艦隊副司令官
リンチの身柄くらいならどうとでも出来そうだが
>>802 自爆と言っても、指令部やトゥールハンマーを使えなくする程度のダメージを与えればよい
奪還したあと、修理すればいいし
捕虜交換の時に、帝国に寝返った内通者(または身代わり)が送り込まれるというのは当然想定するケースだろうし、
爆発物を持ち込んでの破壊活動は難しそう
アルスラーン完結か
短編集じゃない銀英伝の外伝5巻と6巻もはよ
外伝5巻は黄金の翼がその役目だし
新アニメに合わせた六巻が出る流れかな
正直そこまで期待は禁物とアルスラーン最終巻の評判で思うw
販促のために短編を2、3編書かされる可能性はあるな
仮に外伝が書かれるとしてもどこの部分だろうね
ヤンの少佐・中佐時代か ラインハルトの幼年期か
それともまったく別な視点でラインハルト達が書かれるとか
淡い夢はあるが期待は全くしていないし諦めている
>>792 作中では過去に、第三の回廊を見つけようとした(そしてフェザーンに阻止された)ことは
何度もあったらしいけど、フェザーン回廊を軍事的に制圧してしまおうと考えた奴が
誰一人いなかったというのは、どうも不自然だよな。
特に同盟側は、フェザーンから多額の借金をしているんだから、トップは地球教と
ズブズブで無理としても、政治家と繋がりが深く血気盛んな性格の軍高官がいたら
「借金なんてフェザーンを壊滅させたらチャラだ、一個艦隊を差し向けろ」と単純に
考えそうなもんだが。
逆に、そんな計画など実行できないほどフェザーンの手の者がくまなく潜り込んで
いるのだとしたら、ワーレンの司令部にまで潜入していたのに何故ミッターマイヤーの
フェザーン侵攻に限っては阻止できなかったのか。
>>810 片方がフェザーンに侵攻する気配を見せたら最悪もう片方に通行許可を与える手もあるしな
イゼルローンからの圧力もある同盟側はそれをチラつかせるだけで計画をしまわざるを得ないし、
帝国側もイゼルローン回廊は抑えてるからフェザーンからの利益を潰してまでもう一つの道を開ける必要はなかったんだろう
>>810-811 あとラインハルト当極までは、帝国同盟共に派閥争いをやっていたわけで、
誰かがフェザーン侵攻を計画しても他の派閥が足元をすくいに行くよう
フェザーンは工作をやっているのだろう。
それがローエングラム政権になって堅い一枚岩になっているわけだから、
フェザーンが突く隙がない。
つーか、フェザーン側が方針転換で隙を作ってしまい、ラインハルトがその隙を
最大限活用した結果がラグナロックのフェザーン侵攻なんだよな。
そういう意味でもアムリッツァは愚策中の愚策だったね
上でのイフ問答も同盟がアムリッツァを防げる位の自浄作用があればラインハルトのクーデター誘発計画を阻止出来たって一つの可能性を示してるし
ラインハルト時代の同盟は、「戦力を逐次投入するな」を守った結果
最悪を通り越した事になることが多いな
守らなかった結果じゃない?
アスターテもアムリッツァも分散が悲劇の元
アムリッツァはボロボロになった後に再編成してもはや後の祭りだった
アムリッツァは目的を決めないで遠征しちゃった時点で失敗確定だったわけだしなあ
というか、会議で「目的はどこにあるの?」という質問に答えられなかった時点で
「OK。じゃあ目的を定めようぜ」という議論になっていればだいぶ状況は違ったかもしれん
どこかな 攻略目標の惑星があったわけではなく、帝国の民衆の
解放という政略が基本にあったからそれは難しかったと思う
帝国側からの視点で一番やられたくないのは、回廊出口の星系をいくつか攻略して恒久拠点を作られることだろうな
初めて領土を侵食された形になって、帝国臣民が叛乱軍に取り込まれた実例になる上、
今後帝国からの侵攻するときに、同盟新領土を突破しないと回廊にも入れないという状況になってしまう
回廊の帝国側に同盟領土ができちゃうと同盟側が情報収集なんかも始めるだろうから、それも相当嫌だろうし
政治家や世論が軍事的価値を理解してくれないと、「辺境の数星系を奪った程度かよ。使えねえな」みたいな反応になってしまいそう
ダゴンの殲滅戦をキッカケにイゼルローン要塞が出来て以来ほぼ惰性で戦闘を繰り返してお互いの領域にほぼ変化が無かったからな
そこがヤンの魔術でほぼ実害ゼロで同盟の領域が増えたのであの時は世間も何もかもチョーシこいてたんやろね
