艦の元祖ロイヤル・サブリンから
最後の戦艦ヴァンガードまで
+未成・計画艦も
色々語りませう
結局のところ前スレ最後の話は、
昭和11年の海軍大学校ではこう考えていたであって、それを連合艦隊が採用したのか実行可能だったかが見えてこない。
学府と現場の乖離は昔から言われてることで、年度砲撃演習も遠距離命中率重視。
決戦距離想定の連続射撃を模した訓練はしたが、ガ島砲撃で問題点の改善が出来ていないことが露呈する。
水雷戦隊は戦隊合同の演習などほとんど行われず、机上の雷撃行動ができたかどうかさえあやしい。
連合艦隊の昭和18年の戦策はあるが、こちらも開戦前の時点の物が知りたい。
18年版はその時期の戦隊隻数に変えてあるので、想定米軍も真珠湾後の大半が新戦艦の時期だし。
米16インチ、14インチの改良を知り得ていたのか?
建造を知っているはずの新戦艦登場の場合どうするつもりだったのか?
実戦でも水雷戦隊はバラバラに雷撃、避退して統制雷撃なんてナニソレみたいな感じだし
おもえば信長のてつぽう3段打ちも実際はてんでばらばらに撃ってたらしいし、つか撃たないと武田に負けちゃうし
三千丁の三段撃ちなのだから、千丁の斉射なんてよく解釈したものだと逆に感心するが
逆に統制雷撃したら弱そうだもんな、敵から見たら一発食らう覚悟があればよゆうのよっちゃん
潜水艦魚雷1本喰らったノースカの例見れば
駆逐艦魚雷1本とか軽々しく言えないんだけどな
>>11
潜水艦魚雷の例なら、舷側装甲を破られてバイタルパートに3,000トン浸水した大和だろう
ノースカロライナは非装甲部に被雷して浸水1,000トン >>12
どちらも砲塔1基が能力失う結果なので無視できる被害じゃないよ。 ノースカだって弾薬庫に浸水許してるんだから大事だよ
戦闘にも航行にも問題なかった大和の方が軽傷だ
浸水量の多さ比べじゃないんだから
>>12
そもそもノースカは浸水に加えて被雷でバーベットが歪んでるんですがそれは…… 前スレで装甲の質で大和ディスるのに失敗したから次は魚雷被害か
次は継ぎ手かな?
昼間に魚雷撃ったところで当たらないしな
駆逐艦横っ腹向けて水柱あがればすぐ回避運動とるというのがスラバヤ沖
夜戦なら統制なんてなにそれだし
>駆逐艦横っ腹向けて水柱あがればすぐ回避運動とるというのがスラバヤ沖
俺イイ事考えたんすけど水柱だけ上げるような偽魚雷というか爆雷1発だけとか使えば敵を大混乱させられるのでは・・・
>>16
被害妄想だよもうそこまでいくと。
装甲だって魚雷だってきちんと数字を挙げて話せばいいじゃん。 浸水量の差ではなく、絶対に破られてはいけない大和の装甲が魚雷一本で破られたのが問題の本質
それは装甲板の厚みや硬度ではなく、取付構造の脆弱性
長門のような二重装甲は採用していないので、舷側装甲がバイタルパート唯一のバリア
ここが破られると、弾火薬庫や機関部の機能喪失と船体の傾斜に直結する
艦隊決戦における長距離雷撃は、敵の進路、隊形を乱すのが目的でもある。
まぁ早爆しちゃうとどうにもならんのだが・・
おもえば決戦には酸素魚雷1本槍じゃなく普通の雷跡見え見え通常魚雷も混ぜときゃよかったんだよな
そっちのほうが安上がりだしそっちよけようとして酸素魚雷にドッカーン!ハァハァな事態も多かったであろうに
>>20
絶対に破られてはいけないとかおかしな表現だな。
不沈艦とでも思ってんだろうか?
で、機関停止でもしたのか? >>23
特型は酸素魚雷じゃないから良いじゃん
いざ決戦ともなると陽炎朝潮だけじゃどうにもならんし >>20
装甲板が取れたのならともかく、くっついたままなので、砲戦では弾は抜けないで、そこまでの被害にはならないよ。
装甲板の内側にも注排水区画があるので、戦闘配置時なら浸水には迅速に対応したでしょうし。 というか大和の浸水は朝気が付いたら3000tの浸水があったってのじゃなかったか?
記憶が正しければ片側に注水して被害箇所のチェックもしてた気がするんだが
いつも同じ展開だな・・
完全無欠の無敵戦艦の妄想をそろそろ叶えてあげればよいのに・・
20が愛の国ガンダーラに逝けますように
>>24
火薬庫のそばに被雷したから火薬庫浸水
機械室のそばに被雷したら普通に機械室浸水しただろうね >>20
長門のような、てありゃ二段防御みたいな上等なもんじゃないだろ >>20
航空魚雷ならともかく、潜水艦の長魚雷の炸薬で破られない舷側防御は無いよ 魚雷の話なのに2重防御とか言ってる時点でどんな人かわかるね
>>33
え?
航空魚雷で舷側装甲破られた戦艦の立場が無いじゃん >>35
舷側「装甲」破られた戦艦なんか一隻もないべ 機関部は艦底まで舷側装甲あるけど、その前後は弾薬庫底部までしか装甲ないんだよね
>>37
構造の隙間から浸水する
装甲が歪むもある・・・かもしれないが、原則的には装甲に到達する以前に外殻で起爆するから歪むほどのダメージにならない
要するに、大和が最初に被雷したときに装甲の受けがズレたとかよく言われてるが、
アレがもっと大規模に起きてバイタルに浸水するイメージで良い >>37
あんたはどうやって浸水したと思ってたんんだ?? >>40
本来隙間のない装甲に隙間が生じて浸水した
端的に言えば破られたという
航空魚雷によって >>42
戦艦の装甲は隙間だらけだよ
そもそもフレームにボルト固定なんだから アイオワとか舷側装甲背後はコンクリで埋めてんだっけ。
目的は密着させることだったかな
>>43
今日は新説をいっぱい聞ける日
水線下の舷側装甲からは水漏り放題か >46
それは意外とマジでそう
老朽化して(錆で)隙間が広がった金剛型なんて常時排水ポンプが作動してたなんて話もあるくらい
装甲の隙間は互いの密着で埋めてはいるけど、対砲弾想定では密閉だが水が相手となるとある程度の漏水は想定の範囲
そもそも艦内の密閉は装甲で行うんじゃない
その装甲を貼り付けるフレームや内殻構造で行うんだ
装甲はあくまでも、その上に貼り付けられたパーツでしかない
平賀の巡洋艦設計で画期的と言われたのは、装甲を構造材にそのまま利用したことで
裏返せば普通はそうじゃないことを意味するのだよ
じゃあ大和は欠陥戦艦か
大和愛の人がまた無理を語っているかと思ったら、実はディスってたとは
>37の図、装甲のすぐ内側、ドイツ語でwasserdichte abteilungとあるのは、英語ならwatertight compertmentで要は防水区画
なんだが
>>48
装甲で防水してるんじゃないから別にそれで何の矛盾もないよ?
