同志社は明治立教より偏差値が低いのにどういうわけか明治立教より格上扱いされることが多くて、ときには高学歴扱いされることもあるので、かなりトクと見る。
例えば同志社のカズレーザーはクイズ番組で高学歴芸人扱いされるが、明治の芸人(オリエンタルラジオの藤森など)が高学歴芸人あつかいされることはほぼ無い。
昔のレイザーラモンHG(同志社)も高学歴扱いされていた。
同志社は受かるのか簡単なわりに高学歴扱いされることがままある。
阪大は難度相応、上智も難度相応(今現在の上智偏差値は早慶より明確に下)とみる。
評価が難しいのが私立理系。
個人的には東京理科大はそこまで易しくはない(電通首都大レベルの難度はあるだろう)と思うが、私大理系は理系ワールド内ではとにかく軽くみられる。
一般難度が非常に高い慶應理工ですら軽く見られる。
私大理系の「合格難度はそこそこだが、研究実績や予算設備が良くなく学費も高いので理系人には敬遠されがち」というのをどう評価すべきか。
京大は東大よりもずっと簡単な割に「東大京大」と並列で扱われることが多く、就職有利度も同学部同専攻同士ならそこまで差はない。
例えば「ウチは東大機械工の学生は採るけど京大機械工の学生はお断りだ」などという企業はまず無い。
トクでしょう。
日大もトク。偏差値50前後の大学の中では非常にお得。数か多いだけという見方もあるだろうが、国会議員数は、
1位 東京大学 136人
2位 慶應義塾大学 81人
3位 早稲田大学 70人
4位 日本大学 ・ 京都大学 31人
6位 中央大学 30人
7位 創価大学 18人
8位 明治大学 15人
9位 法政大学 12人
10位 上智大学 11人
となっており、なんと第4位である。東大京大以外の旧帝大よりはるかに多数の議員を出せている。
また、日大法は地方公務員につよく、日大理工は土木系公務員や建設業界でそれなりに強い。
文系の場合、国私間の学費差はそれほどでもないので私立を目指してもそこまでコスト高にはならない。
理系の場合は国私間の学費差が大きいので(大学院までいくとなるとさらに)、これは大きなポイントになる。