そういやエルファシルはイゼルローン陥落時点で帝国から切り離されて駐留部隊は全部とっ捕まったんだと思うと哀れやなw
無傷で要塞奪取したらそりゃ調子に乗るわな。帝国侵攻の戦力低下後に奪取したら専守防衛
をするって考えもできたんだろうが。
>>811 全然不自然じゃないんですよ
権力中枢の何人かに「フェザーンの立場を安堵しておけば少なくとも自分は得する立場に居られる」と思わせてればいいだけ
そうすればあとはその権力者達がフェザーンを潰して自国の利益に!とか言い出す奴を排除してくれる
権力者達は基本自分の利益が大事で国の利益なんかどうでもいい
一見国の利益の為に働いたように見える時もそれが自分の利益に繋がる時だけで自分が損してでも国の為に!なんて人はほとんどいないしいても排除されたり大きな権力を持たせないようにする
国の借金なんて国民が背負ってるものであって権力者は背負ってないんだから増えても全然平気
ラインハルトもいずれは帝国の権力者に潰されるだろうもし帝国の権力者の手に余るようなら手を貸してやろうと思ってただろうけどラインハルトの成長があまりに早くて計算違いだったってことだ
ラインハルトの成長があまりに早くて計算違いだったってことだ
その評価は秀逸だな ゴ王朝帝国も同盟もフェザーンもすべて後手後手で
滅びてしまった
ビッテンフェルトも作中で似たような扱い受けている
単なる猪武者だとバカにしてたら想像以上に猪すぎて
こちらの想定を上回る猛攻受けてボコボコにされた艦隊が多数ある
ビッテンフェルトの恐ろしいところは毎回自軍の損害が洒落にならないレベルなのに練度が一向に落ちないところ
元々練度の高い兵を補充しているにしても異常なレベルだしヴァルハラから死んだ兵を引っ張り出してるんじゃなかろうか
銀河を統一したローエングラム帝国って、一夫多妻制と一夫一婦制どっちなんだろう。
ヒアルロン要塞簡単に奪取されすぎじゃないか?
お前らコアなファンは納得できてるん?
さすが魔術師ヤン!ってのを免罪符にしてないか?
コロンブスの卵だからな
実行した時点でもうヤン凄えでいいと思う
ま、感想は人それぞれだけど納得出来てるファンが大多数だからここまで息の長い作品になってるってこと
納得出来ないのは自由だが他者にそれを強いるのは自由ではない。という事だ。
>>828 同盟側にイゼルローンの詳細な内部構造が渡ってたという要素もでかいよな
普通の要塞なら、内部構造の設計書が流出した時点で攻撃側超有利だろうし
>>830 その辺は恐らく元ネタのデススターの例に倣ってるな
あっちも叛乱軍が設計図盗み出したのを糸口に破壊した
>>830 帝国も帝国で「イゼルローンは難攻不落だから多少の情報漏洩は無問題」と慢心してたしな。
イゼルローンを無血で奪ったら、同盟がどうなるか予測できなかったヤンは、
自分は敗北者だと思っただろうな。本当に取り返しのつかない、深い部分の敗北。
なぜあれほど帝国諸将の心理は手に取るように読めるヤンが、同盟側の人や
集団の心理は全く読めないんだろう…
ヤンが不敗の魔術師になれたのは、同盟の腐敗した政治状況を直視したくない深層心理がそうさせてしまっただけ
童貞のまま30歳すぎれば魔法使いになれるというネット上の戯言と一緒
ちなみにヤンはアスターテとイゼルローン攻略の間に30歳になったという
ヤンの誕生日は4月4日。救国軍事会議クーデター勃発直前に30になってる。
外伝2巻に明記されてるが・・・。
じゃあ自分の勘違いだな
ヤンはアスターテで登場当初で29歳だと記憶してたから
もう30歳になってたものと思ってた、すまん
そういえば、「二十代の大将にはいくつかの先例がある」という記述は今の版にも残ってるんだろうか
リンパオとトパロウルもそこまで昇進早くないし、アッシュビーですら大将になったのは35歳だった
ヤンが決して全知全能じゃ無いところがこの物語を面白くしてるからな
ラインハルトの場合は足りない部分をキルヒ、ヒルダ、オーベル辺りが上手いこと補ってたので基本線として思うままに事を運ぶ事が出来た
>>833 作戦を立案・実行するにあたって犠牲をできるだけ少なくすることは、
軍人として当然だろうが。
「ワザと」犠牲の出る作戦を立てるなんて、民主主義国家の軍人どころか
人間として如何なものかと思うのだが?