その装甲を張り付けてるフレームや内殻で防水してるのであって、防御構造にその辺は出てこないから
そこまで詳しく見ようと思ったら生半可な資料じゃ無理
設計原図にあたる覚悟がいる 舷側装甲の横同士の継ぎ目からの漏水は背板で防がれる。
舷側装甲下端と上受材との接合面はコーキング材を充填して漏水を防ぐ。建造記録に図面で記載がある。
構造材と装甲板とでは合金成分の違いから熱による膨張率も違うので、隙間は嫌でもできる。
木造船の時代から隙間は伸縮性のあるコーキング材(時代により材質が異なるが)で塞ぐ。
喫水線下の魚雷が命中する深さまで410mm厚の装甲張ってあると思ってる奴が軍板にいるとは思わなんだ。
>>53
スケートの魚雷は上部装甲を押し込んでるんだが 装甲が1枚板だと思ってたり、船体はその装甲板で形作られていると思ってたり
それが全周を艦底部まで全部覆ってると思ってたり、艦これ知識って凄まじい破壊力だな。
>>52
航空魚雷で舷側装甲の水防が破られるのは大和の仕様ですか
なんというディスり >>57
どこにそんなことが書いてあるのかな?
文盲? というか魚雷命中して浸水発生しないとか・・・
あぁ氷山空母とかあったわw
>>58
いつものスレ荒らしくんでしょ
文体が一緒 運動エネルギー弾と爆発物とでは防御方法が違う。
大和以外にも喫水線下まで舷側装甲板が伸びている戦艦はあるが、これらも含めて全て水中弾対策であって、被雷対策ではない。
この時代、どの国でも魚雷に対する防御とは浸水することが前提で、それをいかに極限するか。
だからどの戦艦も水密区画を設けているんだよ。
荒らしのレベルが低いと基礎的な話で終わるのね。
いつものように液層が〜に行くのにも
最低限の知識無いと無理ということか。
縦隔壁君とか白目君とか
昔は沢山居たもんだな
前スレにも若干沸いてたけどw
>>55
それはスケートが放った魚雷の調定深度が浅かったからたまたまあそこに当たっただけの事
沖縄特攻の時の米機はターゲットが大型艦と分かっていたので調定深度6mに設定している
これだと上部装甲は意味を成さない
要は浅深度設定の魚雷にしか効果が無いし、そもそも水線下のあの位置まで厚くしているのは
魚雷対策では無い >>65
下部装甲に魚雷が当たれば、下部装甲の上部が押し込まれる
要するに上下装甲の継ぎ目が弱点だから
日米戦艦比較論より >>67
だれもそんな有名な話をここでしたいわけじゃないだが 日本がコロンビアに勝ったもんだから悔しくて日本戦艦貶したくて仕方無いんだろさ
70名無し三等兵2018/06/19(火) 23:51:01.06
「 ヒ_i〉 ゝ 〈
ト ノ iニ(()
i { ____ | ヽ
i i /__, , ‐-\ i }
| i /(●) ( ● )\ {、 λ
ト−┤. / (__人__) \ ,ノ  ̄ ,!
i ゝ、_ | ´ ̄` | ,. '´ハ ,!
. ヽ、 `` 、,__\ /" \ ヽ/
\ノ ノ ハ ̄r/:::r―--―/::7 ノ /
/ ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
| 答 | ニ ッ ポ ン │|
\_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ
↑ おきぬちゃん
サッカーなんぞに興味はないよ、関係無い話しを持ち込むなよ
>>67
日米戦艦比較論にはこう書いてあるね
もしもこの魚雷が通常の対戦艦雷撃深度とされる4メートルくらいで命中していたならば、いかなる事態が生じたか。
おそらく下部舷側アーマーの上部がアーマー受け材とともに内部に押し込まれ、上部火薬庫舷側にさらに大きな損害を与え、
上部火薬庫の浸水にとどまらずバルジの破口はさらに下方に達して水中防御のない火薬庫床アーマーに及び、広大なこの区画の右舷側に大浸水を生じて若干の横傾斜も生じたと思われる。
この被害状況は、後日の武蔵大和の最期の航空魚雷による損害状況から推定される。 >>69
大和愛がサッカーと同じメンタリティだとバレたな
こっちは、工業製品としての性能にしか興味ないんでね >>72
論点がちゃうと思うぞ
大和の舷側装甲は艦底まで420mm厚で伸びてるわけじゃないから(しかも全周でも無い)
51 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2018/06/19(火) 21:38:32.74 ID:P3cUzqlc
舷側の410mm装甲を破る魚雷かw
こんなのはピントがずれてるのもたいがいにせよって事だよ
大和の構造的な欠陥なんて話は誰もしてないよ >>73
即レスしている時点で気にしているのバレバレじゃんw
大体舷側装甲と舷側防御構造の区別も出来てない癖に何が工業製品としての質に興味だよw 水中防御最強は真珠湾後に魔改造されたウエストバージニア
近代化改装後のニューメキシコ級や真珠湾後のテネシー級も侮れないんだよね。
81名無し三等兵2018/06/20(水) 00:27:03.71
コンクリで固めた絶対浮沈の三笠じゃなくね?
82名無し三等兵2018/06/20(水) 00:27:49.77
地形的にもあんな奥まった三浦に雷撃とかむりそうだし
410ミリの上部装甲と、270ミリからテーパーした下部装甲
空中弾と水中弾対策に最適な傾斜を、上下装甲別々につける
精緻さを追求した結果だろうが、異なる傾斜の装甲同士の継目という弱点を生んだな
>>23
速度差がありすぎて圧縮空気の魚雷は酸素魚雷についていけない >>80
実害を受けて改修されてるのだから下手な新戦艦より性能いいかも。 >>86
安価だが性能の落ちる電池式魚雷は水上艦には向かないんだろうか? >>85
弾火薬庫部分の下部装甲は270ミリあるけど
昨日から、声が大きいわりに基本的知識のない人が多いなという印象 >>88
安くて無航跡だけがウリの電池魚雷は水上艦で使う場合メリットが殺されてしまうと思う 上下舷側装甲の角度同じにしても解決しないんだけどな
ダコタ、アイオワでも同じ事
装甲板外側のバルジや液層区画を支える構造が必要なのでどうにもならない。
解決策は完全な外装式舷側装甲にする事
表面硬化装甲の表にまで無数に穴開けて横構造と繋げる訳にもいかないからな。
傾斜装甲は諦める事だな。
そもそも戦艦に飛行機から魚雷落としたり水中からこっそり忍び寄って魚雷撃ち込むとか卑怯だと思う
男なら白昼堂々と艦砲で勝負しろと言いたい(精神論)
というのは置いといて
装甲で浸水を防ごうと思ったら、継ぎ目のない完全な一枚板の装甲で外板を作らなきゃいけないな
削り出しかな?
完全にできたとしても通常航行中に
装甲の部分との継ぎ目が断裂しやすく使い物にならん
船が出来るだけだな
船体全部を削りだししてもこの問題解決は難しいからな・・・
>>94
某宇宙戦艦じゃあるまいし。
それは置いといて、一枚の装甲板の寸法、何が制約になっていたかな?圧延機の寸法? >>94
なぜそこで「溶接」って言葉が浮かばないのか不可思議 つっても数十センチ厚さの鋼板溶接するのって当時の技術じゃ完全にオーバーテクノロジー
現代でも難しい(もしかしたら不可能?)
>>100
ドイツはシャルンホルストやビスマルクの装甲は溶接構造と聞き及びますが、どうやったんでしょう?
調べてもなかなか出てこんのです。
うろ覚えでやり方を聞いた記憶はあるんですが、裏が取れなくて定かでなくて どっから聞いたのか知らんがビスマルクなんかも装甲を溶接なんかしとらん
てか日英米仏伊独・・・全部「装甲板」を溶接止めなんかしてないぞ
そもそもドイツでもアメリカでも重要な箇所は全部リベットだぞ
溶接多用して痛い目見るのはどこも一緒
多分ポケット戦艦(装甲艦)が溶接により軽量化に成功したって話やUボートが溶接構造だって話から勝手に拡大解釈してシャルやビスの装甲も溶接構造なんだと思い違いしているんじゃないかな?
内部まで溶接は困難
タイガーの車体前面装甲と側面との溶接部を
横に切った写真あるけどイモ溶接
ヴァンガードでも溶接なのは薄い均質装甲のみ
低温脆性もよくわかってなくて
冬季は敵弾受けた衝撃で溶接部がはがれたりした。
リバティ船やら戦標船やら戦車、装甲車、例はたくさんある。
思い込みだったか、調べたら主装甲板はボルト結合だな
【船体舷側】
・舷側上段145mm◆KC/nA(浸炭表面硬化ニッケル鋼):溶接
・舷側甲帯315mm〜170mm◆KC/nA(非浸炭表面硬化ニッケル鋼):ボルト接合
【船体内部垂直隔壁】
・上甲板〜中甲板まで30mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):溶接
・中甲板〜艦底まで45mm◆ヴォタン軟質鋼(均質高張力鋼):溶接
【船体内部傾斜装甲】
・舷側甲帯下端〜中甲板110mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):沈頭鋲接
【水平甲板】
・上甲板50mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):ボルト接合
・中甲板80〜100mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):溶接
中甲板の30〜50ミリだとテーパーかけた端を重ね継手で鋲接すれば強度を受けもたせられるの?
>>100
今はアルっぽいね。
以前資料貼られたとき、熱処理された装甲の継ぎ目が強度落ちるから駄目だろ!ってレスした覚えがあるが、
そもそも元々は装甲の継ぎ目なんてつながってない以上強度無いんだから、むしろ有りだなと思い直しました。 >>109
横の張り合わせなんだろうけど、
鋲接じゃなくてアーマーボルトな 装甲の船体への取り付けはボルトなんだが、大和型固有の問題とされているのは、アーマーが付いている受け材と船体の取り付け構造
アーマーそのものの取り付けではない
上下装甲の傾斜角が違うので(上が20度、下が14度)、上下装甲は別々の受け材に取り付けられている
上部装甲に押し込み圧力がかかった時、上下受け材の結合リベットが飛んで継目が破壊、上部装甲が受け材ごと1メートル押し込まれて3,000トン浸水したのがスケート被雷
装甲と受け材の結合には問題なかった
継手の脆弱性は、溶接との比較でリベットが悪者にされることが多いが、上下受け材が溶接させていても同じ
受け材同士の接着に頼るのではなく、上部装甲の上端を中甲板と突き合わせたように、下端も船体構造材と突き合わせる構造にすれば良かった
>>110
当時の溶接メリットって重ね継手による接合部の重量軽減ができるくらいしかない。
重ね継手にしてるからそれなりの防御力はあるとも言える。
40cmの鋼板中まで熱して溶接するのは
当時だと広範囲に熱の影響及んでしまう。
溶接部も装甲板から炭素が多量に入り込んで硬いけど脆くなり
力が掛かると簡単に割れちゃうし振動にも弱い。
何より切断しなきゃ内部まで溶接できてるか確認できない。
強度構造として信頼性が低いので結局支持構造材が必要になり
軽量化の効果も小さくなる。 >>91
サウスダコタは米戦で初めて水中弾防御用の下部装甲を装備したが、上部装甲と同じ傾斜のツライチにして、上下アーマー同士を直接結合している
大和の場合は上下アーマーは結合されておらず、それぞれのアーマー受け材同士をリベットでつないでいる
だから、上部アーマーに加わったストレスは下部アーマーと分担できず、受け材に集中
容易に上下受け材の継手が破壊される
>112氏の言う通り ダコタ、アイオワは水線下装甲背後には
押し込まれるのを防ぐ構造がないのだが?
米戦艦で水中弾防御装甲装備したのは改装後のニューメキシコ級
上下装甲の結合の話だから
大和では結合されてない上下装甲の継目に押し込まれ防止の構造がないから、上だけまたは下だけの装甲が、継手を破壊しつつ押し込まれる
直接結合されている装甲は、大和のようには押し込まれない
反対に、改装後ニューメキシコの水中弾防御装甲は、舷側装甲とは最初から分離していて継目がないから、これも違う
どちらかといえばモンタナスタイル
76ミリしかないとはいえサウスダコタより装備が早いのはその通りなので、そこは訂正
>>119
大和の装甲継手に押し込まれ防止構造がないというのは、ちょっと言い過ぎ
上部装甲の押し込まれ方向に対し、受け材の接合面が上に10度傾斜しており、押し込まれるほどに楔のように抵抗する構造にはなっていた
残念ながら、結果として楔の抵抗は弾性変形に勝てなかったけど
あとは、下部装甲の押し込まれに対しては、楔角度が上向きなので、かえって抵抗が少なくなっていた 構造が弱いというならそうだが、
ないといってしまうのはどうか?
上受材と下受材にはその上から肋骨がつけられてる。
大和型戦艦でも改装型長門型でも水中弾防御はめっちゃ重視されてたのに
大和や武蔵は一番砲塔から三番砲塔の間という、バイタルパートに水中弾である魚雷喰らいまくったらバイタル内部に浸水しまくりなのはなぜ?
>121
>120
たしかに無いと言い切るのは口が滑った
スケート被雷でも、いったん押し込まれた上部装甲は継手を破壊したものの元の位置に戻ってるからね
水中弾って....砲弾と魚雷では全然異なるんですが
どっちの事指して言っているんだ?
それもこれも外装バルジの構造である1枚の鋼板の存在の問題ともいえる。
なんかよくわからんが大和型のスケート被雷で数千トンの浸水
ノースカロライナは伊19の酸素魚雷を艦首に喰らって数百トンの浸水
どこが違うんだ?
見落とされがちだけど、ノースカは舷側装甲割れちゃったんだよね・・・
>>122
普通「水中弾」と言えば、着水しても勢いを失わずに水中を進み、喫水線下に命中した砲弾を指す。
被雷とはまた別。 >>127
一つあるのは、ノースカロライナは液層防御なので、被雷箇所にはもともと597トンの重油タンクがあった
そこに魚雷が命中して970トンの新たな浸水
つまり、被雷箇所は1,567トンの海水で満たされたが、うち597トンはもともとあった液体
これが海水に置き換わっただけなので、追加浸水は970トンで済んでいる
液層防御には、衝撃を均等に伝播させる利点があるが、新規浸水量を抑えられるのもメリットのひとつ
代償として燃料は喪失するけど >>117
ニューメキシコの76ミリ装甲板は弾片防御だろう。同じ装甲の土佐が水中弾で簡単に沈んでいるし >>122
水中弾対策は敵砲弾を弾火薬庫や機関部飛び込ませ無い事が第一だから
それが防げれば目的果たしてる
繋ぎ目から浸水はまた別の話だよ。 水中防御(水雷防御)は魚雷や機雷を受けても浸水を極限する、バランスを保つで、船の浮力を保つのが目的。
水中弾防御は水面下に潜り込んだ敵砲弾が水面下の重要部位に飛び込んで炸裂しない様にするのが目的。
そもそも目的が違う。
纏めると
水中弾防御は水中弾になった砲弾が艦の重要部へ飛び込まない様にする事が役割で
それに伴う浸水は二次被害であって、そっちは水中(水雷)防御の役割。
水中(水雷)防御は、水線下の被害に対して浸水を極限する、浮力を保持する、艦のバランスを保って
戦闘力を維持する、電力・推進力を失わない事が目的で、バルジ、水中防御隔壁、水密区画、注排水機能
(ダメコン含むけど)機関の交互配置、補機分散などはその為のもの。
魚雷や機雷が登場してからは、水中弾防御があって水中(水雷)防御が無い戦艦は存在しないし
逆に水中(水雷)防御があっても水中弾防御が無い戦艦は存在する
舷側装甲を水線下深く延ばした水中弾防御は魚雷や機雷の被害を軽減するのに役立つ「かも」ってだけで
そもそも両者は役割も目的も異なるもんだ。
魚雷は搭載された炸薬の爆発圧力がメインで、
対応する防御は爆圧を減退させる為の距離が有効。
砲弾は炸薬量は魚雷の1/10以下、
水中弾となって速度が急激に落ちるが、
貫徹力が無い訳ではないので防御は装甲板が有効。
>>130
要するに重油タンクを防御に使ってるのか。 ノースカロライナは主砲配電盤や弾薬庫も浸水してるだろう
何が重油と海水が入れ替わっただけなんだ?