ホーンブロワーの時代にはすでに、肉屋の勘定書=昇進は士官の基本公式だ。
結果は同じ敵要塞奪取成功でも、敵1000人・味方800人の犠牲の方が、敵10人・味方ゼロより評価は高い。
>>841 たしかに一般人のイメージは、味方に多くの犠牲を出す指揮官ほど苦労している≒優秀
というのをヤンかシトレが言っていたような?
救国軍事クーデター前後の、ヤンからユリアンへのレクチャーのときのセリフかな?
第13艦隊の9割が壊滅してトールハンマーも修復不可能なほど破壊されたけどなんとか要塞を奪取
味方に1人の犠牲者も出さずに要塞機能も完全なまま奪取
間違いなく前者の方が凄いはずなのに後者の方が凄く見えてしまうな確かに
あ、前者と後者を間違えてた、これじゃ意味が通らねえ…
戦争を経済活動として例えるなら
金や兵士を動員せず行われる効率的な戦いより
金や兵士を大量に浪費する戦いのほうが
投資家に喜ばれる
>>846 もっとも銀英伝の世界では、熟練工が軍に引き抜かれて生産効率が落ちているから、
資本家も苦々しく思っているだろうね。
いくら戦争で需要が多くても、不良品多発だと利益が削られるわけだしw
>>838 それをカウントするなら、過去に例がないと言われた将官の年間三階級昇進の方にも影響してきそう
二〇代で戦死した将官だと、その年に将官に昇進した割合はけっこう高そうだし
不良品多発 → 納期優先で品質悪化 → 同盟軍弱体化 → 戦死者増
→ 熟練工徴用 → 不良品多発 → ・・・
なんという負のスパイラルwww
>>840 それはそれとして、今後何十年かの平和が訪れるのを期待したヤンと
現実は勝利はかくも簡単なものと酔いしれて更なる無茶な戦争をけしかける足掛かりにされてしまった現実ではかなりの乖離が生じてる
上にも書いたように全知全能なら世間が酔いしれて無茶する事も見越して要塞奪取後の立ち回りを考えてればよかった
>>850 そもそもイゼルローン要塞攻略が成功したなら、たとえ第13艦隊6400隻、70万人
程度が全員犠牲になったとしても、世論の展開は変わらないような気がするけど・・・w
いずれにしても、一介の艦隊司令官ごときにやれることは少ない。
「ワザと」犠牲を出すような戦闘をやって、もし発覚したら軍法会議モノだぞ。
ヤンの能力なら、例えば第13艦隊でイゼルローン要塞を占拠した後、
帝国と同盟が講和するまで要塞に居座るという選択肢もありえなくはない。
沈黙の第13艦隊、始まる・・・www
ヤンに命令違反させようと思ったら、それこそ暗殺の危機とかで緊急避難が適用できる状況にしないとならんからなあ
法令の枠組みの中での最善を目指すタイプだから、英雄にはなりえない人材だろう
>>851 まあ根が善良なので無為な犠牲を強いる方法はそれこそ死んでも取らないだろうしな
ドーソンのイビリの理由にも気付かなかったり自分の価値観の外の事は見えない所があるからな
無論これは誰でもそういうところがあるだろうしヤンも完璧じゃないって要素の一つ
勝利に酔いしれて無茶したんじゃなくて私利私欲の為に政治家の立場を利用した政治屋達が落ちた支持率を上げる為という状況と
ヤンばかりが名を成してしかもイゼルローン要塞を固めたら帝国からの侵攻もほぼ防げて自分が戦果を上げられないという自分勝手な理由で戦争を求めた軍人を
(多分)フェザーンに利用されてくっつけられた
出兵しないで内政に人・物・金を回せば政治家の支持率あがると思うけどな・・・
ところで黒色って読み方はくろいろ
こくしょく
どっち
150年も戦争してきて負けたら奴隷(マジで)にされるかもという恐怖心はそう簡単には
ぬぐえない 結局 同盟の市民が帝国への侵攻に賛同したのもそれに尽きると思う
恐怖心に押しつぶされそうだから同盟の市民も政治家も帝国への侵攻に賛同してしまった
ゴールデンバウム王朝銀河帝国が悪の存在であったのは事実なんだから
民衆が求めるから戦いが起こるなんて妄言を吐く奴が必ずいる
民衆はバカだからマインドコントロールされてるだけ
戦争はいつだってその戦争で利を得る一部の人間の意向で始まるんだよ
>>856 なんかくろいろだったらカッコ悪くね?幼稚園児みたいだし
>>856 アニメでは「こくしょくそうきへいかんたい」と言ってた。
ヤンは保身を考えない性格だったらいっそイゼルローンを爆破させて距離の壁を作り直せば良かった。
そこまで言うのは酷なのだろうが。
ヤンとしてはイゼルローン要塞をダシに講和なりそこまで行かんでも実質の休戦状態(この先何十年かの平和)が目的だったからね
ゴールデンバウムと聞くとバウムクーヘンを連想してしまう
皮肉な話だけど、イゼルローン攻略後、講和が結ばれたとして、銀河帝国の支配者が、やる気なしのフリードリヒや自分たちの生活が第一の門閥貴族であれば、平和は長く続き、ラインハルトみたいな能力のある野心家が実権を握ると平和は終わるという
>>867 イゼルローン取られたら休戦するなんて夢見すぎ。
逆の立場ならイゼルローン建設完了の時点で降伏してないといけないぞ?