>>140
海水に入れ替わったのは燃料597トン
15万ガロン分
970トンが新規の浸水
燃料がなければ、1,567トン浸水してた >>138
その通り
どうせどこかに燃料を積まなければいけないのだから、防御として働いてもらう
舷側に燃料タンクがあるため消費したらバランスが崩れるから、そのあとに海水を入れる >>140
ノースカロライナの場合は主砲バーベットも損傷してたしね >>141
なんか数字のあやって感じの算定だなw
言いたいことはわかるんだがなんか奥歯にものが挟まった感じ >>144
何が可笑しいのか知らないが、それが液層防御というもの
大和以外の新戦艦は、方式は違うがみんな使ってる
日本でも翔鶴や大鳳が採用
大和の空層のみによる水中防御方式は、相当レアなケース 被雷箇所が重油タンクならそれ以外には被害が出ないみたいな妄想だな・・・
ノースカロライナも実際にはただ海水が入るだけじゃなく甚大な被害を受けてるわけだが
大和が採用してない構造の利点だけ殊更に強調して大和ディスるのはアホの基本パターンだからな
海上保安庁の水中弾
水雷防御だって要求された性能クリアしてれば別に設計ミスってわけじゃないからな
「これだけの威力の魚雷を一本ではこのくらいの被害で・・二本・三本ではこのくらい、
そして〇本までは喰らっても沈むな」が目的であってこれを達成するのが目的だからな
どんな先進的・効率的な防御方法採用してもこれが達成してなきゃなんにもならん
大和型は欠点は確かにあったが設計想定以上の威力の魚雷を
想定本数以上耐えて見せたんだから問題はないんだよな
別に液層と空層の優劣は一言も言ってないけど、その話がしたい?
優劣は別として、液層を水雷防御に全く利用していない新戦艦は大和型のみ、というのは事実
>>150
そもそも同時期の戦艦で一番良い水雷防御持ってるのが大和型じゃなかったっけ?
TNT換算で300キロ行くか行かないかぐらいだったと思うんだが ダコタ、アイオワの水雷防御は
ノースカに劣るとアメリカが判定してて、
イリノイ、ケンタッキーで改正される予定だった。
液層と空層という変形前提のところに
装甲板を挟む形の水雷防御は難しい
ノースカロライナ級 満載排水量44,800t、うち重油搭載量7500t
アイオワ級 満載排水量57,540t、うち重油搭載量8800t
大和型 満載排水量72,800t、うち重油搭載量6300t
>>126
何週間か前からちょうどそういう資料に目を通していました。
大鳳の水中防御方式が日本海軍ではもっとも進歩した方式ですが、
サイズの大きさと防御板の厚みという物量面で上回る大和型の水中防御が対応炸薬量としては優れています。
仮に同じサイズと厚みで両方式を建造すれば大鳳方式が大きく優れる結果となったでしょう。
但し、大鳳の弓型構造は直線型構造と比較して湾曲部に剪断、屈曲応力が集中する弱点もあります。
対応炸薬量は大鳳300kgに対し大和型舷側下部350kg(以上とも)です。
尚、大和型は舷側水線下でも浅い部分は200mmのNVNC甲鈑を防御板として算入できるため、
遥かに大きな炸薬量に耐えると見込まれていました。
潜水艦からの被雷で意外に大きな浸水を招いたことが当時も危惧されたのは、そういう経緯もありそうです。 >>157
読んだ通りですが、潜水艦から被雷した部分は上の方で他氏が言及されている通り、
水線下でもかなり浅い部分(2m弱とも)です。
この部分の舷側甲鈑はまだ410mmVH甲鈑ですがその下の200mmNVNC甲鈑部分でも、
一般に言われる350kgを遥かに上回る炸薬量に耐える筈と見られていたからです。
大和型の対350kg水中防御はもっと深い部分75mmCNC甲鈑の部分で考えられ、
対水中弾防御の必要上舷側甲鈑がより厚くなっている部分はそれを水雷防御の防御板として算入できるため、
ずっと大きな炸薬量に対抗できる筈だったということです。
逆に言えば大和型の水線下比較的浅い部分は、
基本計画350kgを相当に上回る炸薬量に耐えられる計算に(結果的に)なっていたと見られます。 >>158
昨日議論されていた装甲押し込まれによる継手破壊からの浸水は、設計では想定外だった?
装甲自体は魚雷で破壊されなかったが、上下の継手が破壊された件 >>153
一番良くて当たり前だ、他国の戦艦とはクラスが違うのだから。
6万トンクラスが4万トンクラスより防御力が劣ったら、それこそ恥では無いか。
大和型にはそもそも比較すべきライバルなどがいないのだ。 >>159
その現象そのものは想定されていて、だから強度を持たせるために設計段階から様々な案を試行錯誤している。
誤算なのは、この被雷は時期からみて破壊力がTNTの5割増以上と言われるトーベックス系炸薬の弾頭になっている事で、TNT換算で440kg以上の威力にさらされている点。
TNT350kgによる被雷を想定していた強度がこれに耐えられなかった模様。 4.5万トンのアイオワ級と3万トンの金剛型を比べるようなもんだからな。
こと水中防御に関しては排水量が一クラス大きいってのは絶対的なアドバンテージだよ。
魚雷一本がもたらす浸水量を同じと単純に仮定するなら予備浮力が大きい方がより浮いていられる。
大和型があれだけ浮いていられた一番の要因は大きな予備浮力のお陰だ。
ただでさえ船体切り詰めて小さい上に予備浮力が割と壊滅的なダコタとかだと被雷の被害も甚大になりそうだな
当の米軍もノースカロライナの方が次級のダコタよりも(水雷防御は)優れてるって評価だし
大和はたしかに57,000トンという大きな予備浮力を持っていた
しかし、だいたい35,000トンの浸水で沈没
22,000トンもの予備浮力を残しながら沈んだのは何故?
>>165
?
その値おかしく無いか?
艦の排水量は、艦の最大リソース量 >>166
予備浮力は、すごい技術力で作り上げるものではなく、単に水線上の水密区画の容積
船体の幅や乾舷を高くしたり、密閉式格納庫空母のように、閉鎖された上構をどんどん積み上げれば、理屈の上では10万トン20万トンの予備浮力を持った艦を作れる
龍驤みたく船としての性能は落ちていくだろうが
排水量との関係でいうと、水に浮かんだ風船をイメージすれば良い
風船の予備浮力は、風船本体の重さ以上 >>163
正確には予備浮力+傾斜復元力
浮力が残っていても傾斜復元限界を超えると転覆してしまう
大和と武蔵の沈没時間の差がそれ
武蔵は予備浮力の大きさで持ち堪え、大和は早期に傾斜復旧不可となって予備浮力は
残っていたのに傾斜限界を超えて転覆してしまった
船は全体に満遍なく浸水する分にはかなり長時間持ち堪える
短時間で沈むのは船体が破断するか傾斜限界超えて転覆するかのどちらか
ただ大和型は船型から傾斜復元力も高いのでその点でも沈み難い船と言えるかも 幾ら航空魚雷とは言えTNT400kgオーバーのトーベックスだもんな……
こんなの7本も片舷に食らったらどんな船でもお陀仏よ
トーペックスは威力は高いだけじゃなくて衝撃耐性が低くて誘爆の危険が大きいからな
戦後の機雷の掃海作業でもトーペックスを使ってる機雷が衝撃に敏感で特に危険だったそうだ
>>155
ヴィットーリオヴェネートは基準は大きいのに満載排水量がさほど大きくないのは燃料のせい? かたよった浸水で傾斜すると、浮いてはいても復元力を越えれば転覆する
そこまでいかなくても、5度傾くと主砲の揚弾ができなくなり、15度傾くと人が立っていられなくなる
その意味、大和は4本目被雷時点で左に8度傾いたいたので、戦艦としての戦闘力は失っていた
砲が打てなくなると被雷被爆が累積して速度が低下しますます当たりやすくなり、傾斜修正で反対舷注水することで更に遅くなる
最後に注水区画が満水になり、運転中の右舷缶室と機械室に注水してるので、推進力を更に失うダウンスパイラルに陥ってしまった
ちなみにイタリアの魔改造戦艦達はというと
Giulio Cesareは重油搭載量2472トン、最高速力27ノット
Caio Duilioは重油搭載量2214トン、最高速力26ノット
>>159>>162
ことはもう少しだけ複雑だったことになります。
有名な話ですが実物大模型に対する19in砲の射撃試験でも
甲鈑が約100mm押し込まれています。
これは想定外だったようで一応改善策も施されていますが、
それが充分であったか試験された様子はなく効果の程は不明です。
対水雷防御としては、上で書いたように大和の対350kg防御
と言うのはずっと下部の防御の弱い部分(甲鈑=防御板が薄い)の数字で、
舷側水線に近くなるほど防御の強くなる部分は(防御板の厚い)
は350kgをかなり上回る防御があると見做されています。
(※松本喜太郎氏の「護衛艦技術研究会」での講演)
対350kgは言わば最低保証ですね。
これは対水中弾防御の副産物で、対水中弾防御甲鈑に
水雷防御板としての機能を期待できるようになったためです。 大和が350kg以上の防御力を持っているという話は他の資料にもチラホラあるようですが、
2000年代前半のコマンドマガジンの特集「大和型戦艦再検証」でも再度提起されていました。
水雷防御としては防御板は爆圧やスプリンターさえ阻止すれば必ずしも無傷で耐える必要はなく、
仮に歪んだり移動してもそれによりその背後の区画の防水縦壁の水密を破らないような構造を求められています。
この点では潜水艦から被雷した大和の場合、甲鈑が押し込まれたことが想定内かどうか微妙ですが、
それにより背後の区画の水密まで破ってしまったことは想定外ということになるでしょう。
但し大和型の基本計画上の要求性能としては対350kgを求めていたものと思われますから、
計画との比較では破られても想定内、
実際の造船としては想定外といいうことになるでしょうか。
※松本氏の講演内容の中での均衡炸薬量は海軍の評価式による単純計算です。
この評価式は400kgまでは実物大実験でよく適合することが確認されています。
しかし大和型の舷側水線すぐ下あたり200mmNVNC部分の計算については
これを数倍上回る数字を算出していることから、
個人的には誤差があることを承知で目安として扱うべき数字と見ます。
式の形によっては、適用範囲外で発散するような危ないものもあるしね。どんな式なんだろう
>>176
装甲押し込まれは、実物大射撃実験のあと、スケート被雷でも再発してるので、改善効果は不十分と見るべき >>179
結果として不充分だったのは確かですが、
そもそもTNT弾頭の5割増の威力を叩きつけられては改善策が想定通りの効果であっても意味をなさないでしょう。
単純に「再発したから効果不充分だった」と断ずるのは早計ではないかと。
もはや答えの出ない問題ではありますが。 >>180
実物大模型の実験は、19インチ砂填弾を上部装甲に命中させたもの
舷側装甲の本来機能である対主砲弾防御において、装甲押し込まれが発生している
上下装甲の継手は、主砲弾でも魚雷でも破壊された
抜本的改善が必要だったのに 完全無欠の不沈戦艦作れという要求は出てないので。
継手部品の当初の設計図面と検討された図、実際に採用された図と見ていくと、
改善されたのは明らかなんですけどね。
最初の建造図面、特に下部NVNC装甲の上端裏側を押さえてたのは小さなL型金具のみだったからな。
継手の改善じゃなくて、継手の裏側に防水の板をつけただけ
しかも大和だけで武蔵は放置
>>184
建造記録みてごらんよ。
初期の建造用図面通りではあまりに強度に不安があるとされ
検討された改正案の図面がある。
あなたがいってるのは問題がおきてからの話 >>185
問題が発覚して改善せず、案の定同じ問題が起きたことが大問題
実物大模型への射撃試験は建造初期の事
スケートによる被雷でさえも43年12月だから、レイテまで1年近く対処猶予があった >>186
あなたが改正知らないだけでしょ。
当初の構造からすると大きく改善されてるのは図面からわかる。
それだけ最初の設計が装甲強度に頼りすぎてて、
構造強度が貧弱だったということだけどね。 自分が無知なことを棚に上げてる馬鹿ってこのスレに沢山湧くけど大抵救いようがないよね
どれだけ間違いを指摘しても理解する頭が無いっていう
また単発艦隊の出撃だ
設計段階で試行錯誤したのはOK
異存なし
こちらが言ってるのは、建造に入ってからと就役してから、対砲弾と対魚雷の2度にわたり継手の強度問題が発覚してるのに、改善を図らなかったという事実を指摘してるのみ
>>189
普通やらんぞそんなこと
一度作ったら次に中身いじるのは大改装か大損害の復旧かのどちらかしかない
問題が発覚したら発覚したで、応急資材を用意する程度のソフト的な対応しかできない
そのくらい、アリモノを弄るのは大変なのだと理解してくれ アメリカでもダコタ、アイオワの水中防御の問題改善は
イリノイ、ケンタッキー建造からだったしな。
>>189
大和の場合は設計完了後の建造図面が建造の現場に降りてきてからの改正。
別にそれで魚雷2本だと沈むとか1本で航行不能になったわけじゃなし。
設計時点での要求事項は余裕でクリアしてるんだけどな、 艦これみたいに出撃前に砲とバルジをポン付けで交換できるゲーム脳なんだろ
大和で言えば、副砲の軽防御もかなり早い段階で問題視されてはいたが
仮に被害があっても致命的にはならんだろつうことで
揚弾区画に50mmの隔壁追加しただけでお茶を濁したしな
そもそも大和の副砲って撃ち抜かれても砲塔が使えなくなるだけだし……
昔流行ってた副砲弱点論みたいなことにしたきゃ迫撃砲じみた弾道で弾当てないとダメだし
もっとも、一回でも副砲+aの図面見たことあるならほぼ不可能だって分かるけども
>>190
何が普通なのか知らないが、松本喜太郎氏も牧野茂氏も、造船官は継手脆弱性の問題があったことは認識したし、対策も検討している
結局、継手脆弱性の問題は、設計段階で認識され、建造中の射撃実験で顕在化し、就役後のスケート被雷で実戦発生し、武蔵沈没の原因にもなった
武蔵沈没後、連合艦隊実質壊滅状態ではあったが、大和ら残存戦艦もあったし戦訓分析は行われている
継手問題も取り上げられ、内側にスプリンター隔壁を増設して防水を強化することと、舷側装甲で受けた圧力が内部縦壁に伝わらないような構造強化が必要との結論まででていた
ただし沖縄突入には間に合わなかった 大和級の設計だか防御計画に欠陥があったとして、他の列強新戦艦より強靭なら無問題じゃね
欠陥込みで大和より頑丈な艦があるとも思えない
要するに超パナマックス戦艦を計画した目的は達している訳だから
>>197
射撃試験の後には構造の見直しと強度の強化を実際に行っていますし、
被雷の後はそれ以上構造はいじれないので、代わりに水防区画を増設して被害の減少を図ってますけど? >>197
子供が駄々捏ねてるだけだな。
戦前にでも行って金剛の水中防御にもダメ出しして来いよ。 いつもの荒らしか。
理論武装はできてないし劣化してるな。
建造してから改善しろとか、戦争中なのに何言ってるんだろ。
武蔵が沈んだ原因?