>>869 自分じゃなくてヤンが作中そのような考えなので
2巻で黄金樹(ゴールデンバウム)が倒れて次に来るのが緑の森(グリューネワルト)
かなというアンスバッハのセリフがかっこよかった
イゼルローン戦は不満だわ〜
ロイエンタールみたいにカッコよく攻めてほしかったわ
それでいて魔術師という異名が合ってるような展開で
なんなん・・・メールだけで帝国軍が翻弄されて奪取って・・・
これだと帝国軍がアホみたいやん
つーか技術面で帝国軍のほうが上とかいう設定はないんか?
一回乗っ取られたんだからシステム面とかきっちりチェックしようや
爆弾に意識が向いてノータッチってありえるんか?
今となってはそりゃセキュリティ甘すぎってなるけど
80年代にコードを仕込んでおいてそこからハッキング仕掛けるって戦法を思いついたのは中々凄い
今なら解除させるための爆弾が全データを滅茶苦茶にするウイルスにでもなるのだろうか
ロイエンタールがとある理由で真面目に探さなかったという伏線と
イゼルローンとフェザーンが同時に陥落したので
イゼルローンの価値が著しく下がったという理由付けが一応されているよ
技術なんか帝国同盟ほとんど大差無いからなあ
作中における革新的兵器なんて指向性ゼッフル粒子くらいと言うことになってるし
物量でも人材でも帝国が勝ってたからハンデで同盟が技術力高いとかすれば良かったかもね
この物語のキモはその土台が同じのを戦略戦術で何とかするだからね
それだとこの作品の魅了が半減しちゃう
帝国軍と同盟軍の艦艇を比較した場合、防御力は帝国が勝るが、攻撃力は同盟が
やや優勢、電子機器に関しては圧倒的に勝るとされてる。
本文中にそんな地の文あったっけ?
スパルタニアンとワルキューレは個性が違うが総合的にほぼ互角と一巻にあるが
原作にはないけど、公式ムックの「メカニック&声優大辞典」にあったから。
>>881 それだとアニメの設定準拠かなあ
映像化に当たって裏設定的な
小説本の中から読み取れないとなこう言うのは
原作小説にこだわっちゃうと、同盟艦が大気圏突入できないことも
なかったことにされてしまう。
何しろ、ガス状惑星レグニッツァの大気圏内で艦隊戦やってるからね(外伝1巻)。
そんな設定原作には無いから別にいいじゃん
むしろ原作だと出来てるって事が読み取れる
>>869-870 いくらヤンが夢想家だと言っても、イゼルローン要塞を盗ればいきなり休戦とまでは考えていない。
イゼルローンさえ押さえていれば帝国は同盟を攻める手段を失い、八方ふさがりになって
交渉次第では和平に持っていけるだろう、と考えて(期待して)いる。
それに和平が成立しなければしないで、イゼルローン要塞をもって帝国軍の侵攻部隊を
阻止していれば、同盟軍の数倍もの出血を帝国軍に強いることになる。
そのうち帝国内で厭戦気分が蔓延し、民衆による革命勃発もありえないことではないだろう。
もちろん同盟軍が帝国領に侵攻しなければ、という大前提だけどねw
まぁ何処の惑星にいっても季節が一緒っての設定が無理あったし・・・
電圧規格も同じで帝国軍が使用したインフラ(イゼルローンなど)で同盟軍の艦船が無理なく利用できたというのも変
>>887 イゼルローン日記で、電球ひとつを帝国の企画から同盟のものに取り換えようとするなら
一区画の設備を取り換える必要がある、てなエピソードがあったはず。
作戦上、敵の戦艦を鹵獲したり、白兵戦で制圧したりって事態が想定してあるだけだろう
季節感に関しては物語の嘘と作者があとがきで明言してたからなw
物語上の理屈よりわかりやすさ面白さを取った
500年前 銀河連邦の時代 工業規格とかは人類社会で統一
されていたと思うんだが
長征1万光年の後 帝国の侵略に抵抗するため意図的に
工業規格とか変えたのか知れない
>>890 規格を変えるような余計なことをするぐらいなら一日でも多く国力を蓄え、
帝国との接触に備えるのでは?