設計要求以上の魚雷に耐えてるのに何が不満?
おまえの空想に応える義務が海軍にあるのかね?
17発の爆弾と20本以上のトーベックス魚雷を受けて5時間耐えたことの何が不満なのだろうか
武蔵1隻が受けた攻撃は通常の戦艦3〜4隻沈めてお釣りが来る攻撃量だろうに
>>196
それは砲撃戦の場合な。
航空攻撃になると沖縄特攻の時は直撃弾で後部副砲弾火薬庫にまで被害が及んで沈没するまで消火出来ず、
沈没寸前には温度アラームが鳴っていて、大和爆沈原因一つとして疑われている。
他防御箇所よりも脆弱であったのは事実だろう。 疑われてる、てのは正直ただの難癖
現実に爆発してたのは副砲弾薬庫じゃないからねえ
潜水調査で破断箇所がわかってるから副砲原因じゃないことだけは確実
大和の調査で判明した爆発痕は一番〜二番主砲塔間、三番主砲塔直下
これらは転覆時に砲弾が崩れて起爆したとも言われる
最大の爆発痕は右舷中央部、つまり機関部で、転覆直後に水蒸気爆発を起こし
これが主砲弾薬庫の誘爆をも引き起こしたと推測されている
いずれにしても副砲起因ではなく、未だに副砲副砲言ってる人は
潜水調査結果を知らないだけ、としかいいようがない
言い尽くされた話題ばかりだな。
後部副砲に直撃で後部副砲弾火薬庫に被害?
どこの並行世界の話?
あと気づいてる?
>直撃弾で後部副砲弾火薬庫にまで被害が及んで
この言葉の矛盾に?
直撃弾で火薬庫に被害が及んでたらその時点でジ・エンド
実際は隣接区画の延焼で温度が上昇していたということであって、弾薬庫そのものが被害を受けたわけではない。
>>207
副砲に直撃なんかしてないんだよね
実際に命中したのはバーベット近く、要するに副砲のすぐ隣。 例え水平爆撃を副砲上部天蓋に喰らったとしても弾薬庫に
飛び込む様な弾道にはならんからな
>>206
砲弾は倒れたくらいじゃ誘爆しない
モノ知らずにも程がある
発射後の旋転で信管の安全装置が解除されるから
三式弾の弾頭信管も米軍調査団が否定してるし >>210
副砲が水平防御の穴だったことは間違いない
主砲塔には天蓋装甲があり、煙路には蜂の巣装甲がある
副砲塔だけ水平面に装甲がない
副砲支筒にコーミングアーマーが立っていても、砲室内で爆弾炸裂、装薬引火すれば火薬庫誘爆はあり得る
実際にどうだったかではなく、どのようなリスクがあったかということ 副砲塔ってすごい下の方に蓋だかシャッターだかなかったか?
てかそんなこと言い出したらほぼ全ての戦艦に何かしらの脆弱性があると思うんだが
>>212
なら金剛から長門まで全部の副砲取り払って装甲板で塞げよ。
煙突がコーミングアーマーだけの海外戦艦も含めて全部文句言え。 >>211
「とも言われる」と書いてあるのが読めないかな?
まあ信管はこの際関係ない
密集した砲弾の一発爆発したら他が誘爆する可能性は高いからね
とはいえ潜水調査で最有力視されてるのはやはり機関部の水蒸気爆発が全ての発端の可能性
弾薬庫が爆発したならそこだけで破断するのが自然で、前後二箇所の破断と艦腹の炸裂痕は
まず機関部で爆発が起き、その火が前後の弾薬庫に回ったと考えた方が筋が通る >>212
ついでに砲口も機銃弾侵入して砲弾誘爆の危険あるので塞いどけよ。 46センチ砲は40センチ砲弾が砲口から飛び込むから不利(キリッ
とか言い出しそうだな
>>218
そんな話がしたいなら余所でやってくれるか?
迷惑この上ない。 ガルパン劇場版じゃカールの80センチに機銃弾入って爆発してたじゃないですかJK、本当にガルパン劇場版見たんですか?
>>220
知りません、ゲーム板かアニメ板にお帰り下さい。 >>215
最新の調査結果による大和の残骸模型は右舷艦腹の爆裂痕が無くて二つでなく三つに裂けてるね >>216
面白い話をしたつもりかもしれないが、武蔵の一番砲塔中砲に砲口から爆風が吹き込んで装填済みの主砲弾が押し戻され、結局一番主砲塔が使用不能になったエピソードは知らないんだろうな
>217は面白いけど >>218
シティハンターやゴルゴやのび太くんが直接照準水平射撃するなら有り得るかもね >>217
霧島のサウスダコタ主砲塔バーベットへの14インチ命中弾
もう少しだけ上だったら、16インチ砲口に飛び込んでた筈 >>224
どこが出典の話ですか?
武蔵一番砲塔中砲の件は色々な話がありますが、
そのどれとも一致しませんが? >>227
手塚正巳の軍艦武藏くらいは読んでおいた方が良いよ >>178
もしやお身内? 大和型は基本的な空層防御ですから、
「海軍水雷史」や「昭和造船史」などに出ている基本式でOKです。ネット上でも探せばどこかにありそうですね。
但しNVNCやCNC対HTやDSは4対3として防御板厚みに修正する必要があります。
松本氏資料ではその他に水密鋼管や液層を使った防御の場合の評価式も紹介されていますが
私もまだ詳しく検証していません。 >>192
「設計前の要求性能はクリアした(かも知れない)」が、
「設計上の防御力の発揮には問題があった」の方が経緯を表しているでしょうか。
設計では要求性能を遥かに上回る防御を持つ筈の部分でしたから。
要求性能も本当にクリアしていたかは別に検証してみたいですね。
あと少し意外なのですが、水雷の炸薬が増えても急に威力が増すわけではないようです。
空層の幅を10ft(3048mm)に固定した場合の炸薬量と均衡する防御板の合計厚の関係は、
200kg/79.2mm、250kg/87.9mm、300kg/95.7mm、350kg/102.9mm、400kg/109.6mm
となります。
大和型の場合は他の戦艦と比較してスケールのメリットがかなりあるので、
牧野茂氏の表現を借りれば「余りある」防御を持つ部分だった筈なんですね。
それ故、後世の軍オタである私たちが「仕方がない」と思いがちなのに、
当事者たちは「うかつだった」と悔やんでいるのでしょう。兵器は造兵の担当ですが防御は造船の管轄でしたし。 ソースが体験談でもまじめな研究書でもなく映画監督のノンフィクション小説だとか
>>228
では聞きますが、
武蔵から一番砲塔三式自爆と報告があるのはどういうことですか? >>232
軍艦武藏を引用したまで
この本は多数の生存者に取材した最後のドキュメント
砲塔にいた生存者で、三式弾の膅発を語った人がいなかったんでしょ それじゃ何の証拠にもならないじゃん。
信管自爆とかの話はなんなのよ。
>>235
それ、戦闘詳報の「令達報告等」に書いてある事だろ?
「記録亡失につき誤りありやも知れず」という注釈が同じページに書いてある
アジ歴見たら?
大和武蔵がそんなに好きなら、軍艦武蔵のような基本文献くらい読んでみなよ
だいたい腔発やらかしたら三笠みたくただじゃ済まないし、三式弾の零式時限信管は、弾丸が発射されて弾丸が2,500回/分で旋転しないと安全板が開放されない 基本は一番砲塔中三式自爆の第一戦隊司令官への報告だけど?
>>225
冴羽や東郷やのび太は個人じゃものすごいガンマンなんだろうけど
そういう人を砲術長とかに採用して同じくらい凄い射撃ができるかは不明だしねぇ >>240
ソースは戦鳥かよorz
孫引きじゃなくてアジ歴で原本読めと
戦闘詳報2024ページに書いてあるだろうと
そして同じページには、記録亡失で誤りあるかもしれずと書いてあるだろうと
事実、武蔵は第一艦橋に被爆して記録も記録員もろくに残っていないだろうと
腔発をやらかしたら三笠のように砲身が折れかねないが、武蔵の砲身は折れたのかと
砲口から焼夷弾子が噴出したのかと
だいたい、零式時限信管は発射されて毎分2,500回転しないと安全板が開放されないだろうと
軍艦武蔵には、装填した砲弾が突然弾架に押し戻され水圧管を壊して砲塔全体が使えなくなったと、なぜ極めて具体的に書いてあるのかと あとその戦鳥の一番下に、ちゃんと手塚正巳の軍艦武藏の事が書いてあるだろうとorz
武蔵から信号が発信され第一戦隊の大和はそれを受けたことを記録している。
これは武蔵の戦闘詳報がどうとか関係ない話。
第一戦隊の信号受信記録は第一砲塔中三式自爆
ではこの三式自爆とはどういう事なのかという話だよ。
>>242
だから聞いてるんだよ。
どういう状況なら滑り落ちた砲弾から弾頭についてる信管が無くなるんだよ。
本もってるならそれ書きゃいいだけなのになんでしないの? >>242
嘘なのかと聞いたのは、その手塚氏からの引用部分だよ。 >>244
それが人にモノを聞く態度かとorz
知らないやつが何でそんなに偉そうなのかと
夜が明けたら本屋行ってこいよ 武蔵の艤装員で砲術出身の千早正隆によると
大和型は副砲が紙装甲なのでここに砲弾が落下したら副砲弾薬庫が爆発→主砲弾薬庫爆発で轟沈するじゃないかと思って上司に意見具申したら
最終的に山本五十六がそんな副砲取っ払って蓋すればいいじゃんと言ったらしいけど撤去されなかった、らしいが
実際日本の重巡みたいな紙装甲の砲塔で爆弾が命中して即座に誘爆ということはないけど
サマール沖の羽黒とかは爆弾が命中して火薬庫員が即座にシャッター閉めないと誘爆して轟沈してたらしいから、大和型も可能性あるんじゃないの
だから大和型はそうしたシャッターの様な物が何枚もあるから被弾即弾薬誘爆にはならないって何度も書かれているよね?
水平爆撃にしても垂直に落ちてくる訳じゃないから仮に副砲直撃しても砲塔突き抜けた後甲板装甲で止まると
停泊中の大和にホバリング状態のヘリから投下でもしない限り有り得ないって理解してくれないかな?
羽黒の例は大丈夫な例として使われるんだがな。
砲塔に命中してから弾薬庫に爆弾や爆発の火炎が侵入するより、
注水の方が速くなる事はありえないので。
ソフト的な対策は安全性を高めるものであって、ほっといても火炎が侵入しないのとは別という点はあるが、
まあ高確率で一発即アウトみたいな煽りはいかんよな。
多分大和の副砲の構造を全く見たことがないんだろう
じゃなきゃそんなトチ狂ったこと書けないw
副砲塔の構造の議論なら、こういう資料を見ながらしないと意味がない
http://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_61-60_3ns.php
砲塔には装甲がないので、砲室内での爆弾炸裂は普通にあり得る
誘爆の危険がある装薬は、一発分ずつ砲尾にあげられるので、最悪三発分の装薬が爆発する可能性はある
ただし、揚薬トランクを通じて爆炎が給薬室に吹き込んだとしても、火薬庫との間には防炎扉があるから火薬庫は守られる
一方、遅動信管付きの徹甲爆弾の場合、無装甲の砲塔や甲板を突き破りながら艦内に侵入する可能性があるが、コーミングアーマーが立てられているので、コーミングアーマー外に着弾した場合も火薬庫は守られる
やばいのは、コーミングアーマー内部に徹甲爆弾が着弾した場合
たしかに弾道は垂直ではなくて放物線だが、コーミングアーマー内に落ちてしまうと、内壁にぶつかりながら下へ落ちていくことになる
遅動信管のため給薬室で炸裂すると防炎扉は役に立たず、爆発ガスや爆炎、スプリンターが火薬庫に入る事になる >停泊中の大和にホバリング状態のヘリから投下でもしない限り
なんという死亡フラグ、フリッツXなら死んでた
フリッツXなら別に副砲に限らず普通に甲板装甲抜けるんですがそれは......
大体当時まともなサイズの爆弾積んでホバリング出来るヘリなんか存在しないから有り得ない想定だし
煙突から爆弾が飛び込むのを心配してるようなもんか
アイオワ級は煙突二本だから一本煙突の戦艦の二倍脆弱(ドヤッ
B17の中高度水平爆撃が怖い
航行中の大和の弱点の副砲塔を狙って
高度3000から100ポンド爆弾100発ばらまき……
爆弾海に捨ててるだけか。
想像したらただの爆弾投棄で草
奇跡に奇跡が重なって至近弾ぐらいじゃないの
>>257
それよりも何故(一応)同盟国のフリッツXが大和に発射されるのだろうか?これが分からない >>259
その条件では副砲天蓋に当たっても弾薬庫になんか飛び込まないんだよね・・・ >>263
>255の図だと、多分落角60度くらいでコーミングアーマーに飛び込む
水平爆撃だと爆弾は水平投射の弾道を描くので、爆撃機の速度が遅くて投下高度が高いほど落角が大きくなる
時速250キロの九七艦攻が高度3,000メートルで800キロ爆弾を投下すると落角は67度くらいになるから、水平爆撃で副砲火薬庫がやられるのは、特にあり得なくはないね 戦艦の主砲装薬と巡洋艦や副砲の装薬量が桁違いでそもそも巡洋艦の弾庫誘爆で沈没した例が無いわけだが
>>265
だったら大和で語ってみたら?
考え方さえ押さえれば、あとはパラメータの違いに過ぎない どちらにしても、コーミングアーマーは給弾薬トランクの通り道が直径になるので、砲塔の問題
大和だろうと最上だろうと大差ない
>>266
フッドは高角砲火薬庫の誘爆が沈没の発端
アリゾナはカタパルト用の黒色火薬 この後に及んで副砲弱点論がスレに出てて笑うわ
で、現実に15.5cm副砲天板を水平爆撃()で投下された爆弾は抜いたんですか?
副砲直下の水平装甲部に付けられたコーミングアーマーの直径と高さ知ってて書いてるんだろうか?