わざわざ変えようとしなくても変わってしまうだろ。
同盟は乏しい生産力で新規に社会基盤を整備しなければならなかったはずだから
巨大な生産力をもち、連邦のインフラを引き継ぐ帝国の規格をそのまま使うには
不経済や不合理な部分があっただろう。
たとえば現代日本のスマホの電波帯域を例に挙げると
既にラジオやTV等の使用帯域が先にあり、未使用部分がスマホに割り当てられている。
同盟ならばこういった既得権がないから、用途毎に適した帯域割り当てが可能だっただろうし
また、生産力の効率的な運用のためにそうしなければならなかっただろう。
こういったことが積み重なれば、外見は類似していても中身は違う工業製品が生まれることに
特に不思議はない。
少なくともBIII(ベードライ)の帝国の装甲車と同盟のでは水素電池の規格が違うので接続して使ったはず
いくらSF的要素を真面目に考えたところで架空歴史エンターテイメント小説なんだから
人を描いた物語なんです
違う土俵で戦わせてなんだ強くないじゃんて言われても困ります
どの惑星でも一日24時間、一年365日ってご都合すぎる
そこは一巻で一応言及されてるぞ。
基本的に暦は地球基準に合わせる事にしてるから環境によっては今週はずっと夜だね、とか明日は3回日が昇るねみたいな会話をしてるとかなんとか
で、自転速度が27時間とか21時間とかだと中々困るとも
だからおそらく深く考えずに書いた一巻と二巻以降ではスタンスを変えてる
季節感なんかは日本人がイメージしやすい四季になってるしな
人類発祥の地の地球で電気規格が統一できたってのが不思議
コンセントは一応今でも違うけどね
銀英伝歴史では一度は自治体が統合されてるので
帝国公用語も元のルーツが同じだからか自由惑星同盟の人も聴き取りは出来る感じだし
>>816 ユリアンレベルの秀才が、同盟語もそこそこ分かるであろう
ラインハルト相手に、帝国公用語の不完全さを心配してるのに
ポプランは人妻をナンパできるほど帝国公用語に長けてるんだよなあ。
いや別にポプランがバカだと言ってるんじゃないけど。
まあ皇帝相手だったら気を使うだろうからな
人妻の方もかつては同盟の捕虜と一戦交えた勇者だったかも知れないw
シェーンコップがラーケンに化けた時は文にも流暢な帝国公用語みたいに帝国からの亡命者をあの作戦に起用した理由が強調されてたね
百億以上の人がいて各惑星に散らばってたら惑星ごとに言葉が
違っちゃいそうだけど。
同盟語って、元は帝国公用語圏から逃亡してから長い断絶の間に変化しちゃった言葉みたいな感じかね?
連邦時代の言葉復活させるのは余りに非効率だし、元農奴なら資料も持ってないだろう
帝国の公用語がドイツ語で同盟の公用語が日本語って感じか?
結婚したのが本編の二年後で21歳になってたからセーフ
まぁローエングラム王朝が潰えて次の政治体制に移っても永劫にロリコン扱いされるだろうけど…
>>912 マリーカは登場時17歳じゃなかったっけ?
まあ、フリードリヒ4世がアンネローゼ様15歳を手篭めにして無問題だから、
このぐらいの歳なら帝国では法的にOKなのだろうwww
決闘者に出てくるリッテンハイム侯の娘がむちゃくちゃ可愛かったよな
そう言えばブラ公爵とリッテン侯爵の娘や奥さん(フリードリヒ4世の娘)
生きているか死んでいるか何も語らていないんだよね
一応 重要人物なんだから明白にしてほしかった 死んでいるのなら
それはそれで納得するんだけど
まあ女子供は辺境に流刑と見るのが妥当やな(リヒテン親族の例を見るに)
ブラウンシュヴァイク:片岡鶴太郎
アンスバッハ:北野武
ブ「なるべく楽に死にたいのだがな」
ア「おでんになさるのが良かろうと存じます。実はもう用意しております」
ブ「お、おでん?」(逃げ腰)
ア「捕まえろっ!!」
ブ「フギャアァァァwwww!!!!」
奪還者のやたり利発なお嬢さんの、同盟でのその後も気になるw
>>921 亡命時10歳で15〜6歳のときに同盟が滅亡しているから、士官学校にも入れていないだろうな。
後見人として一緒に亡命した青年将校と恋に落ちて、一男一女をこさえていたら笑うw
(ケスラー以上のロリコン犯罪者だwww)
>>922 ???
なぜ無理があるのか、分かりやすく説明してプリーズ
警察庁長官が、いくら皇室とはいえ人質奪回作戦の最前線に出て、自分も銃を取って、
さらに関係者とあんな私的おしゃべりするなんて考えられるか、ってことかな。
某首相が福島原発で動こうとしてどれだけ非難されたか、それに近いものがある。
…まあアメリカ大統領はしばしばアクションスターになるけど…
何故なら私は憲兵総監だからだ!ってパワードスーツを着て帝国の悪を一掃した伝説の憲兵総監がいたのかも知れない
>>924 マリーカの両親の年齢からすればケスラーと同世代のはず
ケスラー「お義父さん…」
マリーカ父「……………」
マリーカ弟「きっと姉さんを奪い返してやる!」
>>926 皇帝が自ら前線に立つ王朝で何言ってるの?
あの皇族三人がやられたら国家滅亡確定だろ。金髪さんも病身だし次は望めない。
だったら後がないし、自分自身が突入する選択もありじゃないかな?
>>924 自分の娘(高校生)がある日に結婚した相手を紹介したところ
自分より年上で軍官僚で治安維持のトップで国家元首の信任厚い人だったらどうする?って話
>>931 そもそも娘本人が国家元首の妻の信任厚い人である時点で…
>>931 公式同人小説の「ロマンチック・サマータイム」がまさにそんな感じ。
上記はケスラーじゃなくてミュラーだったけど。
バーミリオン会戦の時、ヤンは作戦立案当初、ラインハルトが動かないことを想定していた。
ラインハルト以外の各艦隊が最大限離れたタイミングでラインハルト本隊を叩くつもりだったが、
ラインハルトは本隊も動かした。
ヤンが当初想定していた「理想的なタイミング」まで待った場合、
首都近辺のバーラト星系で戦うコトになるため、
タイミングをあえて早めてバーミリオン星系で戦ったわけだ。
では、バーラトで「理想的なタイミング」で開戦した場合、どうなったと思う?
a:分散した艦隊の再集結が遅くなり(ミュラーが間に合わない)ラインハルト死亡
b:開戦日時が遅くなるため、ラインハルトが追い詰められる前にハイネセンが制圧され停戦
あ、バーラトまで引き込むのか
その場合はミッターマイヤー、ロイエンタールの艦隊が原作のミュラーより早いタイミングで現れるから
ヤンが死亡して終わるな。
女たちは偉大だって事を言いたい作品なんかな?