67度で爆弾落ちてきても不可能じゃろこれ >>269
どっちも数ある仮説の一つに過ぎないし証明もされてない事例でドヤッされてもね・・・ >>272
副砲バーベットの縁をかすめてコーミングアーマーの反対の縁にかかれば、爆弾はアーマー筒の中を給薬室に向けて落ちていく
大和の図面で測ってみたが、上記角度はだいたい70度
>264で書いたパラメータでは、少し速度を下げて投下高度を上げればOK 落角はどうでもよい
(鉄板を斜めに当たった弾が貫通したあとにどちらの方向に進むかなんてロシアンルーレット過ぎる)
砲塔貫通後にどこに向かっても直接下に行けないようになってさえいればそれで済む話
(その上で爆風爆炎が吹き込まないようにしておけば、だが)
>>275
おまえの頭の中にしか存在しないエセ物理学は書かなくても良いから 高度から水平爆撃で投弾された爆弾が
運良く目標の船に当たるコースで
更に運良く小さな小さな副砲の天板に当たって
更に更に運良く綺麗にバーベット内に入って
更に更に更に運良くバーベット内で綺麗に向きが変わって弾薬庫へと爆弾はGo!
人それをご都合主義と言う
自分がどれだけ無茶苦茶なこと書いてるのか分かってるのかねぇ……
>>そう簡単に直接火は回らないんです。
>>砲塔を抜かれても、その砲塔の弾薬庫が爆発しないように工夫する事で対応できる事はWW1のドイツ艦の工夫で証明され、大和の副砲も同様の手立てが講じてあります(多重防火シャッターが付いてます)
>>実際、大和型では後に更なる防焔処置を加えてますので、副砲被弾から弾薬庫への火災という事態には十分な対処が為されていると考えられます。
>>これは同種の防火構造をもった日本重巡や独戦艦ビスマルクが砲塔を撃破されながらも弾薬庫爆発に至っていない事からも理解できると思います。
それにしても朝から単発書き逃げ君たちウザすぎ
今日の単発は19人
スレに常駐して書き込みフォローしてるのに一日一回だけレスして消えていく単発がここまでで19人か
さすがに不自然
単発艦隊の乗組員はどうせ1人か2人だろう
:::::::: ┌─────────────┐
:::::::: |副砲がやられたようだな… │
::::: ┌───└───────────v──┬┘
::::: |フフフ…奴は大和サゲでも最弱 … |
┌──└────────v──┬──────┘
|簡単に論破されるとは |
| 4人衆の面汚しよwww. │
└────v─────────┘
|ミ, / `ヽ /! ,.──、
|彡/二Oニニ|ノ /三三三!, |!
`,' \、、_,|/-ャ ト `=j r=レ /ミ !彡 ●
T 爪| / / ̄|/´__,ャ |`三三‐/ |`=、|,='| _(_
/人 ヽ ミ='/|`:::::::/イ__ ト`ー く__,-, 、 _!_ / ( ゚ω゚ )
/ `ー─'" |_,.イ、 | |/、 Y /| | | j / ミ`┴'彡\ ' `
レーダー 白目 継手 副砲
>>281
こんな10年以上前に終わってる話に誰が付き合うの? >>281
おいおい、このままじゃ縦隔壁くんや白目くんの足下にも及ばないぞ >>278
水平爆撃なんでそんなもん
高度3,000メートルからの投弾で、爆弾は30秒以上かけて落ちていく
航行中の目標の30秒後の位置を予測して爆撃するんだから、水上砲戦と一緒でピンポイントには当てようがない
だから編隊で公算爆撃をする
それでもロクに当たらない
副砲塔への落角70度以上でコーミングアーマーの内側にハマるということは、副砲塔からみて頂角40度の円錐に弾道が入ってれば良いんだから、そんなにシビアでもない
副砲が水平装甲の穴である事は間違いないので、副砲塔水平面積/甲板面積の確率で、火薬庫誘爆の可能性があるという事は否定しようがない いや水平爆撃の直撃って副砲どころか水平装甲ブチ抜きかねん威力あるんですが
ここまでくると副砲云々関係ねー
直径10cmくらいの爆弾でも落とすつもりなんだろうなぁ。
コーミングアーマーの内側とか、水平装甲開口部とか、大穴があいてるとか思ってんだろうな。
>>282
こういう話題を、自ら「大和サゲ」と認識しちゃうあたりが屈折してるんだよなあ
副砲塔のある戦艦は独伊英に多数あるし、コーミングアーマーの立ってる煙路への爆弾進入の話でもあるのに ま、直径10cmくらいで縦に長い形状にしたところで、
完全な垂直落下はありえないしな、船自体揺れてるので。
角度ついてると薄いとこ余計に貫通して引っかかるんだよね。
で、水平装甲上部で炸裂するのが関の山で、火炎吹き込んだところでそこは砲弾庫。
これ誘爆させるのは骨だぜ。
>>288
なら塞さげと騒いだら?
主砲塔の前面装甲開口部の方が余程危険なのに誰も騒がないのは何故なんだろうね? コーミングアーマーに直接飛びこまない場合でも、
露出した支筒を貫通した爆弾や砲弾が炸裂した場合、
竣工後に厚みを増したという防焔扉が破片や爆風、火焔にどこまで耐えるか心配はありますね。
材質と厚みを知りたいですね。
支筒も50mmCNC+25mmDSですから生半可な爆弾は貫通しませんが、
徹甲弾や大型の徹甲爆弾だと有り得るかと。
過度に危惧する必要は無いかも知れませんが、
主砲と隣接しているので火災が発生するだけでも足を引っ張られてしまいますから。
甲板装甲抜けるような爆弾なら副砲弾庫も糞も無いだろ・・・
そもそも日本戦艦は主砲以外全て対空火器の米英の戦艦の真似すらできなかった。
>>294
イギリス戦艦についてはよく調べてみようね。
副砲かみそのままだったり、高角砲とは名ばかりだったりするから。 >>294
伊勢・日向「」
それはともかくとしてイギリスの両用砲は対空砲としては発射速度遅くて余り良い物でも無いからね
そして大和の副砲は長射程対空砲として一定の評価有しているし日本戦艦が対空火器を軽視している訳では無いよ 一見メリットしかないように見える米5インチの両用砲も用兵側からはそうじゃなかったというね
防空には良くても普通の副砲として使うには割と威力不足だった訳だし、仏海軍の両用砲はその逆だけど
>>294
主砲含めてすべて対空火器の日本に何をいってるの? >>294
対空火器がほとんど当たらないのはイギリス戦艦と同じ 主砲副砲の対空射撃を管制する射撃指揮装置がない
飛行機の三次元機動を計算する機能は主砲用射撃盤にはないし、三式弾の信管秒時の設定機能もない
まぐれ当りか威嚇以上の効果は期待できない
別に精密計算機能必須じゃないしなぁ。
敵機に追従して撃てる訳じゃないし。
主砲での対空射撃は事前に距離決めてて
例えば25,000とかに事前調定してて
あとは観測高度から発砲時期決める。
俯仰も砲塔旋回も追い付かないんだから
これで十分。
あとは高角砲、機銃の仕事
>>300
主砲はともかく他はアメリカ以外の海軍だと何処も似たり寄ったりだと思うんですがそれは レンネル島沖海戦とか、
VT装備で直掩機まで付けてたのに重巡沈められて、
沈没はなかった事にしてるしなぁ。
都合の悪い事は米軍も隠しちゃうんだな。
あれも日本側からしたら最早陸攻で対艦攻撃は自殺行為って戦訓だし、アメリカ側からしたら日本の航空隊は未だ侮り難しで真逆なんだよね