ヤンの女房、ラインハルトの女房
これらのお陰で平定されたんだから
ヤンの女房はそこまで主導的じゃないし
優秀な描写はその二人だけだし
大して女をフィーチャーした作品でもないだろ
確かにフレデリカが淀君状態にならなかったのは目立たないが有り難い話だったな
ユリアンを傀儡にしてイゼルローンを掌握する事は不可能じゃないだろうけどそこまでして消滅寸前の反乱軍の女王になって何の意味も無いからねぇ、
仮に乱心して権力を握りに言ってもユリアン、アッテンボロー、キャゼルヌ辺りが押さえつけて引退させるでしょ
乱心したからといって権力欲を出すような女ならヤンが惚れない
ヤンは惚れてないでしょ。仕方なくに近い感情だよ。数年後にはあなたはつまらない男ね
って言われて別れられそうな男だよ。
>>940 ヤン亡き後に黒幕になろうとしたアッテンはセコイ
・・というか政治利用して責任逃れしようとしたアッテン達をフレデリカは赦しちゃしけないと思う
セコイって言うのは簡単だけど吹けば飛ぶような弱小組織で大勢逃げ出す惨状で残っただけでも評価に値する
アッテンボロークラスはいくらローエングラム王朝が寛大であっても制限された生活は
やむなしだからな。死か自由か。
アッテンに限らないがヤンの幕僚なんて帝国からは全く評価されてないと思う。
ヤン以外の雑魚なんてほっとけって感じだろ。
アッテンボロー程度の部隊指揮官なら不自由していないものな。
多少の行動制限は受けるだろうが、定期的に居住地の警察に出頭する程度だろ。
バイエルラインは後に帝国の重鎮になったらしいが
それと同等というのはなあ、どうとるべきか
アッテンボローの未来か…… ハイネセンに実家があるし、ハイネセン自治政府
に所属するんじゃないかな 自治政府の政治家になるか 軍人を続けるかはわからんが
自治政府が軍隊や宇宙艦隊を所持できるかも不明だし
バイエルラインは、ミッターマイヤーの後継者と言われているから将来宇宙艦隊
司令長官は確実だろう 軍人としての能力は互角で、格と言えばバイエルラインが
圧勝だろうが生き様で言えばアッテンボローに卑下するところにはないと思う
アッテンは少数の指揮経験しか積めなかったので結果ゲリラ戦術特化みたいな性質だからね
でも同盟が健在なら若き元帥になれる器みたいに書かれてるからね
バイエルラインはミッターマイヤーの忠実な模倣と言う感じやね
その後どこまで師を超えられたか、、、
>>950 肝心のユリアンがどれだけ帝国に評価されてるかがわからん。
資質はあったが十分な舞台はなかった、と言えるかな。
周囲はヤンの思想を受け継いで発展させる後継者になる事を期待してたし実際それれだけの能力はあったと思うけど
道半ばでヤンが倒れた事もあってヤンの思想をそのまま実現させようとする伝道者になってしまったんだよな
ヤンが死んで半ば神格化されてしまったからそれ以外の道を選べなくなってしまった
帝国皇帝級 :ヤン
帝国双璧級 :メルカッツ
帝国上級大将級:ビュコック、ウランフ、ボロディン
帝国大将級 :アッテンボロー
帝国中将級 :フィッシャー、グエン、ユリアン
同盟の提督を帝国と比べるとこんな感じになるんだろうか
それからメルカッツとグエンとユリアンを1つずつ下げるくらいが自分の評価
ビッテンフェルトカッコよすぎる
やっぱゴリ押しで勝つのが男ってもんよな
スパムメールだけで要塞落とすのは邪道だと言わざるを得ん
>>957 作中ではメルカッツは自分達と同格と双璧が言ってたな
元々腕がある所にラインハルトやヤン、ユリアンと触れ合って先入観に囚われるのを捨ててランクアップしたからね
>>958 ワンピースのルフィと思考回路が一緒なんだよな
ド直球の物言いが意外に物事の核心を突くのも同じ
世が世なら銀英伝の主人公張ってたw
>>961 実力的にはミュッケンベルガーより上と言われながら、面白みのない性格のせいで出世が遅れていました
そんなメルカッツもヤン艦隊では士気を煽るために酒瓶を飲む真似をして見せるように、、、恐るべきはヤンウイルス
アスターテだとラインハルトの突撃案に
ファーレンハイト:面白い!
メルカッツ: ええ…(引き気味)
他三人:無理に決まってんだろバカ!
って反応だったから将軍としての実力はファーレンハイト>メルカッツ>>>>>他三人だと思ってたけど
実際にはメルカッツ≧ファーレンハイト>>>>>他三人だったんだよな、作中の評価が確定した後に書き直したらメルカッツももっとラインハルトに肯定的な反応を示したんだろうか、あの人結構猛将タイプだし
>>965 そこはやっぱり長く帝国軍人をやってきた保守の気質から、最初の反応は似たような感じだと思うぞ
ただ、鎧袖一触で同盟軍艦隊を粉砕して有能アピールの描写を入れて、
「メルカッツめ、やるではないか」みたいなシーンを加えそう
ただ一巻時点でもラインハルトのやり方を後からは素直に認める辺りメルカッツも只の石頭ジイさんと言うキャラ付けではなかったね
周囲にもメルカッツが舌を巻いたと知れ渡ってたし
>>960 その際はビュコックもメルカッツと同格の扱いだった
つまり長年の戦績に敬意を表して1つランクをおまけしといた感じ
本当に同格だったらそこまで余裕でいられない
>>968 ロイエンタールがどう思ってるかはともかく本編中のカイザーに勝てる可能性のある存命傭兵家の話なのでそこにビュコックの名は無かったな
いい機会なので質問です。
過去の人物でヤンやラインハルトに比肩する軍事的才能の持ち主って誰に
なるでしょう?
アッシュビーあたり、健闘しそうな感じですが。
>>968 ロイエンタールが「銀河で俺に勝ちうる」として名前を出したのは、
ラインハルト、メルカッツ、ヤン、ミッターマイヤーの4人で、ビュコックははいってなかったはず
だからミッターマイヤーが「銀河最高の提督の過半数がわが陣営にいることは喜ばしい」と応じた
>>970 ラインハルトよりも前に、自由惑星同盟を後一歩まで追い詰めた皇帝がいたから、その皇帝(の臣下)がそれに当たるんじゃないかな
>>971 ここだけ切り取ると宇宙の分析トークだけど実際はロイエンタールの謀反を匂わせたので慌ててミッターマイヤーが火消ししたヤバい会話なのよなw
>>971 その時点ではビュッコクは引退してただろ。
年齢的にも再登板はないと見なされていたんじゃないのか。
イゼルローン要塞建設時って730年マフィアの大半が存命で軍属してた時期だよな?
あいつら何してたんだ?
せめてルグランジュがクーデターに参加しないでいたら、その後の同盟軍は一個艦隊の余裕があるから、バーミリオンでの完全勝利もありえたのか
>>977 ランテマリオで溶かされていると思うけどw
個人的に銀英伝 7不思議の一つ
ランテマリオ会戦で32900隻
約1年後
マル・アデッタ会戦で22000隻
約半年後
回廊の戦いで28840隻
倒しても倒しても尽きない同盟軍の艦艇w
そこは、アムリッツァで半壊した艦の修復が数年がかりでようやく終わったと解釈している
回廊の戦いはヤン艦隊既存の一万五千隻位があるからね
>>978 ランテマリオで1.5万隻追加されてると、ヤンの救援が間に合う可能性が出てくるんじゃね?
>>982 その場合帝国はその数を見越して艦を増やしてただろうし同じやろな
そもそも廃棄寸前の艦をかき集めたりした結果の数なのでルグラン艦隊健在でも総数がそこまで変わらなかった可能性もある
説1.アムリッツァ後に大増産していた新造艦がようやく完成した
説2.イゼルローン回廊他の戦場で放置された損傷艦をかき集めた
説3.同盟辺境で強大な宇宙海賊と戦闘していて、そちらに戦力を割いていた
説4.ジャガイモドーソンが空気読まずに艦隊を温存していた
説5.アムリッツァの生き残りが帝国領内に多数生存、彼らが帰ってきた
説6.同盟には艦隊の湧き出す魔法の壷(ry
まあ言うても銀河の半分を支配してる訳やから悪徳政治家の搾取で経済が疲弊してると言っても資源や生産力は一惑星規模しか解らん我々には想像を超える
>>985 完全人工天体のイゼルローン要塞を数年で建設するぐらいの生産力があるから、
鉄鋼(?)生産だけでも年10兆トンは下らないだろうね。(現在の全世界鉄鋼生産の1万倍w)
>>984 説7.民間宇宙船を建造する工場も徴発して軍艦を造った。
説8.ワープ機能をもたない惑星直属の防衛艦に無理やりワープ機能を付与して戦列参加。
も追加で。
モスボールとやらにしていた艦もあったんじゃないか?
ふと思った。
帝国高級士官御用達のクラブに「ゼー・アドラー」ってあるでしょ。
実はこの他にも「メーヴェ」や「グライフ」、「カップ・トラファルガー」なんて店の常連になってたんじゃない?
アーレ・ハイネセン一行は短期間で80隻の宇宙船を制作できたんだから即席船の
ノウハウはあるんだろう。問題は維持管理する人員がいないって事
ところでなんで戦争してんの?
相手にしなければよくね?
帝国は銀河唯一の帝国と言い張ってる以上「帝国領土の反乱軍」を放置する事は出来ない
同盟は攻め込まれてされるがままと言うわけには行かないし何よりイゼルローンを押さえられてる限り恐ろしくて手を止める事は出来ない
まぁ帝国が同盟を国と認めてないからそもそも交渉のテーブルにつけないってのは大きい、無論フェザーンの暗躍も大きいけど
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